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バランスのとれた仮面ライダー部

2014年01月22日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーフォーゼの話。1話で転校してきた如月弦太郎(主人公)は、フォーゼに変身して戦う役。特に、改造手術を受けたとか、特異体質といった、変身条件はない。強いて言うなら、基礎体力ぐらい。
ヒロインは、宇宙オタクで、場を和ませる性質で、主人公の幼馴染(小3の頃のダチ。ダチだから、恋愛感情はない。そういう話も、全話を通して、ない)
発作もちで、変身は不可能だが、メカのメンテナンスと、戦闘分析・助言役が1人。

フォーゼを補佐するロボットを操縦するには、体力がいる。その適任者は、アメフト部の長。聞き込み等の情報屋役に、チャラ男。直観力とオタ知識がある、黒女。それら、個性的な部員をまとめ、オペレーター役で支持を出すのが、学園のクイーン。

10話では、アメフト部の長は「(自分は)見栄っ張りの権力主義者だ」クイーンは「私は、自信過剰の高飛車女」情報屋は「見ての通り。長いものに巻かれる、チャラ男」ヒロイン役は「我を忘れる、宇宙オタク」分析役は「学校一のサボリ魔。保健室の主だ」と、それぞれ自虐している。
黒女については、主人公曰く「黒くて不気味で霊感少女。勘が鋭くて油断ならねぇ。そこが、お前の魅力だろ」という事。

のちに、変身できる者がフォーゼのみという弱点も、メテオ参入で解消。役割分担でいえば、バランスが良い。万能でも、没個性でもなく、キャラ特性で、「こういう時、そのキャラなら、こう動く。こう言う」と、わかりやすい。


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