去年 フランスとカナダではいろんな種類の蜂蜜を買ってきました。
順番に使ってきたのですが やっと順番が回ってきたのが
松の実入りの蜂蜜。
何かの本の中で エクス・アン・プロヴァンスのマルシェに行ったら 探してみよう!…と、 紹介されていて、 フランス語を駆使して やっと見つけたシロモノ
それだけに期待も大きかった!
味の方は 期待が大きかったせいか フツー
何種類もの蜂蜜を食べ比べたことが 今までなかったので 初めてわかったことには 私はどうやら多少 クセのある蜂蜜が好きみたい。
↑の蜂蜜は 漬け込んである蜜が フツー
だから 私には物足りない
私的には 使いやすさでは マヌーカの蜂蜜
味では モノプリの蜂蜜シリーズの中の Montagne d'Auverge
(オーベルジュの山)というものが一番好きです。
ふふっ... まだ一瓶 温存しております! 楽しみ、楽しみ…
ちなみに リッツでは週に一度 食材のセオリーの授業がありました。
蜂蜜については 楽しい思い出があります。
シェフの解説を 仏英通訳の美しく若いシャルロットが 言うに事欠いて
「…ん~~~ つ、つまり 蜂蜜はハチの『ゲロ』です!」
これが私の笑いのツボにはまった。
椅子から転げ落ちる位に涙ボロボロで 爆笑 越えて 激笑
英語を理解しない他の生徒たちも つられて爆笑
シャルロットからは 「ゲロのともちん」と呼ばれるし…
真面目な話に戻って
シェフいわく、 かつてエジプトのピラミッドのなかで蜂蜜漬けの植物の種が見つかった。 それを植えたら 発芽した … そうです。
それくらい 蜂蜜のポリフェノールには効果があるそうで。
だから、 蜂蜜の賞味期限など どこ吹く風のともちんです。
(注: ただし 人さまに差し上げるマドレーヌには ちゃんと賞味期限内の蜂蜜を使っておりますので ご安心を!)
モノプリ (Monoprix) の蜂蜜シリーズはかなり充実していて そのコーナーそのものがきれいです。
娘も大好きだった モノプリ店内
最後に これも可愛いでしょ!
ピローヌというお店で見つけたバターナイフ
このお店は日本にも出店しています。 可愛いグッズであふれていますよ!
コメントありがとうございます。
ぽっとさんはお料理上手だから、きっと、アッというような蜂蜜の利用をされるのでは…
ピーチゼリーの斬新な利用法、ビックリでしたよ!
すごいアイディアですよ~
風邪気味なのと たくさん音読をする仕事で
のどが少々 ひりひりしているので、 今日は
蜂蜜レモンを沢山作ろうかな!
蜂蜜は おっしゃる通りホットケーキにそのまま
使ったり、ヨーグルトに入れたり 食材の風味を
残す食べ方が一番のように思われます。
蜂蜜、好きですが余り使っていませんねぇ。
たまにホットケーキを食べる時ぐらいです。
そういえば昔、アカシアとかレンゲとかで
味が違うんだぁと思った事を思い出しました。
せっかくの自然からの食材ですから
今度、どこかで見つけたら買ってみます。
もっとも好むのはヨーグルトに入れて食べる方法。
ヨーグルトの美味しさも蜂蜜の風味も活かされる気がします。
他には食パンにバターを塗って蜂蜜をつけるかな。
パンケーキには蜂蜜よりメープルシロップですから。
きっと やまさんは蜂蜜の選び方が上手なのでしょう。
私は 適当に買ったら「ハズレ」に当たって、
無理やりはちみつレモンにしたりカレーに入れたりして使い切ったこともあります。
パリの中心部にあるオペラ・ガルニエ
もちろんオペラやバレーのためのホールですが
そこの屋上に養蜂業の方がいます。
蜂はオペラ・ガルニエからパリの家々のプランターの花の蜜を集める。 一般の人の楽しむ花ですから
農薬を使うこともなく あらゆる花の蜜が入っているわけです。
オペラの売店で売られています。
かなり高いのですが シェフもパリの味としてお勧めの蜂蜜です。
残念ながら 私がそのことを知ったのはオペラの中を見学した後で 蜂蜜(しかも高い)を買うために入場料の8ユーロを払う気にはなれず買えませんでした。
蜂のゲロを私たちは食べてるんですか。おいしい、美味しいと言って。
ピローヌのバターナイフ、可愛いですね。そのお店に私も行ってみたいです。