広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

リアルまる子は、ドカベン好き

2012年06月10日 | ちびまる子ちゃんの話
8巻、『まる子、ノストラダムスの予言を気にする』では、「1999年まで遊べると思ったら、急に気楽になったよ。あと25年も、ぐうたらできるね。とりあえず、ドラえもんを全巻読破しよう」と言うから、ドラえもん好きと思わせて…・

『はまじと9人のクラスメート』で、リアルはまじと、リアルかよちゃんが対談。そして、リアルまる子は、ドカベン好きとの事。姉用と妹用のドカベンが並んでいて、姉は新刊で揃え。妹は古本で揃えていたという。

お目当ては、里中君だろうね、おそらく。スラムダンクでいえば、流川君的な事。

1300円の時計

2011年12月10日 | ちびまる子ちゃんの話
まる子2巻。早起きを目標に掲げ、そのため目覚まし時計を買おうと思った。時計屋に行ったら、安くて1380円。それを1300円にしてもらって買ってきた。

まる子的には、それを使って「早起きする」という部分は、どうでもよく。貴重なおこづかいで、時計を買ったという事実。本当は、さほどいらないけど、一般的に有益と思われるお金の使い方(駄菓子に消費したり玩具買うより)をしたという点で褒めてもらいたかったが、家族の反応が薄いので、その時計に興味がなくなった。それでも、買った翌日は、早起きしたようだが。

これはあるね。どうでもいい人との飲み会に費やすお金と時間が、年末年始になると、鬱。

リアルはまじは、泳げなかった

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
はまじの初登場は、6巻『プール開き』。「すごい発見をした。水の中でもしゃべれるぞ」言う。

が、『ぼく、はまじ』によれば、リアルはまじは、小3の時、泳げない。漫画とは異なり、体育会系の厳つい戸川先生が厳しすぎて、泳ぐの嫌い。本では、泳げるようになったのは、小4。原作通りに優しい大石先生のおかげとか。
また、本によると、リアルはまじは、サーフィンもやるらしい。

つうか、『ぼく、はまじ』の本を偶然発見した隣に、『はまじと9人のクラスメート』もあったので、当然買ったのだ。

at 2011/6/28

たまちゃんの家業

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
穂波さん家は不動産屋。大きな池があって錦鯉が泳いでいて。さらに大きな家に引っ越したとか。(『もものかんずめ』より)

とはいっても、漫画でのたまちゃん父の職業は不明。父ひろしも、リアルでは八百屋だけど、漫画では職業不明。
ただ、すべてを史実に基づいてリアルに書いても、おもろい物語にはならんよね。そんなに個性的なキャラが、同じクラスに揃ってるはずもなく。揃ってたとしても、親しくない人の事は、よく知らないのが普通。

at 2010 06/19

ヒデじいには、娘がいる

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
ヒデじい(本名、西条秀治)といえば、花輪君のつき人。
45年前から勤めていて、来た時は、23歳。当時は、花輪君の祖父(弁護士兼大地主)の執事として、雇われた。(13巻)ということは、まるちゃんの世界では、68歳。

24歳の時、19歳のトシ子と結婚し、娘の名は、春子。といっても、まるちゃんの世界では、その娘は、43歳。(13巻)
その後『永沢君』(中学編)というマンガでも、ヒデじいは、つき人してる。計算すると、6年後だから、74歳。
さらに、『大野君と杉山君』というマンガにのってる、まる子のクラスの同窓会という話。皆は、26歳になってた。ヒデじいは、まだ、つき人してる。17年後だから、85歳。

花輪家に、引退の文字はないのだろうか?85歳なら、つき人というより、介護される側のような・・・
ただし、7巻によれば、花輪君は、実在しない。という事は、ヒデじいも架空の人物かもね。(はまじ、たまちゃん、ブー太郎は、実在するとか)

at 2006 06/04

小杉君がデブちんな理由

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
14巻に登場する小杉君は、呑気なデブちんだった。でも、ただのデブちんを卒業したいと、体力テストの練習をする。

『今日は体力テストだ』の回。まる子のクラスでスポーツが得意な大野君は、ソフトボール投げ35メートルだった。小杉君は、32メートル。
文部科学省のデータで、平成15年の9歳男子の平均は、25メートル。(まるちゃんの舞台は、1970年代だから、昔の子供の方が体力ありそうだが)
ちなみに、まる子の50メートル走は、9.5秒。(遅すぎかも?オタクな私でさえ、7秒きれるのに。昔ね、昔の話し。すでにおっさんだからね。)

では、小杉君は、なぜデブちんになったか?『永沢君』という漫画には、こうある。中学時代の小杉君は、体重86キロ。永沢君は、43キロ。
「小杉君は、親戚が精肉店で、上等な肉がもらえるらしい」(永沢談)

でも、『あたしンち』のお母さんには、勝てない。あの人、体脂肪51%だから。スモーライダーでさえ、38%なのに・・・・。

at 2005 08/06

観察日記

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
『ももこの話』という本に、こうあった。「幼稚園の頃から、植物に興味があった。はじめは、あさがお、のち盆栽、スミレ、パンジーなどをコレクション。自分で育てたひょうたんに、七味唐辛子を入れて持ち歩きたくて、ひょうたんを育てたことも。でも、失敗した」と。

が、マンガの1巻『宿題をためたまる子』の回。夏休み最後の日、ヘチマの観察日記を書こうと庭に出たら、枯れていた。で「7/25元気な姿。8/31かれておしまい」と観察日記を書いていたが、本当に植物好き?

それ以上に、宿題が嫌いなだけか?いや、まる子は、めんどうな事は好まないタイプ。おそらく、かってに雨が降ったか、母が世話した植物が、かってに育って、それを眺めるのが好きだった、という話しなのであろう?

at 2005 03/05

佐々木のじいさん

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
町の植木をひたすら守って30年。すでに年金生活者だと思っていたら、アニメでは、呉服屋だった。すると事情が変わってくる。

いかに店の宣伝をして、好感度と認知度をあげるか?植木の手入れをするじいさんというのは、印象は悪くない。さらに町内のどこに誰が住んでいるか?家族構成から家庭環境まで知ることができるかもしれない。
だいたい、小学3年生たちが、地元の呉服屋のおじさんの名前知ってる?私の場合、普段行く店の店長が誰かも知らない。その点、佐々木のじいさんは、まるちゃんの町では、有名人。

そこまで計算しているのなら、ほのぼの感は、偽装?
ちなみに、ルパン3世は、「悪党ほど見た目善良な紳士」と語っていた。

at 2004 12/12

暗い過去

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
桜ひろしが、中学1年生だった時のこと。人の良さそうな望月君に、「少年冒険物語」という本をもらった。が、それは別の人がなくした本だった。そして、ドロボー扱いされたことがある。(これは、マンガ「わたしの好きな歌」の話し。)

でも、大人になった彼は、酒に人生を捧げた。「1月は正月で酒が飲めるぞ」と歌いながら、1月でなくても、飲んでいる。
水族館の魚の絵をみては、「うまそー。」と、つぶやく。風呂に入れば、遠く南国を思う。とどめは、「男はだまってハイライト」

暗い過去と言いながら、あまり気にしていないような。

at 2004 10/30

はまじは、実在する

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
浜崎のりたかは、まる子の同級生で、お調子者。
マンガでは、ローラースルーゴーゴーを持っていて、人気者になったりもした。が、マンガの中での浜崎家は、それほど裕福ではない。

あと、マンガの中では、トナカイの絵を描いて、入選したこともある。(なぜ、トナカイの絵を描いたかは、マンガをご覧ください。)

そして、はまじには、モデルがいる。あと、穂波たまえも、モデルがいる。
ただし、たまちゃんは、小学生の頃は、メガネは書けてなかったという、話しだが。今は、アメリカにいるとか。(テレビに出た、はまじが言ってた。)

at 2004 10/26

ツチノコの話

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
学級委員の丸尾スエオの夢。それは、堅実なサラリーマンとなり、約70坪の土地付きの家に、美しい妻と両親と共に住み、平和な生活をおくること。
でも、一方では、ツチノコ探して、一攫千金を企んだこともある。狙うは、花輪君の生活レベルだと。結局捕まえたのは、別のものだったが。

ちなみに、ジャイアン(ドラえもんの)は、1976年にツチノコをつかまえている。もとは、のび太が未来から持ってきたものだが。で、剛田武の名は、未来の百科事典1259ページに載っていたりする。

ところで、ツチノコは存在するのか?

at 2004 10/22

野口さん

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
兄の名は、野口富士男(17歳)ところで、野口さんのフルネーム知ってる?漫画には、出てこないけど。答えは、野口笑子(オフィシャルサイトに載ってた。)

一学期は、花輪君と、生物係だった、まる子。二学期は、野口さん、前田さんと、掃除係になる。もともと暗くて目立たない、野口さんの登場は、13巻。そして、お笑い好き。浅草では、テレビに出る前の、ビートたけしにサインをもらっている。

永沢君(中学編)という漫画では、京都の修学旅行を1人抜けだし、大阪に、漫才を見に行ったりしていた。

性格の暗さと行動力は、関係ないようである。

at 2004 10/19

藤木しげる

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
ちびまる子ちゃんにおける、彼は卑怯で有名。永沢説では、「おひとよしの裏に卑怯が隠れてる」らしい。が、彼には特技がある。それは、お笑いのネタをつくる才能である。
彼は、キジフ・ゲルーシというペンネームで、「ラジオ君こんばんは」という番組に投稿する、ハガキ職人である。
真似を試みた、永沢君は、失敗。センスという点で、勝ち目がないことを悟ったようである。

これは、永沢君、というマンガでの話し。作者は、さくらももこだが、リボンではない。ビックコミックスピリッツの方である。このマンガに、まるちゃんは、登場しない。さらに、中学編。なんか、外伝ぽい。なお、原作のちびまる子ちゃんにおける、藤木君の特技は、スケートだったりする。

at 2004 05/13

友蔵は、架空の人物

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
まる子の家には、猫がいる。名は、ミーコ。何猫かは、知らない。「まる子だった」という本には、そこまで詳しく出ていない。ただし、この猫は、漫画やアニメには、登場しない。
磯野家には、タマ(猫)がいる。野原家には、シロ(犬)がいる。ジャイアンの家には、ムク(犬)がいる。スネ夫の家には、チルチル(猫)がいる。しずかの家にも、ペル(犬)がいたはずだが。どこいった?猫一匹で、まる子の漫画の世界観が壊れることはないと思うのだが。何か出さない都合があるに違いない。

そういえば、友蔵も架空の人物。エッセイを読むと、まる子の家にいたのは、頑固なじいさん。これは、世界観が崩れる。というより、磯野波平とキャラが、かぶる。
のんきで、平和な友蔵じいさん。あれは、いいものだ。ウラガンに頼んで、キシリア様にお届けすべきだ。

at 2004 05/08

蹴りたい本屋

2011年09月02日 | ちびまる子ちゃんの話
ちびまるこちゃんの姉は、さきこ。たまちゃんは、穂波たまえ。花輪君は、和彦。はまじは、浜崎憲孝。まあ、ここまでは、一般常識として。
世の中には、はまじの書いた本がある、と聞いた。それ、読みたい。思って、本屋をはしごしたが、どこにもない。予約注文を尋ねても、「そういうのは、ちょっと」という、つれない返事。

まったく。マニュアル通りやってますというのは、アホの言うことだーー。月光蝶、よんだろか!

at 2004 04/21