残暑お見舞い 申し上げます…
言わずと知れた霊峰 富士山
今朝のご来光 
台風と地震
やり過ごして、 富士登山に挑んだ娘から
送られてきた映像です。
多分 今年は冷夏なのでは…
何分 北海道暮らしが長かったので
どのくらい暑いのが
本来の暑さなのか判断できません。
それでも 湿度は高くて
少しでも動くと 汗だく 
毎日 ３回のシャワーと 沢山の洗濯物…
でも、 きっと
あっという間に秋はやってくるのでしょう…
短い夏だから
謳歌してあげないとね
（…って、 夏嫌いのやせ我慢…
）
うぉぉぉぉぉ～～～～
自分で撮った写真だけど
蝉って 怖い顔しているね………
彼らにとっては
何年もの地中生活の後の
ほんの束の間の晴れ舞台
今朝も 早くから大合唱していました。
うるさいなんて言わないから
思いきり 夏を謳歌するんだよ
そうそう…
暑そうだからと 娘がディディエの毛刈り…
タテガミも凛々しい
モヒカンにされてしまいました…
さ、 私は スイカでも食べようっと 
朝から蝉の大合唱
早起きして ワンズの散歩 
北海道から青葉台に越してきて
３度目の夏
とはいえ、 引っ越した年は
殆ど海外で過ごしたので
この土地で暮らしたのは
まだ ２年にならない…
子供たちに隠れて
散歩に出ては 泣いていた引っ越し当時
街がピンク一色になった この桜並木に
どれだけ慰められたことだろう…
そして
仕事を見つけ
居心地の良い職場・仲間たち
自分が動いたというより
むしろ
周りが 私を拾ってくれた…
すっかり「わが街」になったこの街は
実に住み心地がよい…
人生に何度か
大きな決断を迫られることがある
そんなとき
基準にするのが
自分が死守したいものは何か…
死守するもののためには
切り捨てるという辛い決断も必要になる。
いま、 私の人生は
一年で言うなら
実りの秋を終えて 晩秋へと移りつつある。
いつの間にか こんなプレートが…
春早くに咲いた花は 今や枝もたわわな実に…
（ ３月の映像）
寒い冬の時期を
肩寄せ合って生きるパートナーがいたら
それだけで
冬の厳しさとも 友達になれるような気がする…
手にした自由を
二度と失いたくない…って、
フランスに渡ってから ずっと思っていたのに…
そして
子供たちがいる限り
初めて私が人生をかけて愛した人との
家族としての絆は 断ちきれないし
切ない思いは 心に残っている…
だけど
今
それ以上に
失いたくない関係がある
いつの間にか
私にとって
かけがえのない家族が
もうひとつ…
この場所を通ると 甘い香りがします
沢山の苦い思いや痛みを経験して
この年齢になったからこそ
見えてくるものがある
今 自分が見つめているものを信じて
時には 成行きに身を委ねてみようかと…
何が待っているかなんて考えても
何の意味もないから
もう
失うものなんて
何もない気がするから…
蒸し暑くかった…
朝早くにワンズの散歩しただけで
汗びっしょり…
毎日 何度も汗かいて着替えるから
洗濯物は多いのに
湿度が高いから カラッとは乾かない…
そんな中
遠くから 私のパリ娘が遊びに来てくれました。
彼女の名前は のりちゃん
一昨年の春 南フランスの語学学校で出会いました。
フランスでの生活を始めるにあたって
南仏のエクス・アン・プロヴァンスを選んだわけは
パリと違って エクスの語学学校には
日本人が少なくて
北欧からくる高齢者が多いと聞いたからです。
確かに…
定年退職したご夫婦が
のんびりとフランス旅行を楽しもう
そのために まず ひと月くらいフランス語を習おうって。
素敵な考え方です…
懐かしい クー・ミラボー エクスの中心街です。
いたるところに噴水のある美しい街
で、 のりちゃんは 数少ない同胞の一人でした。
初め 言葉で苦労していた彼女を
少し お手伝いしたのがきっかけで仲良くなって
お礼に わたしにできることありますか？…って。
じゃあ 無事を知らせるメールを一通
家族のもとに送ってください…と、お願いしました。
すると 彼女
それはご自分でしてください。
やり方は教えます…って。
幸い 昔取った杵柄で
キーボードはブラインド タッチで速く叩ける私
根気よくネットの仕組みを教えてもらうと
毎日 誰の手も煩わせずに
家族や友人にメールが送れるようになりました。
こうして 今 ブログなどをやっているのも
ひとえに彼女のおかげなわけで… 
もちろん 彼と巡り合えたのも
影の功労者は彼女ということになります。
エクスでの語学研修の後
私はパリのリッツに、
彼女は その後も エクスに残って
更に フランス語に磨きをかけていました。
寂しくなったから パリに遊びに行っていいですか？
と、 TGV（フランスの新幹線）に乗って
パリの私のアパルトマンに泊りに来てくれたり
エクスの学校を終えて
パリの学校に転入してからも
私のアパルトマンにいた時間の方が
彼女の学校の寮にいた時間よりも長いのでは…
私の留学中にパリに遊びに来た娘の
観光ガイドをしてくれたので
私は安心して学校に通っていられました
今更ですが
ホントに感謝しています。 
鶏のから揚げが大好きだから
「ザンギ」の作り方を教えてくださいと言って
今回の訪問が決まりました。
まずは 一緒にうちでランチ
歯形もくっきりと 食べてから写真撮るかな～ ふつう…
クレープとガレット
なぜなら 作るのが簡単だからです
それから
いっぱい積もる話に花を咲かせ
最後はいつも
もう一度 エクスで一緒に勉強したいね～
シドニー在住の仲良しの Y嬢も一緒に…
と、 あの時期 一緒になれたことの幸運を
語り合うのです。
のりちゃんも Y嬢も
私にとっては 娘のような存在
そして
彼女たちは 私を パリ母と呼んでくれるのです、
帰国した今も…
沢山のザンギも作ったし
ケーキも焼きました 
スタバのレモンケーキが大好きと言う パリ娘
リッツの ル・ウイークエンド ケーキも召し上がれ…
こちらは 赤毛のアンのレシピより 胡桃のケーキ
アレンジバージョン
一口タイプのフィナンシェは 夢のコラボ
彼のお家のお庭でとれたサクランボで お母さまが
作られたジャムのサクランボの実を入れてみました。 
リッツで四苦八苦していたころから
私を見てきた パリ娘
「パリ母
もう すっかりプロだね～
すご～～～い 」
なんて 嬉しくなる言葉 
何度もお礼を言いながら帰って行ったパリ娘
こちらこそ
ありがとう…
降ったりやんだり ラジバンダリ…（古い）
今日の私 ちょっと運が良かったかも
熟したバナナが嫌いな私
そのままでは食べたくないので
バナナケーキを作りました
今回は リッツのレシピをベースに。
で、 朝のうちに
夏期講習の準備をしている塾まで
ワンズの散歩かたがた出かけました。
かる～く霧雨程度。
バナナケーキを差し入れてきました。
帰宅すると いきなり雨脚が強くなり
そのまま 午後に突入
ところが
仕事に出かける頃には ほぼ止んでいて
元気に 
で 出勤
働いている間は 再び雨
で、 仕事が終わると 止んでいた 
最寄駅まで戻ると また霧雨
急いで をこぐ
帰宅したら またしても雨脚は強くなって…
こんなところで運を使ってドースル？
さて、
先日のバジルソース
プランターのバジルがいい感じに育ったので
使うことにしました。
美味しいものは虫もつきやすいので
先手必勝
そういえば 以前 食べごろのバジルを
コイツに食べられたこともあります … 
グルメ犬 ディディエ…
まず
用意するものとして バジル
それに あれば エシャロットやイタリアン・パセリ
今回は 何しろバジルがたっぷりあったので
他は何も入れませんでした。
バジル 他の香草は細かく刻みます
ベースとなる オリーブオイル
あとは
とか
胡椒 とか
塩とかと密封容器に 入れたら
シャカシャカ振るだけ
このソースは冷蔵庫で １週間くらいは大丈夫って
シェフ・ディディエがおっしゃっていました。
サラダのドレッシングとして使う時は
レモンなどを絞りましょう
バジルソースは
茹であがったパスタに絡めて
それに 更にパルメサンなどを絡めても美味しい
多用途を考えるために
我が家では レモン汁は 後から搾って使います。
その辺は お好みで…
さて、 小腹がすいたから
食べようかな、 バナナケーキ
バナナの他にレーズンも入っています。
バナナとレーズン 我が家のブレインフード
頭を使う時のエネルギー源です。
今日 夏期講習を担当された先生方
元気になれたろうか…
明日から やや２週間ぶりにジムに行けます
体重の増減はなかったものの
身体が緩んだ気がしてなりません。
さ～て、 がんばるぞ～
