広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

合気道女とハエ男

2014年01月23日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーフォーゼの話。30話。主人公らは2年生となり、入学式の日。「新たな出会いの予感(学校の全員と友達になりたいから)」と、張り切る主人公は、気弱男と合気道女に会った。そして、「私たちに関わらないで」と、投げられた。

気弱男は、「ふがいない自分、キライなんだね」と、怪人側の幹部から、変身スイッチをもらった。「強くなりたい」と押したら、ハエ怪人に。でも、対峙したメテオに言わせれば「弱すぎる」と。中学の頃も、合気道女は、水泳部の特待生だった。(変身すると)ハエ男の方は、水泳部のお荷物だった(「いっしょに」が、水泳部を続ける、合気道女の参加条件)

その後、2人とも「仮面ライダー部の新入部員に」という話もあったが、再登場は45話。しかも「君こそ、ピスケス(魚座)」と言われたのは、合気道女の方。怪人側は、12星座の特性を持つ者を探していた。そして、幹部クラスも、12星座が条件。
一方、ライダー側としても、終盤になると、相手が戦闘員を出してくるので、合気道は戦力になる。変身できるフォーゼ、メテオ以外で、生身で戦闘員と戦えそうなのは、アメフト部の長だけ。そこに、合気道も加われば、絵にもなる。

しかし、「(気弱男も)いっしょに」と条件を出されたら、ライダー部としても、怪人側も、かつての水泳部も、困ってしまう。故に、(変身すると)ハエというのは、良くできた特性かもしれない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿