今年庭で一番最初に開花したのは、ロサ・ユゴニスです。5月末に梅雨入りしてから天気が悪く気温も低いのですが、一輪の花が咲きました。このバラは中国で発見された原種系バラですが、葉っぱなどはスコットランドのスピノシシマ系のバラと同じようです。どこかで繋がっているのでしょうか?
テラスの鉢植えのバラでは今年購入したベーシーズ・パープルローズが開花しました。このバラの色は名前にあるように深いパープルで雄しべが黄色、花芯も花びらと同じパープルと個性的な色合いです。寒さに強いハイブリッド・ルゴサ(ハマナスの園芸種)です。
ベーシーズ・パープルローズ(Basye's Purple Rose)
ロサ・ユゴニスと同じ一角で日陰の所にロサ・キフツゲートが植えてあります。既に植えてから3年以上経っています。昨年あたりから成長が加速していますが、未だ花が咲いていません。今年に期待しています。枝の長さでは宿にあるバラの中でも2番目まで長くなっっています。
ロサ・フィリペス ”キフトゲート” Rosa Fillipes "Kiftgate"