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『機動戦士ガンダム』シリーズのダメな人ランキング - gooランキング

2013年04月24日 | ファースト以外のガンダムの話
『機動戦士ガンダム』シリーズのダメな人ランキング - gooランキング


アムロが「ダメ」1位になったのは、時代の影響でしょ?そこで、比較検討してみよう。

ファーストの主人公が「愛では君を救えない。救えるのは力だけだ」「その過信がお前の弱点だ」「僕の力を見くびるな」と、アナキン・スカイウォーカーのような事を言い出したとしたら。
コードギアスでも「撃っていいのは撃たれる覚悟がある者だけだ」「間違っていたのは俺じゃない、世界の方だ」と言ってる者がいるが・・・・。

さらに、比較としてシャアのセリフを書いてみると。
「認めたくないものだな…、自分自身の…若さ故の過ちというものを…」「戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ」「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差でないということを教えてやる」「君の父上がいけないのだよ」「ドレン。私を誰だと思っているのだ?」「君を笑いに来た。そう言えば君の気が済むのだろう?」「新しい時代を作るのは老人ではない」

どうかな?系統的には、シャアの方が、現代の主人公像に近い。アナキンがエピソード3で暴走したのが23歳。ルルーシュは、1で17、2で18歳。シャアはファーストで20歳。若くて才能あって哲学的な事が言えて、年上を指揮したりの傾向。それが、既得権益おやじ達に支配された社会秩序の中で、青年に支持され。さらに顔が良ければ、女性に支持される。

対するアムロ・レイを主人公とした物語とは、現代風にいうと「ヘタレの成長」

政治に敗れた機体

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
MSイグルー『軌道上に幻影は疾る』に登場するズダ。昔々、テスト中に空中分解して、コンペティションで、ザクⅠに敗れた機体の改修型。次世代機に選ばれたザクⅠは、ザクⅡと、そのバリエーションへと発展するが、敗れたズダには、何もない。

実験部隊に回されたズダの改修型も、過去同様に空中分解。その件について、少佐的には、「ジオニック社の陰謀か?ズダは政治とデマゴーグに敗れた」と主張。だが、「暴走で世界に恥をさらしたポンコツだぞ」と、敵側の連邦軍にも、名が知られている機体。

加速勝負で、連邦のGM3機に勝てたのだから、ザクⅠよりも性能は良いのかもしれないが、安全性では、ザクⅠの方が上かもしれない。

at2010/9/12

百式が赤くない理由

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダムEVOLVEの話。12話。リックディアスでシュミレーション戦闘中のクワトロは、ガンダムMk-Ⅱには圧勝。でも、シャア専用ザクにやぶれ、実弾を撃ちまくって、やつあたり。さらに、「数世代前の機体に劣るわけがない。ロードデータのバグだ」と、愚痴る。

シャアとクワトロは、同一人物なんだけどね。20歳が27歳になっただけで。あと、シャア時代は「赤い彗星」と呼ばれ、敵味方を問わずの有名人だった。
そして、届いた新型の機体が、百式。オリジナルは金色だが、「赤くしますか?」と、アストナージに問われて考え込む。(リックディアスは、赤く塗ってた)

だが、「昔のようには生きられない」と、嘆いてた女を見て、百式を赤く塗らなかったようだが。金色の方が充分目立つ。Zガンダム時代には、マラサイ、ガルバルディβといった赤い機体が量産されていて、名もなき兵が使ってるから。

at2008 3/30

死神より危険な坊や

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダム08小隊の話。08小隊に任命されたシロー・アマダは、ザクと交戦中だった男を助けた。その男の名は、テリー・サンダースJrという。あだ名は、死神である。(1話)
そして、死神と呼ばれる由縁は、「3度目のジンクス」によって、テリーのいる部隊は、3度目の出撃で全滅するから(4話)

だが、08小隊には、死神より危険な坊やがいる。その名は、ミゲル。
・頭上には、アプサラス(上空から高出力メガ粒子砲によって、地上を焼き払える能力を持つ)対する08小隊は、見たことがない機体を警戒し、密林に隠れ中。そのまま相手に素通りしてもらえれば、何事もなし。だが、かってに発砲する坊やが一匹(相手に場所を教えただけ)(4話)
・ミュージシャン志望のエレドアは、CDデビューが決まった事にうかれ、ミゲルを誘って酒場へ。そして、その酒場はジオン軍が占拠中につき、捕まった(5話)
・対アプサラスに備え、機体整備中の隊長は、服がローターにからまり、服ごと巻き込まれかけた。その危機に際し、坊やの方は、彼女からの手紙に夢中になり、事態に気づかず(6話)

傍にいると危なすぎて、こんな部下は使えないし。いらない。
ドジる事、ドジに反省しない事、結果ピンチを招く事が、この手のキャラのお約束であり。それをきっかけとして、物語が進んでいくのは知っているが。
リアルな現実では、お近づきになりたくないタイプ。

最後までお子様

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダムSEED DESTINYの話。デュランダル議長は、賢かった。9話では、「地球連合とは戦わず、対話路線を強調。だが、聞く耳持たないなら、しかたない」と、論理をすり替え、戦争の大儀をつくった。
10話では、ラクスのアイドル性に目をつけ、にせラクスを下立て、軍の統制と士気を上げる。逆に、本物のラクスは、言うことを聞きそうもないので、暗殺しようとする。
36話では、戦士として利用したかったアスランも言うこと聞かず、スパイ容疑をかけた。(望んだ役割を果たさない者は、邪魔だから)
50話。地球連合と軍需産業のロゴス、大国のオーブを叩けば、武力で逆らえるものはいない、そういう予定だった。

一方、主人公であるはずのシン・アスカは、戦闘力はあった。特に、キレるとつおい。
だがお子様。1話で、ストライクガンダム。35話で、デスティニーガンダムをもらって喜ぶ。勲章、拍手、褒め言葉にも弱い。議長だけでなく、レイのたぶらかし言葉にも弱い。
結果、50話、議長の思惑や、その後の管理統制社会の構築といった事は、まったく考えず、「裏切り者」「ルナをやったな」と、アスランに絡んでいく。

賢い政治家と、力があるだけで頭が足りず、利用された若造という設定は、スターウォーズ エピソード3と、同じ展開のような・・・。

at 2006 03/14

DESTINY PLANの真実

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダムSEED DESTINYの話。デュランダル議長が提案した「デスティニープラン」それは、遺伝的な特性を基に、人々を適材適所に分け、役割を与える管理統制社会。その結果、戦争は起こらず、皆が幸福に暮らせるというが。

ズルい大人に、ダマされちゃダメなのよーー。
あの世界観でいえば、ナチュラル(ただの人)が、コーディネーター(遺伝子操作により、生まれたときから、知性、体力、病気への耐性において、圧倒的に優れた人)に、勝てると思う?
言い換えれば、コーディネーターがナチュラルを隷属化する階級社会。(古代ギリシャでは、奴隷に重労働をさせて、時間的に余裕ができたギリシャ人が、学問や文化を発展させたのだが)

支配される側に、基本的人権はなーーい。遺伝的に勉強してもムダでしょ。「出世、転職、歌手になりたい?」遺伝的にそんな能力ないじゃん。「ネット上に、社会に対する不平不満を書いてみた」そんな表現の自由は、認められていない。国家反逆罪で死刑じゃーー。「何、反乱?」生まれたときから、つおーい兵士達に勝てると思う?
簡単にいえば、そういうプランなのだが。

何、話が難しすぎて、わからん?そういう方には、下ネタ1発。
「ルナマリアとメイリンのシャワーシーンは、17話。濡れステラは、21話。ラクスとカガリの入浴は、24話。下着姿のメイリンは、36話」なのだ。

at 2006 03/11

混浴の代償

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダム08小隊の話。第7話『再会』の回。陸戦型ガンダムのパイロットであるシローアマダは、ジオン軍のアプサラスと交戦し、ヒマラヤ山中に消えた。そして第8話『軍務と理想』の回。そのヒマラヤでの空白時間が怪しいとして、軍法会議にかけられるのだが。
『第08小隊ミラーズレポート』で、その疑いが判明する。連邦軍の高官は、シローはジオンへの亡命を企てた。そして、手みやげにガンダムを渡そうとしたスパイ容疑があると考えた。(ガンダムは、連邦軍の最高機密だし、技術的にジオンより上の性能だからね)

実際、シローアマダは、何してたか?彼は、ビームサーベルで雪溶かして、風呂つくって、混浴してただけ。そりゃ、報告できんわな。お仕事サボって女の子と遊んでたなんて。
でも、正直に報告したら、スパイ容疑の銃殺刑の代わりに、部下もろとも最前線送りとなった。

連邦軍の高官は、とかげのしっぽ斬りがお得意。そして、正直に報告しても、しなくても、良い事なーい。

at 2005 03/23

カテゴリーF

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダムXの話。シャギア(兄)オルバ(弟)、名字をとって、通称フロスト兄弟は、カテゴリーF。つまり、ニュ-タイプ研究所の評価では、兄弟間のテレパシーしか使えない、おちこぼれ。

月と地球の全面戦争から15年。新地球連邦軍は、「ニュータイプとは、特殊能力を有する者」と定義した。そして、優れた能力は使うべきだと考え、ニュータイプ研究をしていた。

一方、宇宙の民は、「ニュータイプとは、地球の引力から脱し、宇宙に住む我々のことだ」と定義した。(宇宙の民の論理では、同一環境下で、特殊能力を持つ少数派と大多数のただの人の違いを説明できない。加えて、宇宙で暮らすという理由だけで、地球人より優れると煽動するのは、衆愚政治。おまけに、地球育ちのニュータイプの存在を説明できない、という問題点もあるが・・・)

その点、フロスト兄弟の考え方は、わかりやすい。ニュータイプ能力など関係ない。戦争を起こして、実力を証明する。おちこぼれとは、呼ばせない、という発想。

でも、フロスト兄弟が使うのは、ガンダムタイプ。それは、本人たちの実力というより、機体性能の差でつおい気が・・・・。

宇宙のかげろう

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダム0083の話。シーマ・ガラハウは、1年戦争のB級戦犯。コロニーおとしを確実にするため、毒ガスを使った、ジオン軍。精神を病んだシーマは、戦後、連邦軍からは、戦犯扱い。ジオン残党勢力アクシズには、帰順できず。そして、海賊となった。

その後、デラーズフリートの招きに応じ、軍に配属されたシーマ。デラーズとしては、1人でも多くの使える兵が欲しい、という事情があり、シーマを信頼していたわけではないが。そして、シーマは、デラーズ艦隊だけでなく、月のアナハイムエレクトロニクス社、連邦軍のバスクオムとも、コンタクトをとっていた。

その生き方は、峰不二子に近いのだが。ヒロインになれないのは、おばさんだから?

at 2004 12/15

同じはず?

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダムSEEDネタ。アスランザラは、昔、ロボットのトリを作って、キラヤマトに渡した。ラクスクラインには、ハロを5体プレゼントした。一方、キラヤマトは、「なんだ、この配線は」と言いながら、OSを書き換えた。

やってることは、アムロレイと変わらんのだが。アムロは、根暗とかオタクというイメージ。さらに、アムロは、「出撃したくない」と言ったら、殴られた。キラヤマトは、「もう戦いたくない」と言ったら、「今までご苦労様」と言われた。同じ民間人で、ガンダムの操縦がお上手、という立場は変わらんのだが。

あと、ガンダムWのヒイロユイは、「任務了解」と言って、ガンダムを自爆させた。ゆえに、危ない奴というイメージ。アスランザラも、イージスガンダムを自爆させたのだが。
差があるとすれば、時代か?顔か?

at 2004 11/18

ヴァルヴァロ出番なし

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダム0083の話。月面基地フォンブラウンで、主人公コウウラキが出会った、ジャンク屋のおやじ。そのおやじは、パイロットとしての志を語り、自らが修理した、ヴァルヴァロでガンダムに戦いを挑む。(ケリィレズナーという名のおやじだが)これは、7話「蒼く輝く炎で」の話し。

が、ガンダム0083・ジオンの残光には、ヴァルヴァロを修理する話しは出てくるが、一騎打ちの話しはない。ヴァルヴァロは、直らなかったのか?
あと、「策謀の宙域」のバニング大尉と、「熱砂の攻防戦」のノイエンビッターも出番なし。天佑は、訪れなかったようである。

一方、小説版では、軍法会議で処刑が決定する、シナプス艦長は、その話しがないため、助かったのかもしれない。

at 2004 11/17

ライバルではない

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
Zガンダムの話。ジェリドメサ。「カミーユ?女みたいな名前だな。」その一言が、ティターンズ壊滅にいたるとは、その時は、思わなかったはず。本人は、エリート組織ティターンズのメンバーで、しかも、ガンダムMARKⅡのパイロットとしての、自負があったはず。まさか、なんの特殊訓練も積んでいない、民間人など、敵ではなかったはず。

が、カミーユは、ニュータイプだった。一方、ジェリドの方は、ガンダムMARKⅡを奪われる。マラサイ、ガルバルディβ、バイアラン、バウンドドック、ガブスレイと、新型に乗り込んでは、壊されまくった。
特にバイアランは、変形なしで、大気圏内飛行を試みた、試作機。そんなことは、8年後に開発された、ニューガンダムでも不可能だったこと。

あっさり壊されるとは、惜しい話しだ。 そういえば、ライラはジェリドについて、「勉強だけできて、バカな子っているんだよね」と、語っていたけど。

at 2004 11/05

見なくてよーし

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダムSEEDの話。これから、SEEDのビデオかDVD見る予定の人。

26話果てなき輪舞27話モーメントは、見なくて良い。この2つは、ストライクガンダムの戦闘履歴と、あらすじの解説だけ。
いや、エリカシモンズが好きなら、26話。主題歌を歌う西川貴教のファンなら、27話を見てもいいが。1話から見てるなら、血のバレンタイン、ナチュラルとコーディネイターの因果、キラとアスランの相関は、知ってるはず?

at 2004 11/04

落日 

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ZZガンダムの話。金色に輝く百式といえば、クワトロ(本人は、シャアではない、と言い張るが)の愛機。Z計画により、可変モビルスーツ開発に取り組む、アナハイムエレクトロニクス社製。百式の場合、可変機構の導入には、失敗したが、抜群の機動性を有する。が、操縦系統が難しく、シャア以外は使いこなせない機体であった。そして、百式には、百年は、稼働できる機体という、意味が込められている。

が、ZZガンダムにおける百式は、ビーチャあたりが、使っていたりする。さらに、グレミートト、ハマーンカーン戦では、出番なし。シャア以外使えない、高性能機という話しは、どこに言ったのか?

at 2004 10/29

ガンダムチーム

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ZZガンダムの話。イーノアッバーブとモンドアカゲ。マイナーな人たちだが、彼らもニュータイプ。
ジュドーアーシタは、主役だし、ガンダムに乗れないとまずいので、ニュータイプなのは、当然として。エウーゴの士官のルールカも、ニュータイプなのは、別によい。

ギリギリ、ジュドーたちのリーダーのビーチャオーレグと、紅一点のエルビアンノも、ニュータイプと言われれば、まあ、いいかと思うが。

イーノとモンドは、それほど重要なキャラではないような。ニュータイプは、一人で戦局を打開できる能力者のはず?ザビ家のクローンのグレミートト。強化人間のプル。プルのクローンのプルツーの立場は・・・。

at 2004 10/28