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長い睡眠障害   ~抜粋

2015年04月29日 23時36分52秒 | Weblog
どうせ眠れないんだし、と本を読む

どうせ眠れないんだから、とスマホでネットサーフィン

どうせ眠れないんだもんね、と深夜に映画鑑賞

悪循環です。尚更眠れません。分かってはいるけれど、眠れない。

良い眠りを得る為にと紹介されている方法も色々試しました。

市販の睡眠導入剤、半身浴、リラクゼーションBGM...どれも効果が無い。

どうやっても眠れない。もう、こうなると「眠る」事自体がストレスに...。

「どうせ眠れない」という諦めというか恐怖というか...ベッドに潜り込んでも安心出来ない。

そんな思いが生まれているので尚更眠れないんですよね。

眠りに落ちる、というより、入眠出来ないツラさと戦って苦しんで、疲れ果てて眠る、という感じでした。

こんな眠りだから、当然朝もキツいです。

社会人として身に染み付いてますから、朝、目覚めるのは目覚めるんです、

ちゃんと。でも、正直身体は気怠いし、慌ただしい朝になるのは否めませんでした。

まあ、これが十年続いていた訳ですから、もう諦めが先で「治そう」という意欲もなくなってました。

だって、これで生活はできていたわけですから。

理由は至極簡単。「遮光カーテンが無いから、朝日で目覚めている」

これだけでした。

睡眠障害がある人なら、良く分かると思うのですが、

「眠れるように、部屋を暗くしましょう」

「朝、目覚めを良くする為に、朝日を浴びましょう」

と良く紹介してありますよね?

これは当たり前の方法だとは思うのですが、「眠る為に日が差し込まないように暗くしている部屋」

で起きて、「朝日を浴びる為」に「ベッドから起きて、

カーテンを開けて朝日を浴びにいく」一連の行為は、結構な力が要ります。

この一連の行動をこなす事で「身体を起こす」という意味はあるでしょうが、

私はこの方法で朝起きてはいても、入眠は改善されていませんでしたし、

決して「心地よい朝」ではありませんでした。

これが、遮光カーテンが無い事で、「朝日を遮らない、徐々に明るくなる室内で、

自然に眠りが浅くなって、目覚めていく」という心地よい朝を得ることができるようになりました。



眠る時にはレースカーテンのみで、完全な遮光をしないようにしています。

ベッドでスマホを見ない、本を読まない、などの入眠を遮る事もしないようにしました

(貴重な読書時間が無くなったのは痛いのですが...)。

具体的な方法としては、以下の四つが私のポイントになっています。

カーテンを開けて眠る。(朝日を遮らない)

目覚ましはなし。(叩き起こされる不快な目覚めにしない)

寝る前にベッドにスマホを持ち込まない。(当然!)

枕元には腕時計のみ。(目覚める時に、アナログ表示の小さな時計盤を集中して見る事が、

目覚めにもう一役買っています)

今は、すっかりのび太状態で、以前の眠れなさが嘘のように、

ベッドに入ったら30分以内には寝落ちしている状態です。



だそうです。


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