クレマチスは10種類ほど庭に植えてありますが、花が増えてきました。
クレマチス・モンタナ・スノーフレークははテラスの手すりからバラのアーチの半分まで領地を拡大しています。花の数はそろそろピークになりそうです。
テラスのアーチの右側はモンタナ・スノーフレークが咲き誇っています。左側はつるバラのボビー・ジェイムス、来月には咲き始めるでしょう。
クレマチスのドクター・ラッペルも咲き始めました
クレマチスのレッド・スターも咲き始めました。
レッド・スターの足元ではオールドローズのローズ・ド・ロッシュ(Rose de Rescht)が咲いています。小型で香りが良いバラで日陰でも元気です。スウェーデンのバラ協会が寒冷地のバラとして推奨しています。イランのカスピ海沿岸のレッシュ(Rescht)という町からNancy Lindsayというイギリスが持ち帰ったそうです。
ハイブリッド・ルゴサのフラウ・ダグマー・ハストラップも咲き始めました。
フランソワ・ジュランビルもそろそろピークを迎えます。
庭ではゲラニウムが元気です。
アンテミス・テットワース
ブルー・トードフラックス(ゴマノハグサ゛科)
シラン
ベロニカ・クレーターレイク・ブルー(ゴマノハグサ科)も咲き始めました。
ペインテッド・セージ、茎の頂点付近の紫は葉(正確には苞-ほう)でその下に咲いているのが花です。
パープルムレイン・ビオレッタ(Verbascum phoeniceum 'Violetta')、紫のバーバスカムです。バーバスカムの和名はモウズイカです。毛(もう)蕊(ずい)花(か)と書きます。毛が雄蕊に生えている花の意味だそうです。学名のバーバスカムもギリシャ語で髭の生えている物という意味だそうです。
ポテンティラ・メルトンファイアー(Potentilla 'Melton Fire' バラ科)