八ヶ岳の麓 ログハウスの宿 Tombouctou 徒然記

八ヶ岳の麓、標高1,300mの富士見高原にあるログハウスの宿のオーナー雑記帳
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春の気配

2011-04-04 18:46:26 | ガーデニング

東日本大震災の後、ショックでしばらくブログを更新しておりませんでした。被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、一刻も早く肉体的にも精神的にも暖かい春が訪れてくれることをお祈りいたします。
宿の周辺でも最低気温がマイナス10度近くになる日が続いていますが、今週末ぐらいからは春らしくなりそうです。


室内では一足先にバラの葉が展開してきました。2月末に購入した大苗が大きくなり、小さな鉢では不安定で鉢底から根も出てきたので大きな鉢に植え替えました。植え替えるにあたり、培養土を準備しました。通常は赤玉土、お馬の堆肥、パーライト、くん炭、肥料のマグァンプKなどを混ぜて作ります。今回はミネラル源も加えることにしました。ネットで調べるとハイグリーンというMg含有微量要素肥料が良いとのことでした。元々この微量要素肥料は2年ほど土を替えていない鉢植えのバラのために用意しようと思ったものです。そこで、このハイグリーンを探しましたが農協やホームセンターでも売っていませんでした。ネットで調べると20kg入りで2000円ほど売っている肥料店もありますがお店の数が極端に少ないです。またネット上でバラ向けに小分けして売っているところもありますが、極端に値段が高く買う気がしません。そこでハイグリーンを調べてみると特に特殊な肥料ではないようなので、他のブランドのものを調べました。在りました。ハイエース15kg(ときわ化研)とマルチサポート1号20kg(小野田化学工業)が成分・効能から同じ様なものと思われました。再び農協に行って商品を調べたらマルチサポートがありました。20kgで1680円で売っていました。早速、購入し庭のバラにも撒きました。庭に施した量は一株に一握りと規定量より少なめにしておきました。今週から予定している鉢植えのバラの土替えにもこの微量要素肥料を入れる予定です。今年のバラの成長に期待します。


購入した微量要素肥料と成分

 

庭の雪も消えて、枯葉の中に少しずつ緑の葉が見えてきています。GWの頃には唐松の新緑が今年も見えることでしょう。


枯葉の間から顔を出したゲラニウムの葉



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