BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

古代の響き、Selonding

2018-02-01 21:35:11 | 日記
昨日は満月で
しかも3つほどナントカmoonというのが重なって
なかなか巡り会うことのできない月だったそうですが、

バリの暦でもなんとかという満月とナントカという佳き日が重なって
暦上こんなよい日は滅多にないという日だったそうで、

夫の実家でも50年に1回という
大きな大きな儀式が執り行なわれました。

そういう大きな儀式につかわれる音楽のひとつにガムランスロンディンがあります。

元々はバリ原住民でバリアガ(BaliAga)と言われる人々の住むテンガナン村の楽器で、
古くは門外不出の神聖な楽器でした。

近年になってその神秘的な音色を真似て、村外でも作れるようになり
いくつかのスロンディンを演奏するグループも出来ています。

私の夫もガムランマニアですので
十年ほど前にこの楽器を作り
楽団を結成して
以来、知り合いたちの儀式によばれ
演奏を続けています。


ちょっと写り悪いですが、こんな楽器です。




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