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【カミソリ負け】の痕が赤くなる理由     ~ネット抜粋

2015年01月07日 19時38分35秒 | Weblog
カミソリ負けの痕に、ニキビのような赤いブツブツできたことはありませんか?

これは「尋常性毛瘡」というもので、一度できるとなかなか治らない厄介な症状です。

そこで今回は、尋常性毛瘡ができるメカニズムや予防方法をご紹介していきます。

カミソリ負けの赤いブツブツの正体

カミソリ負けをしたところに、赤いブツブツができた経験はありませんか?

これは、「尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう)」というもの。カミソリ負けは、

髭剃りの際に、皮膚の表面まで削り取ってしまうことで起こりますが、

このとき、傷口から「ブドウ球菌」などの菌が侵入すると、炎症を起こして、

ニキビのような赤い湿疹ができてしまうのです。

炎症が治まっていないのに、そのまま、毎日髭を剃り続けていると、

細菌がどんどん繁殖し、湿疹が治まらないどころか、化膿してしまうこともあります。

また、湿疹や化膿を繰り返し起こしていると、色素が沈着したり、

皮膚が肥厚したりすることもあります。症状がなかなか治まらないときは、

そのままにせずに、皮膚科を受診しましょう。

>>あなたは肌にダメージを与え続けている?カミソリ負けしない髭剃り診断

尋常性毛瘡を予防するには?
尋常性毛瘡を予防するためには、髭剃りに際に、肌を傷つけないことが大切です。

そこでここからは、肌にやさしい髭の剃り方をご紹介していきましょう。

(1)いきなり髭を剃らずに、まずは、肌と髭にぬるま湯などで十分に水分を与え、

髭をやわらかくしましょう。時間に余裕があるなら、お湯に浸したタオルで、

肌や髭を温めるのもオススメです。

(2)肌の滑りを良くするために、シェービング剤をつけます。

(3)髭はほとんどの場合、上から下に向かって生えているので、

毛の流れに沿って順反りしていきます。このとき、剃る回数が多いほど、

肌を傷つけやすくなるので、なるべく1回のストロークを大きくするのがポイントです。

(4)ひと通り剃り終わったら、もう一度シェービング剤をつけ直し、

剃り残した部分だけ逆剃りをします。ただし、逆剃りは肌への負担が大きいので、

カミソリ負けしやすい人は、できるだけ逆剃りの回数を抑えましょう。

(5)髭剃りが終わったら、冷水で洗顔し、肌を清潔にしたあと、

保湿化粧水と乳液でしっかりと保湿をします。保湿化粧水の代わりに、

アフターシェーブローションを使うという手段もありますが、アルコール

(エタノール)やメントールが入っているアフターシェーブローションは、刺激が強く、

肌を乾燥させやすいので、注意しましょう。

日常生活で気をつけたいこと

尋常性毛瘡は、肌が乾燥していたり、免疫力が低下していたりするときに起こりがちです。

髭剃りの後だけでなく、洗顔や入浴をしたあとは、必ず保湿ケアをする習慣を

持ちましょう。また、睡眠不足は免疫力を低下させる原因になるので、

しっかりと睡眠時間を確保することも大切です。

だそうです。

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