広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

昨日のドラえもん スネ夫のキャラが崩壊してなかった?

2014年10月18日 | ドラえもんの話
久々、ドラえもんの時間に帰れたので、テレビを付けたら。いつものメンバーがキャンプに行ってた。そして、スネ夫が、バームクーヘンを焼いてた。なんとなく、先の展開が予想できたので、ご飯の用意をしていたら、スネ夫が「のび太も、やる?」と言って、焼くのを交代してた。

途中、見てない間に、何かあった?普通なら、スネ夫「キャンプいかない?」のび太「行く、行く」スネ夫「悪いけど、この車、あと3人しか乗れないんだ」そう言われて、ドラえもんに泣きついて。何らかの道具で、キャンプ場に行き、ジャイアン「なんだ、のび太も来たんだ」スネ夫「のび太の分、用意してないよ」

そう言われて、「グルメテーブルかけ」等で、ご飯だして、ジャイアン、しずかを呼び寄せ。スネ夫が、いじける、という。それが、王道だと思うけど・・・・。

スネ夫「のび太も、やる?」って、死亡フラグ?嫌な奴が、突然いい人になったら・・・・という。

ムク(ジャイアン家の犬)の主張

2014年06月08日 | ドラえもんの話
ドラえもんの話。『ペットそっくりまんじゅう』の回。しずかは「うちのチッチは、器量よしで、とっても声がいいのよ」と、小鳥を褒める。スネ夫は、チルチルという名のネコを飼っており「行儀が良くて利口で、きれい好きで上品で、ぼくにそっくり」と自慢する。
負けじとジャイアンは「おれんちのムクだって。男らしい。強く、たくましく」と言ってみたが、ゴミをあさる。さらに、スネ夫のネコの威嚇におびえ「キャイン、キャイン」と逃げる等。それを見ていたジャイアンに「恥をかかせやがって」「自分に似てない」と怒られる。

『イイナリキャップ』の回。「その犬なら、やるよ」「あんまり言うこと聞かないから、捨てたんだ」とジャイアン。「イイナリキャップ」を使ってみたら、普通に、おまわり、伏せ等は出来る。ムクの主張は「あいつめ、ニャーゴと鳴けとか。へそおどりやれ」と、無茶な事を要求されたと。さらに「餌は、にぼしの頭ばかり」「散歩も、させてくれない」と愚痴る。

それでも、「あいつが好きさ。子犬の頃から育てられた」「あの頃は、かわいがってくれた」と、けなげ。たしかに、ジャイアンには、犬を散歩させるイメージはない。おろらく、ジャイ子が面倒を見ている。気が向いた時に、「餌をやるから、芸をしてみろ」とは言いそう。でも、犬が出来そうな事では、ジャイアン的におもしろくないから、「ネコのように鳴け」等、無茶を言うのであろう。

その理不尽を受けても、ムク的には、ご主人のジャイアンが好き。行動が粗暴でも忠犬だね。

スネ夫の、のび太いじり

2014年06月07日 | ドラえもんの話
ドラえもんの話。『乗り物靴でドライブ』の回。「いとこの車で、高井山までドライブしないか」とスネ夫。のび太が、素直に「わーい。連れてって」と喜んだ後、「あと2人しか乗れないの」と一言。そこにいたのは、ジャイアン、しずか、のび太の3人。当然、行けないのは・・・・。

『バショー扇の使い道』の回。「うちの庭って広いじゃない。木がいっぱい茂ってるじゃない。だから、ガラス戸を開けると、爽やかな風が緑の香りを乗せて吹き抜けていくんだよ」と自慢した後。「だけどな・・・ちょっと人数が多すぎるんだよな」と、のび太に帰れアピール。人数が多いと、空気が淀む。爽やかさが減る。そういう理屈。

『テレビもち』の回。売り出されたばかりの「宇宙アドベンチャーゲーム」を出し。「新しい物が出ると、人より早くパッと買わないと気がすまないのよね」と自慢した後。のび太が「面白そう」と乗ってきたので、「3人でやるゲームだから」と突き放す。それは、ボードゲームだから、3人用もあり得る。のび太にすれば、「じゃあ、呼ぶなよ」の理屈になるが。

『アニメばこ』の回。人気漫画「スーパーコアラッコ」の来月売り出されるアニメビデオを、スネ夫が自慢。コネで見本をもらったとか。でも、のび太は、誘いに乗らない。スネ夫が「皆で、家に見に来ない」「悪いけど、のび太はダメ。このビデオ、3人用だから」と言うであろう事を想定し、自主的に去る。ビデオで3人用は、あり得ないが。4人で見ると、壊れる訳でもないし。スネ夫の家は、部屋もテレビも、どうせでかいから、窮屈という事でもない。ないけど、スネ夫の目的は、のび太いじり。それに、のび太は気づいた。

のび太の性質については、ドラえもんも知っている。『ミニ熱気球』の回。「ほ~ら。また、始まった」「ワンパターンなんだよ。人の持ち物を、何でも欲しがる。君の悪い癖だ」と。スネ夫も、その性質を知っているから、のび太いじりに利用する。たまに、目論みを見透かされるが。

ドラえもん。転ばぬ先のダメ出し

2014年05月21日 | ドラえもんの話
ドラえもんの話『空で遊んじゃ危ないよ』の回。熱気球・ハンググライダー・スカイダイビングの「空のレジャー3点セット」を、自分だけ楽しみ、こっそり仕舞おうとした、ドラえもん。のび太には「危ないスポーツだし。君は運動神経ゼロだし」と説明。のび太が、引き下がらないから、貸すことは貸したが。「絶対に大怪我するから、ボクの言うことに間違いはないから」と忠告。

『ドラえもんが重病に』の回。ロボットは、年1回、工場で健康診断を受けることになっているが、ドラえもんは行ってない。その理由は「(病気が見つかり)もし、半年とか1年入院て事になったら、のび太は、どうするんだ。ひとりじゃ、何にもできないくせに」と思っているから。

『ロケットそうじゅうくんれん機』の回。のび太が、鼻息も荒く、「大宇宙の冒険」という本を読んでいるから、ドラえもんは、こっそり逃げようとした。案の定「宇宙へ行きたい。ロケット出して」と、思いつきで安直な事を言い出したから。「はてしなく広がる空間、そこには空気もない。鉄をも溶かす高熱。全てが凍りついた死の世界。宇宙大怪獣」「宇宙探検なんて、君みたいな、なまけものの、おっちょこちょいの、いくじなしには、とても無理なんだよ」と。それは、思いやりとも聞こえるし、毒舌とも聞こえる。

『タネなしマジック』の回。出木杉が手品を披露し、しずかが褒めるから、のび太も対抗したいと考えた。ドラえもんは、のび太のレベルを考えて「へたくそにも出来る手品を出すよ」と道具を貸したが。「不吉な予感がする」「誰にでも出来る手品と言っても、のび太は特別だから。考えられないようなヘマをするんだから」と心配。

『勉強べやの釣り堀』の回。ジャイアンとスネ夫が、「魚が、たくさん釣れる所、見つけた」「団地の裏の川」と言うから、のび太は行きたがる。それを、母親が「絶対、いけません」と止める。「あなたは、道を歩いてても、どぶへ落っこちる子よ」「川のふちなんか行ったら、おぼれるに決まってる」と。

確かに、のび太は、泳げない。運動神経もないから、落ちそうになったら、本当に落ちる。そして、ドジだから、うっかり落ちもありえる。不幸を呼び込む体質で。さらに、(普通ではない、という意味で)特別ゆえに、(普通は)誰も思い付かないヘマをする。ドラえもんも母親も、それがわかりすぎているが故の、ダメ出し。本人だけが、懲りずに失敗を繰り返す。

「夜中に、へたくそな歌を・・・・おれの声だ」BYジャイアン

2014年05月15日 | ドラえもんの話
ドラえもんの話。「ドラえもんの世界で2大公害は?」と問われれば、「ジャイアンの歌と、しずかのバイオリン」と答えるのが鉄板。ジャイアンの歌の威力は『キャンデーなめて歌手になろう』の回だと、テレビに出たジャイアンの歌で、故障したテレビが、かなりあったとか。大勢の人が倒れて、全国の救急車が、てんてこまいした。等、うわさされるレベル。

他にも事例はいくつもあるが、枚挙にいとまがないから、身内の反応として。『ジャストホンネ』の回。ジャイアンの母ちゃんは「近所めいわくな歌は、おやめと言ってるだろ」と、胸ぐらをつかむ。『かしきり電話』の回には、ジャイアンの母とジャイ子が、耳をふさいで「オエ~~」と苦しんでいる。
つまりは、身内が聞いても、ジャイアンの歌は公害。

『ま夜中に山びこ山が』の回。時間を設定でき、「山びこ」の効果がある道具、それが「山びこ山」。その「山びこ山」が、夜中にジャイアンの枕元で「ボゲ~~」と、起動。飛び起きたジャイアンは、「夜中に、へたくそな歌を」と憤怒するが、「おれの声だ」と、あわてる。あわてたのは「母ちゃんに怒られる」という理由の方が大きいが。この時、自分の歌が下手と自覚したはず。

それでも『スパイ衛星でさぐれ』では、「今日の練習は、これ位にしておくか」「日曜の朝から夜(9:00~21:00)まで、休憩2回をはさんで、ぶっとおしのワンマンショー」と、迷惑な事を言っている。ただ、本人には、それが迷惑(のび太に言わせれば、命に関わるほど)という自覚はない。おそらく、歌ってる時は、高揚しているから、上手とか下手とか、そういう次元では考えていない。本人としては、歌いたいから歌っている。

ジャイアンの理屈

2014年05月13日 | ドラえもんの話
ドラえもんの話。『オバケタイマー』の回。「毎朝遅刻するからって、立たされちゃった」「どんな目覚ましを使っても、目が覚めないんだ」「きっと、のび太が移ったんだ」と理屈をつけて、(近くにいた)のび太をボコる。この場合、ジャイアンにとって、遅刻が伝染するか?どうすれば、自分は遅刻しないように起きれるか?は、問題ではない。「遅刻=のび太の専売特許」は、誰でも連想できる。その連想と、近くにのび太がいる状況。自分はイライラを解消したい。そこで、のび太をボコる理屈として「きっと、のび太が移ったんだ」となる。

『ジャイアン反省、のび太は迷惑』の回。柔道十段のおじさんに「君の考えている強さは、ケダモノの強さだ」「本当に強いものは、決して威張らない。弱いものいじめなど、とんでもない」と教わり。「この辺で、一番弱いのは、のび太。だから、のび太を守る」と理屈をつけて、正義の名の下に暴れようと考えた。だが、スネ夫は、動物的な本能で、危険を察して去った。
しばらくして「せっかく、オレが守ってやると言ってるんだぞ。それなのに、お前は守られたくないらしい。人の好意を、素直に受けれない奴は嫌いだ」と、不機嫌に。

『ジャイアン台風接近中』の回。野球に負けた後。道で、ドラえもんを見かけた。ドラえもんは野球に参加してないが、丸い顔から野球のボールと連想して、思い出し怒り。ジャイアンにとって、相手は、のび太でなくても問題ない。だが、スネ夫とドラえもんは、のび太より足が速いので、捕まえにくい。追い掛け回し中に、先生に遭遇し「今度のテストは、めずらしく良かったぞ」と褒められて、機嫌が直るが。その後、飛んできたボールが、頭に当たって激怒。不幸にも、近くにいたのが、のび太。

そんな時「なぜ、殴るか?お前が、そこにいるからだ」というジャイアンの迷言が、当てはまる。それが、どんなに理不尽で横暴であったとしても、ジャイアンとしては理屈がある。だとすれば、相手の機嫌が良いうちに、去ればよかった事。それを、「怖いもの見たさで近づきすぎた」という、のび太側にも、うっかりがある。

スネ夫の日記。「5月3日。今日も、鏡にみとれる。ぼくは、なんてきれいな顔だろう」

2014年05月11日 | ドラえもんの話
ドラえもんの話。『まる秘スパイ作戦』の回。スパイセットで、スネ夫を探ることにした、のび太。スネ夫は、鏡にむかったきり30分。「いつ見ても」「いつまで見ても、あきないなぁ、ぼくの顔は」「美しいという言葉は、ぼくのために、あるんだなぁ」と、ウットリしていた。

『のぞきボード』の回。スネ夫の部屋を覗くと、「いくら見ても、見飽きないや。どうして、こんなに美少年なんだろ」「鏡よ、鏡。世界で一番美しいのは、だれ?」「それは、スネ夫さま。なぁんちゃって」と陶酔していた。
『とりよせバック』の回。のび太が取り寄せたのは、スネ夫の日記。そこには「5月3日。今日も、鏡にみとれる。ぼくは、なんてきれいな顔だろう」と書いてあった。
『自信ぐらつ機』の回。「今の世の中で、ものをいうのは、お金だよ。それに、頭とルックスさ」「その3つに恵まれたボクは、なんという幸せ者だろう」とスネ夫。さらに、店のガラスに映る自分を見て「ぼくの顔は、いつみても、なんて美しいんだろ・・・」と。

でも『めんくいカメラ』だと、そのカメラは、キレイな顔が好き。みにくいのや、こっけいな顔など、標準以下のは写らない(ドラえもんの解説)を使った結果、スネ夫の顔は写らなかったというオチがつく。

意思を持った無生物

2014年05月10日 | ドラえもんの話
ドラえもんの話。『モノモース』の回。持ち物に吹きかけておけば、絶対になくならない、それが「モノモース」というスプレー。「切手君、今どこにいるの?」と問えば、「ここだよう」と切手が答えるから。
非常に便利そうだが、のび太は本に「君、片付けなさい」「いつも放ったらかしにされて、ぼくたちは非常に迷惑だ」と命令される。椅子は「貧乏ゆすりは、やめて欲しいな。僕が痛むから」鉛筆は「やんなっちゃう。こんな下手な字かかされて」ノートは「ちがうよ。問題をよく見て」と。

『ざぶとんにも魂がある』の回。「たましいステッキ」で触った物は、魂を持つから粗末に扱えなくなる。のび太は、昼寝をしようと思ったが、「宿題を済ませるんだ。いつも忘れて立たされるんだ。こんな持ち主をもって恥ずかしい」と、ノートに訴えられる。
リビングでは、のび助(父)が、座布団とケンカ中。父は「人を座らせるのが、君の役目だろ」と言うが、座布団のほうは「きたない尻を乗せるなというんだ」と主張。テレビも「たまには、ためになる教養番組でも見て欲しいよ」と、ぼやく。廊下では、「きたないゴミを吸わされるなんて嫌だ」と、掃除機が反抗期。

物が自我を持ったら、上記2例とも、人にとって迷惑そう。出かけ際、「いつもの所にカギがない」「携帯、どこ?」という場合には、存在場所を主張してもらいたいが。現代でも、ヤカンは沸いたと「ピーピー」主張。電子レンジも「出来たと知らせてるでしょ」と言わんばかりに、何度も音出して。携帯が鳴ってるから、見たら、どうでもいいメールだったり。ストーブは、自分だけ熱くなって、部屋が寒いのに、自動温度調節。等々、便利なようで、うっとうしい時もある。

ちなみに『家がロボットになった』では、「ボロ家」と悪口を言ったジャイアンは、家に追い出されている。物は、言いたい放題。逆に、物に悪態をつくと、報復されるという。そんな未来には、安住の場所がない。

ドラえもんの鈴

2014年04月20日 | ドラえもんの話
ドラえもんの話。ドラえもんの首についている鈴。その機能は、ネコ呼び。でも、壊れている。そういう設定なら、知っていたが。
『のび太のひみつの道具博物館』だと、ドラえもんの鈴が盗まれる。そして、ドラミの解説によれば、鈴をつけてないと、ネコ化する。別に、いつもの鈴でなくても、鈴なら何をつけても、ネコ化が防げる、とか・・・そういう設定は知らなかった。

ここで言うネコ化とは、本物のネコが、やりそうな仕草や行動が、無意識に出るという事。ネコ型ロボットだから、「タヌキっぽい」と言われるより、「ネコっぽい」と言われた方が本望だとは思うが、「道具が必要」そんな時に、ゴロニャンとされたら、迷惑だろうね。ネコっぽくネズミを追い掛け回して、「捕った」とばかりに、自慢げに口に銜えた後、われに返って「ギャ~~~~」となったら、それはそれで絵になると思うが、そういう露骨なシーンはなかった。
映画だと、集合シーンの片隅で、ドラえもんが、ちょっとネコっぽい事をしている。そのような、本筋に影響しない程度のネコ化。シリアスな場面に、いわゆる「ぶっこんで来る」事もなかった。

そういえば、『アニマルプラネット』の時、ドラえもんの鈴は、小型カメラという設定もあった。

照れる、しずか

2012年07月16日 | ドラえもんの話
旧ドラえもん(アニメ版)学校に遅刻しない方法を考えた、のび太。早く起きる気はない。そして、コエカタマリンで思いついた。声に乗って飛んでいけば良い。乗りやすいのは「ワ」の字という。

他の候補としては、Cだと後ろ向き。て、さ、Lも後ろ向き。うは、落ちそう。O、Q、U、0は、乗ったら前が見えない。コは、乗りやすそう。Yも乗りやすそう。という話は、置いといて。

しずかを空の散歩に誘い、木をあいあい傘に見立てた。そして、「のび太」「しずかちゃん」と叫んでみた。それを見て、しずかは「あらぁ~」と照れるが・・・その気あるのかな?のび太はヤバいよ。将来ないよ。

毒舌家⑥

2012年01月05日 | ドラえもんの話
ドラえもんの場合。
「世の中は何か欲しいと思ったら、そのために、それなりの努力をしないといけない」言いつつ、のび太が鍛えてジャイアンに勝てるか?という問いには、「まぁ、ムリかな」
『からだの部品とりかえっこ』の回。「一生に一度でも、さえた頭を持ってみたいという、いじらしい願いをかなえてやってはくださるまいか」
『あべこべ惑星』の回。七夕の日、利口になりたいと短冊に書き、星に願いをしようとしたが、竹がないので釣り竿で代用。それを見て「あほらしいというか、いじらしいというか・・・。よしよし、お星さまは、きっと聞いてくださるよ」

出木杉君の場合。
『あなただけの物ガス』の回。「美術館でフランス印象派名画展をやってるんだよ。野比くんも行かない?」と誘う。

ドラえもんの毒舌は確信的。出木杉君の場合は、基本、よい子。それでいて、レベルの差に気づかない発言が、さりげなく傷つきそう。小学生で、フランス印象派という単語を使いそうなのは、出木杉君と江戸川コナンと花輪和彦くんぐらい?あと、キテレツ君?

at 2010 3/20

父の遺伝子

2012年01月05日 | ドラえもんの話
『出さない手紙の返事をもらう方法』の回。母玉子から預かった手紙を1ケ月出し忘れ、慌てた父のび助。『わすれ鳥』の回。わすれ鳥は、忘れ物をすると教えてくれるのだが。サイフと手紙とわすれ鳥を忘れた。『おくれカメラ』の回にも、さいふをなくし。
『のび太が消えちゃう』の回。若い頃画家志望だったのび助は、親の反対で美術大学に行けず。でも、絵を学ぶための留学費用を出してくれるという人が現れ。その人に決意のほどを伝えるため、屋敷に向かったが。途中、犬に噛まれ、車に水をかけられ、ドブに落ちた。

一方『持ちぬしシール』の回。のび太は、傘をなくし「これが最後です。なくしたら、もう買ってあげませんからね。ぬれて歩きなさい」言われ。『カサイラズ』の回にも、「その傘さして行っちゃいけません。最後の一本なのよ」言われた、のび太。

のび太の場合は、傘以外にも、様々忘れるが。それは、父のDNAかもね?ただし、野比のびる(ドラえもんひみつ百科①によると、のび助の父の名。原作では、名乗らず)も、うっかり者かは、知らない。

at 2007 03/27

ジャイアンのプライド

2012年01月05日 | ドラえもんの話
『ハワイがやってくる』の回。夏休みに、山口県の秋芳洞に行って来たとか言うジャイアンは、記念に鍾乳石の先っぽを取ってきた。で、出木杉君としずかに、説教され。
さらに「言ってやろ、言ってやろ。おまわりさんに捕まって死刑になるぞ」と、のび太に言われて「のび太のくせに」と、ブチきれた。

『N、Sワッペン』の回には、磁石のN極とS極の性質を大発見と語ったジャイアンだが。「そんなの誰でも知ってるよ。僕なんか幼稚園の頃気づいたもんね。遅れてるな」と、のび太に言われ。
「大勢の前で恥をかかせやがって」「お前の顔を見るたび、ぶんなぐってやる」言うたジャイアン。

ジャイアンにとって、のび太にコケにされる事は、プライドが許さんらしい。
でも、『サンタイン』の回によると、ジャイアンは、机の一番下の引き出しに、0点のテストの束を隠していたりするのだが。
その隠し場所は、のび太と同じだったりする。

at 2007 02/02

ためになるプレゼント

2012年01月05日 | ドラえもんの話
『タイムワープリール』の回。クリスマスに伝記9冊もらった、のび太。次の年は「ペン習字教本」、その次の年は「なわとび」

『サンタメール』の回。「ためになるプレゼントだ。くり返し読みなさい」言われて、もらったのは「たのしい、国語、数学、理科、社会」

『シテクレジットカード』の回。「もっとためになるものがいいわ。値段が安くて。学習いろはかるたなんか、どうかしら?」と、母玉子の方も、語っていた。
他に、シュバイツアーの伝記をもらった回もあった。

大人から見て「ためになるプレゼント」は、もらった方から見ると、どう考えても迷惑。

at 2007 01/19