八ヶ岳の麓 ログハウスの宿 Tombouctou 徒然記

八ヶ岳の麓、標高1,300mの富士見高原にあるログハウスの宿のオーナー雑記帳
地域情報、ガーデニング、グルメ、お出かけ

New Dawn

2009-07-10 23:40:41 | 日記
ニュー・ドーン、入口の大きなアーチに誘引しているバラの一つ。3年目だが未だ2mほどしかない。まともに花を見たのは初めて。以前からある横のキゥイーは、アーチの半分ほどを覆て更に横の唐松の木に這い登っている。背景の野草の花はクラウン・ベッチ。

朝食にお出しするパン(石窯で薪焚き)

2009-07-10 11:33:22 | グルメ

宿の朝食は宿の向かいにあるカントリーキッチン・ベーカリーのパンをお出ししています。お客様からは大変好評で、お帰りにお土産として買っていかれる方も多いです。下は1番人気の”胡桃とレーズン”パン。

薪焚きの石窯で焼いています。香ばしい香りがします。石窯のため大量に作れないので、夏休みやGWなどのピークシーズンにはお店にパンが並ばない店としても有名です。別荘族の皆様方の予約で埋ってしまうことが多いのです。お店はお休みの日もあるので、その時は他のパンになりますのでご了承下さい。

電話を頂ければ予約しておきますのでご連絡下さい。1日に何回か焼きあがったアツアツのパンは最高です。


クラウン・ベッチ

2009-07-10 10:38:15 | 日記
レンゲのような花が咲く野草。なかなか名前がわからなかったがクラウンベッチという名前で、別名は"タマザキクサフジ",”清里つるれんげ”というようだ。花はクラウン(王冠)のようで、ベッチはカラスノエンドウのことらしい。種は良く似ている。元々は北米から清里などの牧場に緑肥として導入され、今では雑草化している。グランドカバー用として種が通販で売っている。私の宿の日当たりの良いところはこの花で占領されている。綺麗なので、そのままにしていることが多い。先週ぐらいから咲き始め、夏中咲いている。

学名: Coronilla varia L.
原産地:ヨーロッパ
マメ科タマザキクサフジ属の耐寒性宿根草