広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

イルムの守備範囲

2012年01月14日 | スパロボα攻略(無茶します)
スパロボOG(ゲームの方)10話『16年目の復讐』において、ラトゥーニ(14歳)を見て、「十分、守備範囲だね」言うてた、イルム(28歳)。
そりゃ、そうだ。第4次スパロボにおけるイルムは、理論派だけど異性好きであり、守備範囲は8~50歳とされている。だから、ロリコンというより、ストライクゾーンが広すぎる男なのだ。

だが、スパロボOG(DVDの方)18話『リューネ、そしてヴァルシオーネ』の回。ヴァルシオーネ(美少女型ロボ)を見て、イルムは「範疇外」言う。
逆に、リュウセイは「かわいい」言う。

どうやら、イルムは女型ロボには興味がないようだ。人間サイズのプロジェクトA子、草薙素子(ロボというよりサイボーグ)、ガミア3姉妹(マジンカイザー、3話登場のアンドロイド)に興味があるかは気になる所だが。
リュウセイの場合は、女好きというよりロボ好きだから、ヴァルシオーネも範疇内という事に思える。スパロボOG、11話『マサキの選択』では、マサキの使い魔であるクロとシロが、しゃべるのを見て「さては、リアルネコ型ロボ」言うてる。

at2008 2/21

優勝してない、リュウセイ・ダテ

2012年01月14日 | スパロボα攻略(無茶します)
優勝してない、リュウセイ・ダテ
at2008 2/20

スパロボαでは、バーニングTPで優勝し、SRX計画のR-1のパイロットになったとされている、リュウセイ・ダテ。
が、スパロボOGというDVDでは、優勝してない。バーニングTPの決勝戦で、圧倒的な実力差を見せ付けられて、2位だった。だが、ダテ・ユキコ(母親)譲りの念動力を持っていたという理由で、イングラムにスカウトされて軍へ。(1話)

一方、「たかがゲームじゃねぇか。レベルを上げたら、もう1回戦ってやる」言うて、優勝したのは、テンザン(1話)こいつは、実戦もゲーム感覚なのだが、その腕前は、生粋の軍人よりも上。で「もっとおもしろいゲームやらせてくれ」(2話)「こんな所で死ぬキャラじゃねぇ」(3話)「ゲームが盛り上がるぜ。違うのは、本当に死人が出ちまうって事」(12話)「お前(リュウセイのこと)とのゲームがこんなに楽しくなるなんてな」(15話)と、喜ぶ。

ゲーマーとしては、それで王道だよね。正義とか政治とか軍の規律とかに関係なく、本気で遊べるだけの強敵に会うと喜んでしまうという性質は。さらに、好きな事して飯が食えるのだから。こいつに、倫理観言うても無駄。
また、10話では、「やばい予感がする」といって、サイバスターのサイフラッシュの発動を関知して、1人だけ離脱した点から見ても、勘が鋭く。努力型というより天才型(ゲームの世界では)

それに比すると、DVDのリュウセイは、せっかくロボットに囲まれた環境にありながら、あまり楽しんでない気がする(無類のロボ好きの割に)