スイーツとワンコたち・・・駄菓子屋ともちんへようこそ!

現在 アトリエさくらは活動休止中です。次のステップに向けて準備しております。

グラース・ガリマール香水工場

2007年12月05日 | Weblog
まだティーン・エイジャーだった頃からの夢だった自分の香水を作るために
南仏のグラースにエクスで知り合った友達3人と行きました。
グラースは映画「パフューム」の舞台になったところです。(あれはセットだと
思いますが)
本当に小さな村ですが綺麗なところでした。 香水が目的だったので
余り時間がなかったことが残念です。

調香室

2007年12月05日 | Weblog
香水作りのレッスン受講者はこちら。
一番初めにすることは自分の香水の命名。
受講する方はあらかじめ決めておくことをお勧めします。

調香のためのブース

2007年12月05日 | Weblog
一人ひとりこのようなブースで作業をします。調香師さんがついて
教えてくれます。 フランス語、英語、(日にちによっては日本語)
でレッスンを受けることが出来ます。 要予約。
インターネットでの予約も可能だったと思います。
www.galimard.com

まるで科学の実験!

2007年12月05日 | Weblog
このシリンダーの中に香りをあわせていきます。
およそ200種はあるかと思われる香りの中から調香師さんが「生徒」の
嗜好性を「嗅ぎ分けて」6~7種を選んでくれます。 私達はそのなかから
いくつかを選びシリンダーに注ぐのです。原液はかなりきつい香りで
「好きな香り」を選ぶというより「嫌いな香り」を排除していくと言ったほうが
正しいかもしれません。

調香中

2007年12月05日 | Weblog
こんな感じで香りを重ねていきます。 もちろん素人の手に負えるものではないのでル・ネ(調香師)さんに方向性を示してもらいます。
6~7種類の香りの中から2~3個選んで5cc~15cc加えていく。 この工程を
何度も繰り返してトータル100ccを作ります。 2時間コースで34ユーロ。

オリジナル香水が出来た!

2007年12月05日 | Weblog
茶色のビンは無料。 初めにつけた香水の名前の入った綺麗なラベルが
貼られています。 両横のはやはりラベルの貼られたきれいなアトマイザーに
入っています。サッシェつきのアトマイザーは別料金です。(たしか13ユーロ)
出来上がった香水は10日以上封印しておきます。 すると不思議! きつい
まるでトイレの芳香剤のようだった香りが熟成されて優雅な香りに大変身!
世界に一つの自分の香水! 後ろには受講の証明になるディプロマ。
ここにシリアル・ナンバーが書かれていて、それは工場に保管されるレシピ。
この番号で同じ香水・ボディソープ・ボディローションが繰り返し
オーダーできます。