ジッタン・メモ

ジッタンは子供や孫からの呼び名。
雑読本の読後感、生活の雑感、昭和家庭史などを織り交ぜて、ぼちぼちと書いて見たい。

【2014 暮らし雑感】 <感じる> ● カンフル剤切れ掛かってるアベミクス

2014年01月25日 | 【2014 暮らし雑感】
●カンフル剤切れ掛かってるアベミクス● 再編は怨念となる泥試合● 龍という字が結んだ恋もあり . . . 本文を読む

【忘却からの帰還】 【超文章法】 野口悠紀雄 中公新書

2013年07月24日 | 〔忘却からの帰還〕
喩がたくみにつかえれば印象的な文となり、数字を使った文は説得力に富む。 . . . 本文を読む

【忘却からの帰還】 【会津藩燃ゆ】 星亮一 広済堂文庫

2013年06月21日 | 〔忘却からの帰還〕
作者は仙台藩重職の家系で福島中央テレビ制作局長の経歴を持った人 . . . 本文を読む

【忘却からの帰還】 【ある明治人の記録】 ー会津人柴五郎の遺書ー 石光 真人編著

2013年06月13日 | 〔忘却からの帰還〕
「建具あれど畳なく 障子あれど貼るべき紙なし 板敷きに筵敷き」 零下20度の寒風の荒涼たる火山灰地。 . . . 本文を読む

【2013 暮らし雑感】<ニュース> アメリカの赤ちゃん

2013年06月12日 | 【2013 暮らし雑感】
ABCニュースを見た。 驚いた。 まだおむつもとれない赤ちゃんが指をたくみに使ってタブレットを動かしている . . . 本文を読む

【忘却からの帰還】 【白い瓶】藤沢 周平  文藝春秋

2013年05月16日 | 〔忘却からの帰還〕
白埴の瓶こそよけれ 霧ながら 朝は冷たき水くみにけり。歌の響きに清澄さがあり、受けた授業も学年も作者さえも忘れたが、歌だけは覚えていた。 . . . 本文を読む

【忘却からの帰還】 「風船爆弾」 新潮文庫 鈴木 俊平

2013年05月01日 | 〔忘却からの帰還〕
風船を利用した日本の爆弾があったことは少年時代に母から聞いた。 この本は目次も小見出しもなく、戦時下のその事実が発掘され、それを時系列に追っている。 解説の三國一朗は、筆者を気鋭の作家として1行の紹介をしているだけで、思えば不思議な本だ。 . . . 本文を読む

【忘却からの帰還】  【惣角流浪】 今野 敏 集英社文庫

2013年04月20日 | 〔忘却からの帰還〕
兄夫婦や娘家族と今夏(1982年)、会津へ行った。 翌日、別行動をとって兄夫婦と飯盛山へ上った。 碑を読んで女房にミニ解説をしていると郷土史家らしい解説員がやってきて、しばし雑談。 「西郷頼母と隆盛に姓以外のどのような関係があったのか?武田惣角という男と西郷従道の関係は事実か。講道館に入門した西郷四郎はその後、どうしたのか。」 史家らしい男は残念ながら惣角を知らなったし、頼母の武道家としての顔も知っていなかった。 . . . 本文を読む

【忘却からの帰還】 【岡田啓介回顧録】 岡田 啓介 中央公論新社

2013年04月16日 | 〔忘却からの帰還〕
2・26で殺されたはずの首相が実は生きていたんだよ、という話は母がよくしていた。その岡田啓介の回想録。 . . . 本文を読む

【忘却からの帰還】 【坂の上の雲 3 】 司馬遼太郎 文芸春秋

2013年04月08日 | 〔忘却からの帰還〕
3巻は日露開戦となって、日本陸海軍の足跡を辿っている。 読んでいて少年の日の1頁がよみがえった。 将棋好きな豆腐屋のおじいさんがいた。 凛とした風貌で日露戦争に参戦していたという。 . . . 本文を読む