ベルサイユ宮殿のゲート

パリ・サンラザール駅から１時間で来られるはずなのに、
ここまで来るのに2時間半もかかりました…

その理由は、私がとっても方向音痴で、一緒に行った Hチャンは
パリでメトロを示す M を「マック」の M だと思っていた子だったから。
(その彼女と彼女の「マック」の前で待ち合わせしたことありました。
会えたのは奇跡だったのか、私も「その筋」の人間だからか…）

なんだかルーブル美術館みたい…

ふつーの人はフランスに行くとなると下準備位して予備知識をつけて行くのでしょうが、
正直言って離婚直後にフランスにいわば「逃げ込んだ」私には全く余裕がなくて
地図もろくに見ませんでした。　
観光はどうでもよかったんです…

その為に「宮殿」イコール　ドイツのロマンス街道にあるような絵に描いたような
「城」を想像していたのです。

だから、この外見に「え～！」
「もしかして、ここの他にもベルサイユ宮殿があったりする？」なんておバカな
ことを考えながら「混んだ」場所を避けて歩いた。

この景色に納得！

やっとベルサイユ宮殿のイメージ通りの景色に出会えました☆

庭園側からみた宮殿

ベルサイユは「光」のイメージでした。

何もかもが贅沢！

王様のベッド

宮殿から見た庭園

鏡の回廊

とにかくゴージャスです！
なのに、「お約束」通りに見学しなかったために危なく見ないで帰るところでした。
でも結果的には閉館寸前の西日が差し込む頃に見学して、シャンデリアに反射
した光があふれて美しかった…