広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

ケロロのマニア心

2013年07月27日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。1st16話。ド田舎海岸にて、村おこし目的で「水着美女まんざいコンテスト」が開催された。その景品が「ダンガル(ガンプラのパチ物)」と知って、欲しがって出場したケロロ。

2nd17話。ド田舎海岸から、「まんざいコンテスト」2回目開催の案内が、ケロロに届いた。景品は「Zダンガル」ケロロ的には「パチもの2番煎じなど、欲しくないであります。何でも、出しゃーいいってもんじゃないでしょ」言うから、それを聞いて「マニアって、複雑だな」と、冬樹は思う。

例えば、「こち亀」には、リカちゃんハウスのコレクターが登場。集めているのは「ハウス」であって「人形」の方は、集めていないタイプ。「ダイハード4」に登場したのは、ボバフェット好きであって、スターウォーズ全般ではないタイプ。「げんしけん」の高坂のように、部屋中がポスターのタイプもいれば。ケロロは、ごちゃついた部屋を好まず、部屋に置くガンプラは棚1つ分まで。それ以外は、ガンプラルームや倉庫に置いてる。大量のDVD・漫画も倉庫。

わかるかな?複雑な理由は、個性・趣向に関わり、「総じて」とか、種類・分類・区分に、まとめにくいから。

冬樹の希望的観測

2013年07月27日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd25話。月面をリゾート地化して儲けようと考えたケロロ小隊。「また、よからぬ事を」と夏美に気づかれ「慰安旅行」と、ごまかすも「それなら」と、付いてこられ。

月で出会ったのが、宇宙人の「かぐや姫」母星は滅び、新天地を求めて放浪中に事故って、宇宙船は月へ不時着。船を動かせないまま、そしてペコポン人にも見つからないように、ひっそりと隠れつつ「静かに滅びの時を待っている」と語る。

それを聞いて「地球の偉い人たちに相談してみようよ」とか「侵略の意志がないんでしょ。事情を話せば、宇宙移民として、地球に受け入れてくれるよ」とか。コールドスリープ中の同胞が80億人と聞いても「諦めちゃダメだよ」と、甘すぎる事を言う。
その根拠が「ぼくと軍曹たちも、友達になれたじゃないか」と。そう思うなら、「E.T.」「第9地区」「アバター」あたりを、まず見るべき。総体的なペコポン人の「接し方・思考」がわかる。逆に「バトルシップ」「宇宙戦争」「インデペンデンスデイ」「Xファイル」「レボリューション」「アライバル」「エイリアン」「プレデター」系は、やる気十分すぎる相手なので、交渉の余地もない。「メン・イン・ブラック」だと、「良いの・悪いの」「賢いの・それなりの」と、個体が様々すぎる。

赤子の頃から、ひねくれのクルル

2013年07月25日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd32話。クルルズラボで、謎の爆発。様子を見に行った皆々は、どうやら「人生ガ二度アレバ銃」の暴発で、クルルは赤ん坊になってしまった、と理解。元に戻したくても、「二度アレバ銃」を作ったのはクルルであって、直せるのもクルルだけ。
そこで、クルル抜きでも直せるかは不明だが、ケロロ小隊は設計図を探す事に。赤子と化したクルルの世話は、夏美と冬樹が担当する事に。

膨大なデータルームから「極秘」と書かれたCD-ROM発見。その中身は、ガンプラの作り方だった。「最高機密」と書かれたROMの中身は、ビーフシチューの作り方。「まる秘」の中身は、ルービックキューブの揃え方。
クルル的に、ガンプラやシチューを重視している訳ではない。おそらく、誰かが「極秘」と書いてあるから「どれどれ」と興味本位で見たときに、中身が「ガンプラの作り方」だったら、「なんじゃ、そりゃ」と叫ぶだろうから、その期待外れに落胆した様子を、こっそりと眺めながら「ク〜ッ、クッ、クッ、クッ」と笑うのが目的と思われる。
他にも「日向夏美、秘密の休日」とか「日向秋、とまどいの午後」などを編集しており、ロクな大人になってない。

一方、赤子と化したクルルの世話の方では、「おむつかな?」と思ったら、シッコをかけられ。粉ミルクがないので、「コーヒーミルクでは?」と会話中で隙があったので、その瓶を奪われバラまかれ。普通の赤ちゃんは、音のする玩具や、かわいいイラストを好むが、うまくいかず。普通じゃない事として、窓ガラスに爪たてて、「キーーッ」とやったら、「ク〜ッ、クッ、クッ、クッ」と喜ばれ。

他にも、ラジオのリモコン操作が出来る。「二度アレバ銃」も、自力で直した等、生まれた時から賢かったりするが。赤子の頃から、人が嫌がる姿を見て喜ぶ性質なら、それは直りようがない。

敬体じゃない

2013年07月25日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd26話。神レベルの精神力を得るため、タママは自らに試練を課す。タママ的に嫌なことは、目の前でお菓子を食われる事。モアと軍曹がいちゃつく事。一人ぼっちになる事。

ケロン星の銘菓を取り寄せ、ケロロへ。「どうぞ、めしあがりやがれです」「ボクは今、ダイエット中という設定なんです。気にしないで、食べやがれです」言う。さらに「遊園地のチケットが手に入ったです。2人で行ってきやがれです」と、投げる。

語尾は「です」だけど敬体じゃない。タママの「です」は、単なる口癖であって、本音は「やがれ」の部分。「本当は嫌だけど・・・・」という思いが、隠しきれずに、言動に出てしまうという。

経験主義の父

2013年07月15日 | あたしンちの話
あたしンちの話。「父のきじゅんっ」の回。トイレットペーパーがないのでティッシュを使った父。「トイレが詰まっちゃう」言いつつ、注意書きの「本品は、水に溶けにくい」を読ませて説得を試みた母だが「流れる」と、父は一言。
娘に注意されても「詰まった事あるか?」「ふかない訳にはいかんだろ」と、切り返す。

ゴミの分別についても「(燃えないのと言われても)見たんか?ダイオキシンが出るとこ、見たんか?」見た事ないなら「そこは頑張ってもらえ」と父。
テレビでやってた「怖い話」を見ても、父は平然。「霊は会った事がない」「UFOは乗った事がない」と。

経験した事しか信じないなら、家の中に蜂と蚊がいたら、どちらを優先的に対処するのだろうか?危険度で言えば蜂だが、刺された経験重視なら、蚊に向かうはず?また、ゴキブリを見たとしても、ゴキブリが悪さをしている所は見たことがないはずだから、叩こうとしないはず。

タママの亭主関白宣言

2013年07月15日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd26話。ケロン星からタママの元へ、カララがやってきた。その目的は七夕の願いに書いた「大きくなったら、タマ兄のお嫁さんになる」を実現する為に。でも、タママ的には、まだ結婚する気がないので、好感度を下げようとする。

掃除中のカララの前にゴミを散らかし。「ボクは、掃除も洗濯も、ご飯の支度も、いっさい手伝わないです(中略)徹底的に、いばり倒してやるです」と亭主関白宣言。
基本、タママは西澤邸で暮らしており、家事全般は西澤家メイド隊がやっている。ケロロ小隊では、タママは一番下っ端の二等兵なので、基地の掃除も役割の一つだが、(6th15話)一時的に、タママに年上の後輩ができた時のこと、「タママ先輩が、いかにサボってたか、わかるな」とイヤミを言われており、実際、何もやらなそう。

さらに好感度を下げようとして、(タママは後輩あてに、自分を美化しまくりの手紙を何通も出していたから)「今までウソをついてたですけど、実はボク、ちっとも偉くもなんともないんです。ただのお菓子好きで、嫉妬深くて、根性がねじまがった、ダメダメ、ヘタレ野郎。それがボクの正体なんです」「信じてくれよ。オレは、ちっぽけでセコクって、裏のある、キュートだけが取り柄の、こずるい奴なんだよ~~」言う。
それは謙遜ではなく、ケロロ小隊の先輩たちも「事実だし」と思う。なので「そんな人のハズない」と泣かれて同意を求められても、返答に困る。

また、上記のタママ発言では「キュートだけが取り柄の」と、さらりと「良いところもある」と逃げ道を作っておく所も、タママらしい「小ズルさ」に見える。

タママインパクトの打ち方

2013年07月14日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd26話。ケロン星のヘビー級機動メカ相手に、タママインパクトを連発するも、傷一つ負わせる事ができなかったタママ。自問自答の末、「格闘家とは、こぶしと肉体で己を表現するもの。なのにボクは、飛び道具に頼りすぎてたです」と悟り、タママインパクトを封印宣言。

でも、タママインパクトの原理とは「恨み、つらみ、妬み、憎しみ、嫉妬」を攻撃力に転換して吐き出しているから、無理に溜め込むと、身が持たない。聖人君子になろうとしても、「ドス黒い」基本性質は直らない。「じゃあ、出せば」と言われても、タママは打ち方をド忘れ。
そこで、クルルの分析。「タママインパクトには、特定の筋肉作用がある。両腕を、ななめ後ろへ45度。両足を左右へ38度。後方えびぞり13度。仕上げに、最近の妬ましかった事を思い出してみな」と。

ド忘れの理由は、特訓の末にあみだした技ではなく、「チッキショー」みたいな事を叫んでいるうちに出たとか、そういう無意識的にやっていた事だからと思われる。例えば、子どもの頃にキャッチボールをしていたなら、大人になっても出来る。昔やりこんだゲームソフトを久々やってみても、指が操作方法を覚えている。でも、折り紙は、指がおぼえるまでやりこんでないから、数種類しかできない。また、「どちらの足から靴下を履くか」も無意識的な習慣であって、やりこみとは異なり・・・・いうなれば、タママにとってのタママインパクトそういう事。

ドロロの教え

2013年07月14日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd28話。運動が苦手なので、運動会を嫌がる冬樹。姉の夏美は「何事も、やる気にならないと始まらないでしょ」言うけど、それは「できる人」の理屈であって、「自他ともに、できないと知っている」から、やりたくない訳だが、ひょんな事からリレーの担当になった。しかもアンカー。

しぶしぶ練習を始めたが「どうせ」という思いが強い。それを見ていたギロロが語る「どうした、もう限界か?(中略)情けなくって何が悪い。1等になる事が全てじゃないだろ。お前にとって重要なのは、苦手な事に立ち向かっていく勇気だ。どんなツライ事にも、飛び込んでいく勇気。どうしようと、お前のかってだかな」と。
そして、冬樹が特訓を希望したから、それに付き合う。

当日、クラスメイトたちも、冬樹が運動苦手と知っているから、アンカーまでにリードを作ってくれていた。その辺がリアル。付け焼刃で、急に「できる人」になれるわけもなく。なぜ、最初から「速い人」を選ばなかったのかも気になる。

母の戦略、父の戦術

2013年07月12日 | あたしンちの話
あたしンちの話。「ミカン、片づけなさい」の回。置きっぱなし、脱ぎっぱなしで、怒っても直らない娘。「どうしてくれよう」と考えた母は、あえて靴を放置。だが「手ぬるい」と感じて、さらに散らかしてから片づけさせる。脱ぎっぱなしの服は、娘が通る位置を計算して、そこに移動する。その上で、娘に踏ませてから「何、踏んでるの?」と注意する。

父の場合。「狭くなったあたしンち」の回。ソファーでゴロ寝しようとしたら、娘の色々が置きっぱなし中。父的に、寝転がるのにジャマだから、ソファーから下に落として場所を確保した。玄関の靴については、自分が家に入るのにジャマだから、自分が飛び越えて中へ。特に、怒りも注意もしない。

言うなれば、戦略(娘を、いかに動かしてやらせるか。しかも一時的ではなく、継続的な習慣として「お片付け」を覚えさせたい)と戦術(目の前の自分にとってのジャマを、どうクリアするか?自分に関わる事で、自分だけで、その場で解決できる方法で)の違い。

ニョロロ誕生秘話

2013年07月12日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。4th10話。梅雨なので「あの頃」と化したケロロが銃乱射。超空間に穴あけて、100億年前の世界へ。その目的は、ニョロロ誕生を阻止すること(ニョロロとは、ケロン人の天敵。湿気をおびて「さぁ,やるぞ」と絶好調の時に現れる、あいつ。ケロン人を吸い込み、体内の水分を搾り取ってから「ぺっ」と吐き出す、にくい奴)

100億年前、ニョロロの元になったニロロが住む惑星には、水がなかった。そこに巨大隕石が落ち、地殻変動でニョロロが誕生したとされている。その隕石を破壊する為の手段もケロン軍にはある。星の断罪者であるアンゴル・モアがいるから。
伝承どおりに、巨大隕石が、その惑星へ。その時、隕石の欠片がケロロに直撃コース。そのピンチに、ニロロがケロロを救う。救われて、恩義を感じたケロロは「これぐらいしてもバチは当たらないであります」と、ペットボトルの水をあげてしまった。「良い事をした」と思って、もとの世界に戻ると、ニョロロが待ち構えていた。その後の、ケロロとニョロロの展開は、水分を吸われるというお約束。
つまり、100億年前に、ニョロロを誕生させたのは、ケロロという事。

2nd13話。梅雨で洗濯物が乾かない。湿気を帯びて「あの頃の一歩手前。通常の2.99倍」中のケロロは、ニョロロ式乾燥機を閃いた。そのニョロロは「宇宙、科学と学習6月号」の飼育セットに付いていたというから、誕生から100億年後の世界では、さほど珍しくもない存在で、簡単に育てられるらしい。
だが、「一度すった相手の味を覚えて襲ってくる性質がある」という事は、「こいつは売れるぜ。なにしろ電気代ゼロだからな」(クルル談)と、欲にかられているうちには気づかない。

働く母さん

2013年07月10日 | あたしンちの話
あたしンちの話。「春休みの片づけ」の回。「子どもの頃は、毎日が夏休みだったらって思ってたけど。大人になると、なんで夏休みがあるのかしらって思うわよね」と、つぶやきつつ母さん皿洗い。

子どもらは、夏休みでゴロ寝中でも、母さんはリビングの掃除。そして「主婦には休みはないの。1年365日、どんなに叩いて伸ばして引っ張って突いてもないの。朝は起きて、ご飯を作って食べさせ。お弁当を持たせたら、家族を送って。掃除に洗濯。昼は買い物に近似付き合い。夜になったら、洗濯物をたたんで、お風呂の準備。夕食つくって洗い物。これの繰り返しなのよ。夏休みぐらい手伝いなさい」と、キレる。

同じく主婦の野原みさえ(野原しんのすけの母親)に比すれば、みさえの方は、昼寝して。ゴロ寝しながらワイドショー見て。あたしンちの母さんも、体形からして、そのパターンかと思っていたら、実は働き者。 

冬樹、虫こわい

2013年07月10日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd16話。日向家に昆虫大発生。カブト虫やクワガタが売れると知って捕獲していたケロロ小隊だが、数が多すぎると、あせる。

一方、冬樹は「虫が苦手」ではなく「怖い」。ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ。時には「それは、カブト虫のメス。あまり珍しくないよ」と言ってみたり。見もしないで「それはカミキリ虫」と当ててみたり。「ヘラクレスオオカブト。なんで南米の・・・・」と解説を入れてみたり。
「怖い」と言う割には詳しい。

こわい理由は、例えばゴキブリは3億年前からいる。昆虫は、地球の支配権を狙っているのでは?とオカルト的に妄想しているから。でも、侵略に来たケロン人(見た目はカエル)には「友達じゃないか」と説得してみたり。モスマンなら、平気っぽい。

姉弟の日常に対する考え方の相違

2013年07月08日 | あたしンちの話
あたしンちの話。「藤野、遊びにくる」の回。学校帰りのユズヒコと藤野は「今日、どうする?」「本屋いくか?」「オレら、そればっかだな」「じゃあ、ビデオ屋」「それも、毎度の事だしな」と、特にやることない。
「ユズ、きゅーくつっ」の回でも、「ウチにいると、窮屈でな」と言いつつ、立ち読みぐらいしかすることがないので「居場所ねぇな、オレら」と、しみじみ。

対するミカンの場合。「イケてる日、イケてない日」の回。いつもと特に変化ない日常だけど。調子の悪い日は、何をやってもマイナスに見える。調子の良い日は、いつもと同じパンとコーヒーの朝食だけど、ゆったり。母さんが入った後の風呂のお湯が少なければ、半身浴。友人との何気ない会話がおもしろかったり等。些細なことでもプラスに見える。

これを楽天的な姉と、神経質な弟の構図と、単純に見るべきか?私的に、自分が、学生の頃に何を考え、どんな過ごし方をしていたか?断片的にしか思い出せないが。ある日、スーパーの試食品を食べ過ぎて叱られている小学生を見た時、自分の子には「買う気はあるのか?金はあるのか?ないのに、何故、店に行った?」と、しつけようと思ったことを思い出す。

ケロロ小隊の戦力分析力

2013年07月08日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。1st16話。利口な犬のうわさを聞きつけ、仲間にスカウトしたいと考えたケロロ小隊。ギロロは「ただ者じゃない。特殊な訓練を受けた犬に違いない」「奴が、そう簡単になぶくとは思えんが、訓練だと思えばおもしろいかもしれない」と冷静。

作戦通信参謀のクルルは「たかが犬っころ、相手にねぇ~。まぁ、暇つぶしにはいいか」と、過小評価。隊長のケロロも「ガンプラ、どっか行っちゃったよ~」と、幼児に化けて泣きマネでおびき寄せ。「ほ~ら。ワンちゃん。怖くないでありまちゅよ。仲良くちまちょうねぇ」と、同じく楽勝と考えていた(ケロロとしては、罠を仕掛け、相手が引っ掛かったと思った)

でも、相手が強敵と知って「まじ、すんません。いや~~、ちょっとふざけただけでありますよ、ダンナ」「どうか、ご勘弁。吾輩たち、おたくのその力を見込んで、スカウトに来ただけですよ」と、コビる。
侵略が進まない理由は、ケロロの遊びすぎだけではなく、分析力も原因かもしれない。

カーナビ使ったら、迷えなくなる

2013年07月07日 | あたしンちの話
あたしンちの話。「父、結果オーライ」の回。父は、コーヒー豆がないので、インスタントを飲む。粉を出し過ぎたが、戻さず湯を注ぎ、にがくても飲む。母さんに相撲の録画を頼んだが、間違えてドラマが入っていた。でも、見ていたら、そのドラマが面白かったらしい。

休日は、母さんとドライブ。道に迷い、目的の茶屋にはたどり着けず。母的には、お目当ての蕎麦が食べられず不満だが。父的には、その店の窓からの景観を気に入る。
そして、「カーナビを使ったら、迷えなくなる」と、深い事を言う。

たしかに、上記の例で言えば、スモウの裏番組でやっていたドラマが、父的におもしろかったり。偶然入らなければ、いい眺めに出会うこともなかったという事。ただし、そういうのは、特攻、突貫の類だから「ハズレ」の方が多々ある。