共に勝つ!!

人生目標を達成し、共に勝とう!

『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ

2014年04月09日 22時04分14秒 | Weblog
 以上の記事を読み、タイトルだった本をネットで注文しました。

解説を読みながらセリフを振り返ると、震えが止まらない!状態になりました。

もう一度ガンダムを学び直したいです。

ためになりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その4

2014年04月09日 19時48分45秒 | Weblog
シャアのしたたかな生き方に学ぶ心のタフさ
 「クールさを成立させる準備の大切さ」「上司を動かす交渉術」「部下のやる気を高める小さな言葉」。以上、3つの観点からシャアのリーダーとしての才覚に迫りました。この3つだけでも、リーダーという仕事の複雑さを思い知り、上司の仕事を日々されている皆さんのご苦労が身に沁みます。
 コーチングや研修を通して、リーダーをサポートすることが私の使命です。そこでシャアの「生き方」から、現役リーダーの気持ちを少しでも軽くする考え方を、以下に記します。

 シャアの本名は、キャスバル・レム・ダイクンです。父はジオン公国の初代首相であるジオン・ズム・ダイクン。父親はデギン・ソド・ザビの陰謀によって殺された。そう教えられシャアは育ちました。ザビ家が率いるジオン軍に所属していた彼の真の目的は、ザビ家の滅亡です。シャアは自分の素性とその真意を隠すために、名前を変え「仮面」をつけていました。

 心理学に「ペルソナ」(役割性格)という概念があります。「ペルソナ」はラテン語で「仮面」を意味します。人は誰もが、その時々の状況にあわせて自分の「役割」を果たそうと、外に見せる自分の性格的な要素を変化させ現実に適応しようとしています。
 ミドル・マネジャー(中間管理職)は、「上司」ですが、役員が現れれば「部下」になります。部下の前ではふんぞりかえっていても、役員がくれば多くの人は腰を低くします。妻の前では「夫」らしく、子の前では「親」らしく振る舞おうとするでしょう。会社でこわもての威厳ある部長が、病気をして病院いくと医師を前にして、まるで「子ども」のように甘えることがあります。
 「上司」「部下」「夫」「親」など、外的な状況にフィットしようとみせる多様な自分が「ペルソナ」です。私たちは無意識に、仮面をつけ替えるように「ペルソナ」を上手に使いわけて生きています。
 会社で部長で、家に帰っても部長。妻や子を前にして、話を聴こうとせず、会社と同じ命令口調であれこれ指示ばかりする。これはひとつのペルソナ(部長という役割性格)が固着し、人格が硬直化した結果です。人間的なしなやかさを失い、心はそれを正そうと何かしら問題を引き起こします。

 つまり、上司(リーダー)とは、人生における、ひとつの「ペルソナ」に過ぎないのです。

 私たちは人生のより多くの時間を会社で過ごすために、「上司」というペルソナが固着しやすい環境を生きています。人間的な「一貫性」や「ブレないコト」は評価されます。ですが、シャアが仮面をつけて、「真の目的」を別にもち"したたかに"生き抜いたように、ニ手三手先を考え、ひとつではなく二つ三つの「生きる目的」を準備し、それを自覚し、そのどれをも肯定できる「しなやかな人間性」を形成していくことが、私たちをタフに、そしてシャアのようにクールにしてくれます。

 会社で成果をあげられず低い評価を受けても、親や夫としてダメだということではありません。まして人間として劣っているということではないのです。
 「役割」と「人間性」を切り離して考える。そうした自己に対する多面的な評価軸をもつことが、心のタフさにつながり、リーダーシップに力を与えてくれます。台風一過に凜とたつ雑草たちは、硬いから強いのではなく、右に左に"しなやかに"揺れるからこそ強いことを忘れたくありません。


【著者】松山 淳(まつやま じゅん)
リーダーシップ・スタイリスト/コンサルタント/MBTI認定ユーザー。約9年間広告代理店に勤務後、アースシップ・コンサルティング設立。世界の企業が活用するMBTI自己分析メソッドを用い、リーダーたちがその人らしいリーダーシップを発揮できるようにサポートする。「リーダーの自己成長を支援し 人と組織を元気にすることで 世界の家族にたくさんの笑顔をひろげる」を使命に、リーダー層(経営者、起業家、管理職)を対象とした個別相談、コーチング、研修、講演、執筆活動など幅広く活躍中。おもな著書に『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ』、「『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ」などがある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その3

2014年04月09日 19時48分05秒 | Weblog
なぜシャアは、部下をモチベートするのがうまかったのか?
 "我々指揮官は最前線で士気を鼓舞しなければな"(第8話『戦場は荒野』)

 シャアが、士官学校の同期であり仇敵であるガルマ・ザビに言ったセリフです。リーダーの役割は多岐に及びますが、その中で、部下の心に働きかけてやる気を高めることは、未来永劫変わらない重要なものです。クールなイメージの強いシャアです。しかしこのセリフ通り彼は、作戦前や戦闘中に部下をモチベートする心温まる言葉を発しているのです。

 例えば、前述した大気圏突入戦の時です。戦闘時間は短く、ザクは大気圏では燃え尽きてしまう極めてハイリスクな作戦です。出撃直前、ザクのパイロットたちを前にしてシャアは、作戦の方向性や目標を伝えた後、部下の士気を鼓舞するために、最後、こういうのです。

 "戦闘時間は2分とないはずだが、諸君らであればこの作戦を成し遂げられるだろう。期待する"(第5話『大気圏突入』)

 ここでポイントとなる言葉は"諸君らであれば"です。この任務を成功させるのは、他の誰でもない君たちであると、「唯一無二性」を伝えることは、部下の心に「自己重要感」を育みます。仕事をするうえで「自分は必要とされる重要な存在だ」と感じられる感覚は、モチベーションの源です。
 「自己重要感」は、他人から認められることによって生まれます。人には「承認欲求」があり、他人から「認められたい」という思いは人をつき動かすものとして、本能的なものです。シャアは部下を承認する言葉を欠かさないリーダーなのです。

 大気圏突入戦の戦端が開かれ、シャアたちはホワイトべースに襲いかかります。シャアの部下コムが攻撃を受け、ザクの右手が使えなくなります。シャアが連絡をとると、コムから"ヒート・ホークは左手で使えます"と勇ましい言葉が返ってきました。これを受けてシャアはいいます。

 "上等だ、よく切り抜けてくれた。私と敵のモビルスーツにあたる"(第5話『大気圏突入』)

 右手の被弾は失敗ともいえます。ネガティブ思考なリーダーだと、「何してるんだ!」と叱責したり「どうしてそうなったんだ?」と詰問したりするでしょう。シャアは違います。まず"上等だ"と失敗をポジティブに評価し、"よく切り抜けてくれた"と承認し、それから指示命令を下しているのです。
 宇宙空間でホワイトベースと正面から撃ち合いをした時もです。射程距離に入ったホワイトベースが先に一斉射撃をしてきたのをシャアはギリギリまで待ち、そして声を大にして命令します。

 "よし、よく我慢した。撃てっ"(第31話『ザンジバル、追撃!』)

 "上等だ、よく切り抜けてくれた"も"よし、よく我慢した"も、口にすれば1~2秒です。こうした部下を承認する小さな言葉を、戦場という極限状態においても欠かさず口にしていることが、シャアの優れた点であり、"赤い彗星"から私たちが学びたい部下のモチベーションを高めるポイントです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その2

2014年04月09日 19時46分55秒 | Weblog
なぜシャアは、上司をうまくマネジメントできたのか?
 シャアはドズル・ザビ中将が率いる宇宙攻撃軍の一部隊を率いる指揮官でした。シャアは少佐から大佐へ昇進します。軍隊組織の大将、中将などの「将官」が、企業組織の役員です。大佐、少佐など「佐官」は「将官」の下であり、シャアは会社でいえばミドル・マネジャー(中間管理職)です。
 作戦の遂行や変更には上司の同意が必要であり、「報告・連絡・相談」をしながらコトを進めていくのはビジネスと同じです。失敗があれば報告し、名誉挽回を期して上司に援助を求める交渉は、ミドル・マネジャーの腕のみせどころです。

 第1話『ガンダム大地に立つ!!』でシャアは、地球連邦軍が極秘裏に開発を進めたと噂されるホワイトベースを発見し、宇宙コロニー「サイド7」まで追尾します。シャアは偵察を目的に、部下(ザク3機)をサイド7に潜入させます。ところが、功を焦った部下が攻撃してしまうのです。偶然その場にいたアムロがガンダムを操縦し、2機のザクを撃破。シャアの部隊は大きな損害を被ります。指揮官にとって手痛い失敗です。シャアは補給を受けるため、通信回線を開き上官のドズル・ザビと交渉します。

 実はその前日、ドズルはシャアが遂行した掃討作戦の終了を祝って晩餐会を開く予定でした。シャアはホワイトベースを追尾して出席せず、ドズルは腹をたてています。シャアは恐らくドズルの立腹を予想していたでしょう。回線がつながるとドズルは怒りを露わにします。
 "ゆうべはな、貴様の作戦終了を祝うつもりでおった。貴様がもたもたしてくれたおかげで晩餐の支度はすべて無駄になったんだ、え?"。すると、シャアはこう応じます。

 "連邦軍のV作戦をキャッチしたのです、ドズル中将"(第2話『ガンダム破壊命令』)

 この後、数回のやりとりがあり、シャアが"帰還途中でありましたので、ミサイル、弾薬がすべて底をつき"というと、ドズルは、"補給が欲しいのだな? まわす"と、シャアの要求を即断即決で飲みます。そして、"幸いであります。それに、ザクの補給も三機"と、シャアは自らの失敗を補給という話題にすりかえて報告。これもドズルが容認し、シャアは失敗について、責められもせず、弁解もせず、自分の望み通りに上司との交渉を終えるのです。

 上司が怒っていることを知りながら失敗を報告するのは、火に油を注ぐようなものであり、誰もが躊躇します。ここでシャアが巧みなのは、晩餐会の欠席を謝罪もせず、"V作戦をキャッチ"というドズルにとって興味を引く「メリット」になる話題でカウンターパンチを浴びせている点です。
 ドズルは軍人である自分に高い誇りを抱くリーダーのようです。話の優先順位として、「晩餐会」より「作戦の動向」が上です。シャアはドズルの性格タイプを熟知していたはずです。上司の心を動かすツボをおさえたシャアのしたたかな交渉術であり、自分の上司をマネジメントする巧みな技術でした。

 メリットが大きければ、デメリット(失敗)はより小さく感じられる。

 シャアはこの心理法則を使い、「失敗の事実を上回るメリット」と「上司の性格を把握し、優先順位の高い話題」を的確に提示することで、怒る上司に自分の要求を認めさせることに成功したのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャア・アズナブルに学ぶ「しなやかなリーダーシップ」からの引用

2014年04月09日 19時44分28秒 | Weblog
シャア・アズナブルに学ぶ「しなやかなリーダーシップ」

幼い頃に憧れた漫画やTVアニメのヒーローたちは、ミドル・マネジャーになる世代となった私たちに、大切なことを教えてくれていました。人の上にたつ「上司」になった今だから、あの名セリフ、名シーンの凄さが深く理解できるようになったのです。私たちに馴染み深い『機動戦士ガンダム』に登場するキャラクターの行動から、リーダーが大事にしたい5つのリーダースタイルを提案している「『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ」の刊行を記念して、今回はリーダーに大切にしてほしい3つのことを「シャア・アズナブル」の言動から解説します。
【詳細な記事】
戦いにあって、なぜシャアはクールでいられるのか?
 『機動戦士ガンダム』はアムロ・レイが主人公ですが、もうひとりの主役として"赤い彗星"の異名をもつシャア・アズナブルの名をあげられます。「冷静沈着な行動」「謎めいた生い立ち」「敵の裏をかく攻撃手法」など、その行動特性と仮面の下のイケメンぶりで、シャアは男女問わず圧倒的な人気です。
 幼い頃は、「かっこいい!」という単純な理由からシャアに憧れました。しかし、彼は作中では指揮官であり、そのリーダーシップ・スタイルをつぶさに観察すると、ビジネス・リーダーになる世代となった私たちに多くのことを教えてくれるヒーローとして、今なお、憧れの存在といえるのです。

 シャアの人間性を一言で表現するなら「クール」です。「クール」は、「冷静」はもちろん、「クール・ジャパン」という言葉がある通り、「イケてる」「かっこいい」「凛々しい」をも意味します。シャアは、部下を前にして常に冷静であり、「イケてる男」「凛々しいリーダー」として私たちを魅了します。

 "戦いとはいつも2手3手先を考えて行うものだ"(第2話『ガンダム破壊命令』)

 神出鬼没な戦略・戦術でホワイトベースのクルーたちを苦しめた、彼の有名なセリフです。このセリフから、彼が優れた「大局観」をもっていたことがわかります。地理的、時間的により大きな尺度をもって先を読み、目の前で展開する現実の出来事に処していくのは、リーダーに必要な資質です。
 初手の失敗を想定して、次の一手を常に考えておく。これは戦いの原理原則であり、クールさを維持するコツです。「悲観的に戦略をたて、楽観的に行動せよ」といいます。先のコトを考え、例え失敗があっても次の手があれば、私たちは失敗に遭遇した時に、冷静でいられます。シャアのクールさは、彼が常に「先読み」をして、現実を想定内にすることで可能だったといえます。

 「先読みのシャア」の真骨頂は、第5話で繰り広げられた「大気圏突入戦」です。ホワイトベースは、宇宙から地球連邦軍の本部基地「ジャブロー」に向かうために、大気圏に突入。この直前にシャアは攻撃をしかけます。戦闘時間は数分。常識にとらわれないシャアらしい奇襲です。この戦闘で、ホワイトベースを取り逃がすものの、シャアは地球への進入角度をずらし、ジオン公国軍が制圧する北米エリアへとホワイトベースを誘導することに成功します。副官のドレンが2段構えの作戦であったことに気づき、それを指摘するとシャアはいいます。

 "戦いは非情さ、そのくらいのことは考えている"(第5話『大気圏突入』)

 シャアにとって「先読み」とは「そのくらいのこと」なのです。私たちは、彼の性格が「先天的にクールである」というより、「大局観をもって入念に練られた作戦を準備する」という「基本」を守っているからこそ、そのクールさが成立している点に着目すべきでしょう。
 「段取り八分」「最も準備する者に幸運の女神は微笑む」など、準備の大切さを諭す言葉は多くあります。準備は仕事の「基本」です。シャアが作戦の失敗を悔いる部下に、"構うな。全員脱出する。作戦が失敗となればただちに撤退だ、いいな?"(第30話『小さな防衛戦』)と諭す場面があります。「撤退を決断したら迷わず逃げる」が戦いの「基本」です。シャアは「神出鬼没」といわれながら、「基本に忠実」な指揮官だった点も、彼のクールさの秘訣であり、見逃してはならないシャアの魅力です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルイボスボトルのパッキン

2014年04月09日 19時39分30秒 | Weblog
 ルイボスのボトルのパッキンをなくしました。

しかし、サランラップで対応したら、大丈夫でした。

工夫が生かされました。良かったです。

これからも失敗にめげず、がんばります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予定のない平日

2014年04月09日 19時37分45秒 | Weblog
 平日は早起きのため、予定を入れていません。

おかげで、真っ白の平日です。

 週末は忙しいのですが。

しかし、タワーもご無沙汰しているので、時間を空けて、

タワーやエゴスキューを行う時間を取りたいです。

重いものを運んだら、足が痛くなりました。気を付けます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地道さ

2014年04月09日 19時34分29秒 | Weblog
 昨日のネット上の記事に信頼を得るための行動、

というのがあって、「言葉よりも行動」ということが書いてありました。

腑に落ちました。私はいつも、やる前に言葉で騒いでいました。

「行動あるのみ}

常に地道に行動していこうと思います。

見ている人は見ている、と友人は言います。(父も言います)

トイレ掃除、お湯沸かし、掃除など。

続けます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事

2014年04月09日 19時28分46秒 | Weblog
 何となく、1日1日、できています。

分担したり、発案したり、様々な取り組みをしています。

忙しいせいで、買い物をしていません。(パンとケーキは除く)

充実しているのでしょう。

 着実に進めていきたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする