今年は例年より10日以上早く季節が進んでいるようです。
八ケ岳や甲斐駒ケ岳なども残雪が少なく見えます。5月でも冠雪することがありますが、今年はありません。
庭では早咲きのバラが咲き始めました。いつも最初に満開になるのは原種のロサ・ユゴニスです。
満開になった ロサ・ユゴニス(Rosa hugonis)
花も可憐です。花付がとても良いです。
原種のロサ・オメイエンシス・レッドウイング( Rosa omeiensis 'Red Wing')にも花弁が。このバラはの棘はすごいです。
ポンポン・ド・パリ(Pompon de Paris, Cl.)にも花が付き始めました。晩秋までも返り咲きするので入口のアプローチのアーチに植えてあります。
バラと共にクレマチス・モンタナも花が咲き始めました。
クレマチス・モンタナ・スノーフレークにも花弁が付き始めました。
クレマチス・モンタナ・ルーベンスは7分咲です。
ケマンソウは満開です別名タイツリソウ、鯛を釣りあげているように見えるためですが、植物全体にアルカロイド系の毒があります。そのおかげで鹿には食べられません。
ピンクの花のほうが鯛に似ていますが、英語ではBleeding Heartという名前です。ピンクの花は心臓から血が出ているように見えるからでしょうか?
昨年植えたアリウム・丹頂にも花が付きました。ネギ坊主です。
こちらはネギのチャイブの花です。こちらは満開になりました。チャイブは何もしなくても毎年出てきます。
八重の紫のオダマキも咲きました。
庭のタラの芽、多くは鹿に食べられてしまいますが・・・・
宿の周りの緑も多くなりました。