次回の第3回小さなコンサートで弾こうと思っている曲の中に
ショパンのエチュード「木枯らし」があります。
これを初めて聴いた、小学生のころ、右手は半音ずつ下がってきているから簡単そうと思ったのを覚えてます。
でも、その後楽譜を見て愕然!!
半音ずつに聴こえるだけで、実はもっと細かい動きを右手はしていたのです。
それ以来、なんとなくショパンはとっつきにくい人になってしまい、
学生時代もそれ以降もあまり練習しませんでした。
課題として出されるとしぶしぶといった感じ。
5年ほど前から、またやり始めるようになってから、
そんなに大変な人じゃない、結構やりよいかもと思えるようになりました。
食わず嫌いだったんですね。
今は、小学生のときに初めて聴いたイメージを大事にして
練習しています。
でも、難しい。
3月の第4回には、「バルカローレ」も予定しているので、
しばらくショパンとお友達にならないと、と思っています。
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