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Peace to the pacifism world

3月10日~12日 今日の報道記事

2010年03月12日 17時58分54秒 | 最近の報道から
3月10日~12日 今日の報道記事


☆     3月10日  今日の報道記事


◎首相「核抑止力は必要」 非核三原則堅持を強調
 鳩山由紀夫首相は9日、外務省有識者委員会が日米密約の調査報告書を提出したことを受け、
 非核三原則を堅持する姿勢を強調すると同時に
 アジア太平洋地域における核抑止力は必要との認識を示した。

◎知事、きょう官房長官と会談 普天間で意見交換
 仲井真弘多知事は10日上京し、同日夕に官邸で平野博文官房長官と
 米軍普天間飛行場移設問題について会談する。
 8日に社民党と国民新党がそれぞれの移設案を提案し、
 移設先の検討作業が加速化することから、
 政府の考え方を確認する。

◎沖縄県食肉価格基金 衆参農水委、「特殊要因に配慮を」と決議
 衆院・参院の農林水産委員会は9日までに、政府が基金事業全般の見直しに伴い、
 国拠出分70億円の国庫返納を検討している沖縄県食肉価格安定基金
 (県拠出分35億円、計105億円)について、
 「沖縄の特殊要因に十分に配慮すること」とする決議を全会一致で可決した。

◎おきなわ証券 社長に上原守氏
 おきなわ証券(那覇市)は29日付で高江洲昌和社長(52)の後任に
 同社の中間持株会社である琉球ホールディングズ
 (琉球HD、那覇市)社長の上原守氏(48)を就ける
 人事を9日までに内定した。

◎ウコン配合のゼリー製造 カメリア・アジア・パシフィック
 携帯電話などに組み込まれるフレキシブルプリント基板を製造するカメリア・アジア・パシフィックは、
 2月からウコンを使った健康食品の製造・販売を始めた。
 得意とする薄いフィルムの加工や機械製造の技術を生かし、
 袋詰めや瓶詰めの充填機械をほかの沖縄県内企業にも提供したい考えだ。

◎国立歴史民俗博物館の軍関与削除で抗議行動協議へ
 千葉県の国立歴史民俗博物館が16日から公開する新たな常設展で、
 沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)への旧日本軍の関与を示す記述を取りやめたことに対し
 「9・29県民大会決議を実現させる会」は9日、
 抗議行動に向けた話し合いを11日に那覇市内で開くことを確認した。

◎沖縄県内冷え込む 奥で7・6度
 沖縄本島地方と先島諸島は10日午前、大陸高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で冷え込んだ。
 沖縄気象台によると、国頭村奥で午前7時半に最低気温7・6度、
 那覇では午前9時58分に最低気温10度を記録した。
 本島地方は昼過ぎにかけて強い北風が吹く見込み。
 日中も曇りの天気が続き、那覇の予想最高気温は14度。

◎岡田外相「非核三原則を堅持」 核持ち込みなど密約で論議
 岡田克也外相は10日午前の衆院外務委員会で、外務省有識者委員会が
 「核持ち込み」など3密約を認定したことに関連し、
 「鳩山内閣は非核三原則を堅持する」とあらためて明言した。

◎改正過疎法が可決成立へ 58市町村を追加指定
 3月末で期限切れとなる過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)を6年間延長し、
 過疎債による財政支援の対象をソフト事業に広げる改正案が10日、
 参院本会議で可決、成立する。施行は4月1日。

◎米、東アジア戦略を年内改訂へ 日米同盟重視は堅持
 米政府が冷戦後のアジア太平洋における安全保障体制の在り方をまとめた
 「東アジア戦略報告」の12年ぶりの改訂を年内に計画していることが9日、
 米高官らの話で分かった。
 中国の軍事力増強やテロ組織、核拡散の脅威など新たな安保環境に
 対応する必要があると判断したためで、
 日米同盟を重視する姿勢は堅持する方向だ。

◎勲章「夢のよう」と北野氏 仏文化相、自然体を称賛
 フランスのミッテラン文化相は9日、パリのカルティエ財団美術館で、
 映画監督でタレントの北野武さん(63)に同国の芸術文化勲章の
 最高章コマンドール章を授与した。
 北野さんは「文化の中心パリにあこがれを抱いていた。
 (受章は)夢のようだ」と喜びを語った。

◎佐渡のトキ8羽死ぬ 2羽負傷、動物が襲撃か
 環境省は10日、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)の野生復帰ステーションの順化ケージで、
 放鳥に向け訓練中だったトキ8羽が死に、2羽が負傷したと発表した。
 外敵に襲われた可能性が高く、こうした事態は異例。

◎首相、選挙でネット解禁を 参院予算委員会
 鳩山由紀夫首相は10日午後の参院予算委員会で、
 インターネットの選挙利用解禁について「やらねばならない時代の流れだ。
 各党は次の選挙までに結論を出すぐらいのスピード感で頑張ってほしい」と述べた。

◎首相、子ども手当の修正前向き 公明賛成へ
 鳩山由紀夫首相は10日の衆院厚生労働委員会で、公明党が要求する
 児童養護施設などの福祉施設入所者に対する子ども手当支給について
 「2011年度以降の制度設計の中でしっかり考える」と述べ、
 同党のまとめた子ども手当法案修正に前向きに対応する姿勢を表明した。

◎非核三原則「法制化を」 長崎の被爆者5団体が要望書
 外務省の有識者委員会が核持ち込みなどの日米密約を認定したのを受け、
 長崎の被爆者5団体が10日記者会見し、長崎原爆被災者協議会の
 山田拓民事務局長(78)は「だまされていたとあらためて怒りを覚える。
 二度とこのようなことが起こらないよう非核三原則の法制化を目指す」と述べた。

◎外国人参政権付与に否定的 麻生福岡県知事
 全国知事会長の麻生渡福岡県知事は10日の県議会一般質問で
 「地方といえども参政権を与えるのは妥当ではない」と述べ、
 政府が提出を検討している永住外国人への
 地方選挙権付与法案に否定的な考えを示した。


☆     3月11日 今日の報道記事


◎知事、普天間移設で陸上案反対を伝達 官房長官に「県内困難」
 仲井真弘多知事は10日、米軍普天間飛行場の移設問題について、
 首相官邸で平野博文官房長官と会談し、政府内で検討されているキャンプ・シュワブ陸上案について
 「(シュワブ沿岸案は)危険性などを考え沖合に出すという話だったのに、
 陸上案ではそれが逆の方向で理解が不能だ」と述べ、明確に反対する意向を伝えた。
 同時に知事は平野氏に「陸上案であれ、嘉手納統合案であれ、津堅島沖合案であれ、
 沖縄県内移設は厳しい」と伝えた。

◎「無難な表現」「強制明らか」 歴博・軍関与削除、委員認識に差
 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で沖縄戦における「集団自決」
 (強制集団死)の解説文の中から軍の関与を示す記述が削除された件で同館は10日、
 軍関与を示す記述を削除したまま16日から展示を一般公開することを明らかにした。
 展示内容に助言する展示プロジェクト委員会の委員からは解説文について
 「無難な表現を取った」と削除に同調する声がある一方、
 別の委員からは「軍の関与は沖縄戦の重要なポイントで
 触れないのは解せない」と疑問の声も出ている。

◎「移設先探し議長の仕事」 高嶺議長に下地氏
 高嶺善伸沖縄県議会議長は9日、沖縄県選出・出身の与党国会議員ら7人でつくる「うるの会」のメンバーと会い、
 米軍普天間飛行場の国外・県外移設に向けた政府・与党への働き掛けなど協力を求めた。
 沖縄県内移設案を提案する下地幹郎衆院議員(国民新)は高嶺議長に対し
 「県外、国外移設を主張するなら、議長自らが各県の県議会議長にお願いし、
 移設先を探してくるのがあなたの仕事だ」と述べた。

◎美咲幼稚部の学級増 沖縄県教委、合格予定者8人超え決定
 入学を希望する保護者らが学級増を求めていた沖縄県立美咲特別支援学校幼稚部について、
 沖縄県教育委員会(比嘉梨香委員長)は10日、2010年度は従来の
 1学級8人から2学級16人に増設することを決定した。

◎「古酒の郷」着工、来年度以降に延期 販売減で資金不足
 沖縄県内の泡盛メーカーが共同出資し、古酒の大型貯蔵施設の建設を計画している協同組合
 「琉球泡盛古酒の郷」(佐久本武理事長)が目指していた同施設の年度内着工が、
 来年度以降に見送られる情勢となった。
 経済情勢の悪化で泡盛の販売が苦戦する中、
 組合員からの資金造成が停滞していることが理由。

◎沖縄県内情報誌掲載の求人 4割超が労働条件満たさず
 沖縄労働局は10日、沖縄県内求人情報誌に掲載された求人の42・8%が、
 週40時間、1日8時間の法定労働時間を上回るなど法定労働条件を満たしていないと発表した。
 建設業では、法定労働条件を満たさない求人は93・6%に上った。

◎20、21日に選手セレクション FC琉球U-15
 FC琉球U-15(ジュニアユース)は20、21の両日、中城村の吉の浦運動公園多目的広場で
 選手セレクションを実施する。
 保護者の同意を得た新中学1年生と2年生を対象とし、参加は無料。
 フィジカルテストやスキルテスト、ゲーム、面接等を行う。


☆     3月12日 今日の報道記事


◎普天間の国外・県外移設求める 沖縄県議団、防衛相に意見書
 新里米吉県議(社民・護憲ネット)を団長とする県議会要請団は11日午前、
 北沢俊美防衛相に会い、米軍普天間飛行場の沖縄県内移設に反対し、
 国外・県外移設、早期閉鎖・返還を求める県議会の意見書を手渡し、
 国外・県外移設の実現を求めた。
 北沢防衛相は「重い意見書だと思う。
 ただ、まだ移設先がどこだと決まったわけではない」と述べるにとどめた。

◎大宜味殺人遺棄 検察、男に懲役25年求刑 酌量減刑を適用
 2008年12月に大宜味村で北谷町の自営業の男性(当時 50)が切断遺体で見つかった事件で、
 強盗殺人や死体損壊・遺棄などの罪に問われた福岡市の無職の男(45)の論告求刑公判が11日、
 那覇地裁であり、検察側は懲役25年を求刑した。
 強盗殺人罪は死刑または無期懲役刑だが、検察側は男が事実関係を認め、
 供述で真相解明に協力したとして酌量減刑が適用されるとした。
 弁護側は強盗殺人や死体遺棄は共謀の事実がないとして無罪を主張した。

◎景気の基調判断、8カ月ぶり上方修正へ 3月の月例経済報告
 政府は11日、3月の月例経済報告で景気の基調判断を昨年7月以来、
 8カ月ぶりに上方修正する方針を固めた。
 企業の生産や輸出の回復が続き、「二番底」への懸念が薄らいだと判断した。
 鳩山政権が初めて基調判断を変更。

◎GDP、年率換算3・8%増に下方修正
 内閣府が11日発表した09年10~12月期の国内総生産(GDP)の改定値は、
 実質で前期(7~9月期)比0・9%増、年率換算で3・8%増となり、
 年率4・6%増だった速報値を0・8ポイント下方修正した。

◎地下鉄サリン事件死傷者は6300人 発生から15年を前に全容把握
 95年の地下鉄サリン事件の死傷者が約6300人に上ることが11日、警察庁の集計で分かった。
 発生から15年を前に全容が把握された。
 健康被害を受けた人に給付金が支払われる救済法施行を受け、
 手続き書類などを基に調査した。

◎トキ襲ったのはテン ケージ天井付近から侵入か
 環境省は11日、佐渡トキ保護センター(新潟県)の野生復帰ステーションで飼育中のトキを襲った
 小動物がテンと判明したと発表した。
 雪の上に残された足跡から分かった。
 ケージの天井付近に侵入したような跡が見つかり、テンはここから入った可能性が高いとみられる。

◎琉銀行員、身分証明書偽造し架空名義で1億5千万円借り入れ
 琉球銀行(大城勇夫頭取)は11日、会見を開き、50代の男性元行員が身分証明書などを偽造して
 架空名義で消費者ローンから6年7カ月で56件、累計1億4808万円を不正に借り入れたことを公表した。

◎米軍車両、中部病院救急搬送路に侵入 ガードレールなど破損
 米軍車両2台が11日午前0時34分ごろ、沖縄県立中部病院(うるま市宮里)の救急車の
 搬送路となっているロータリーに侵入し、ガードレールや縁石などを破損した。
 監視カメラには迷彩服を着た兵士が車両を誘導する姿などが映っていた。
 通報を受けたうるま署は同日午後、現場検証し、
 所属部隊などについて米軍の憲兵隊に照会している。

◎困窮から「無保険」、受診遅れで33人死亡
 国保の保険料を困窮から滞納し保険証がない「無保険」になるなどの理由で、
 受診が遅れ死亡した人が2009年の1年間に少なくとも17都道府県で33人いたことが
 11日、民医連の調査で判明。
 経済的理由で死亡した人も6都県で10人。

◎ブレーキ優先システム、国内自動車大手7社が導入へ
 アクセルとブレーキを同時に踏んだ際、ブレーキを優先させるシステムの導入を予定している
 国内の自動車大手は7社に上ることが11日判明。
 トヨタ自動車の一連の品質問題を受け、
 日本メーカーも安全対策に本腰を入れることになった。

◎大学生65%、日本の将来に夢・希望持てず
 大学生の65%が日本の将来に夢や希望を持てないと感じていることが11日、
 資産運用会社フィデリティ投信の調査で分かった。
 デフレ不況が長期化し、明るい未来像を描けない若者の
 不安意識を浮き彫りにしている。

◎両陛下「十分な配慮が必要」 東宮大夫の愛子さま欠席報告に
 宮内庁東宮職は11日、野村東宮大夫が皇太子家の長女愛子さまの欠席について
 天皇、皇后両陛下に報告したと発表。
 両陛下は「いずれかが犠牲になる形で解決が図られることのないよう、
 十分に配慮することが必要」などと話されたという。

◎外国人2人がタクシー強盗未遂 沖縄市園田
 12日午前0時12分ごろ、沖縄市園田の通称百軒通りで、タクシーに乗った外国人の男2人が
 運転手の首を絞めて金を要求したが、抵抗されたため何も取らず逃走した。
 運転手にけがはない。
 沖縄署は強盗未遂事件として捜査している。
 逃げた外国人2人は若い白人と黒人で、1人が白色パーカ、別の男は灰色の上着を着ていたという。
 同署は米軍にも連絡しており、基地入り口では憲兵隊が警戒しているという。

◎困窮で受診遅れ、43人死亡 国保料滞納の「無保険」 沖縄も6人
 国保の保険料を困窮から滞納し保険証がない「無保険」になるなどの理由で、
 受診が遅れ死亡した人が2009年の1年間に少なくとも17都道府県で33人いたことが
 全日本民主医療機関連合会の調査で判明。
 経済的理由で死亡した人も6都県で10人。
 沖縄は無保険4人、正規の保険証を持ちながらも、
 自己負担金が払えず受診が遅れた2人が死亡した。

◎沖縄県議会自民会派、普天間の県内移設へ抗議決議を提起
 沖縄県議会の自民党会派は11日までに、米軍普天間飛行場のキャンプ・シュワブ陸上部や
 嘉手納統合などの沖縄県内移設案に反対する抗議決議を、2月定例会に議員提案する方針を決めた。
 沖縄県民大会の開催を話し合う各派代表者会議で提起する。

◎りゅうせき、ダブル発電システムを一般家庭に導入
 りゅうせきが販売する家庭用燃料電池と太陽光発電を併設し、
 光熱費と環境負荷を減らすダブル発電システムが10日、
 沖縄県内で初めて那覇市内の一般家庭に導入された。
 家庭から排出される二酸化炭素(CO2)を半減できる。

◎沖縄県産農作物、香港へ JAおきなわが輸出計画を初策定
 JAおきなわは11日までに、初となる沖縄県産農作物・加工品の輸出計画をまとめた。
 ゴーヤーやトマト、ホウレンソウやカボチャなど計1・9トン(477ケース)を香港へ出荷する。
 これに併せ、今月15日から24日まで、
 現地の4店舗で沖縄県産農作物の販促キャンペーンも開催する。

◎「集団自決」軍関与削除 歴博、きょう見解発表
 国立歴史民俗博物館(平川南館長、千葉県佐倉市)は11日、
 新常設展「現代」における沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)の解説文から
 旧日本軍の関与を示す記述を削除した問題について、
 12日に同館の考えを文書で発表する考えを明らかにした。

◎「国保の赤字解決を」 沖縄県市長会が国に要望書
 沖縄県内11市で構成する県市長会(会長・翁長雄志那覇市長)は11日、
 内閣官房沖縄連絡室沖縄分室(分室長・竹澤正明沖縄総合事務局長)に、
 国民健康保険(国保)の財政赤字問題の解決を求める要望書を提出した。

◎普天間飛行場の訓練分散を示唆 危険性除去で平野長官
 北沢俊美防衛相は12日の閣議後会見で、米軍普天間飛行場が全面返還されるまでの間にも
 訓練分散移転などによる危険性除去に取り組む考えを示唆した。

◎中部病院侵入車両は米海兵隊所属
 米軍大型車両が沖縄県立中部病院に侵入し、ガードレールや縁石を破損させた問題で、
 在沖米海兵隊は12日午前、車両が海兵隊所属であることを認めた。
 海兵隊は同日午前に沖縄防衛局へ通知。
 同局は午前9時ごろに沖縄県基地対策課へ連絡した。

◎「考えられない」 米軍車両の中部病院侵入・破損に仲井真知事憤り
 仲井真弘多知事は12日午前の定例記者会見で、米軍大型車両が中部病院に侵入し、
 ガードレールや縁石を破損させた問題について「普通は考えられない。
 米軍であれば綱紀粛正の徹底を申し入れる。
 米軍は沖縄の中できちっと生活をしてほしい」と憤った。

◎保護者と花道歩み、感謝の証書手渡す 沖縄県立公立中90校で卒業式
 沖縄県内公立中学校153校のうち90校が12日、卒業式を行った。
 残る63校も17日までに行う。
 浦添市立港川中学校では、272人が学びやを巣立った。
 卒業生は卒業証書を受け取った後、保護者とともに花道を歩き、
 受け取ったばかりの卒業証書と花束を感謝の気持ちを込めて保護者に手渡した。

◎高校無償化法案、衆院文科委が可決 3年後見直し規定追加
 衆院文部科学委員会は12日、公立高では授業料を徴収せず、
 私立高生らには「就学支援金」を支給して負担を軽減する高校無償化法案について、
 3年後に制度内容を見直す規定を追加修正した上で、
 賛成多数で可決した。

◎反捕鯨団体メンバーを逮捕 海保、艦船侵入容疑で
 東京海上保安部は12日、日本の調査捕鯨船団の監視船第2昭南丸船内で、
 環境保護を掲げる反捕鯨団体「シー・シェパード」メンバーのニュージーランド人で
 捕鯨抗議船「アディ・ギル号」の船長ピーター・ジェームズ・ベスーン容疑者(44)を
 艦船侵入容疑で逮捕した。
 海上保安庁によると、同庁が公海上の艦船侵入容疑を立件するのは初めて。

◎タイガー・ウッズ、25日から復帰の見通し 米紙報道
 不倫スキャンダルで大会出場を自粛中の男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)の復帰戦が、
 25日からの米ツアー、アーノルド・パーマー招待(フロリダ州オーランド)となる見通しとなった。
 ニューヨーク・ポスト紙が伝えた。
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3月10日~12日 沖縄今日の歴史

2010年03月12日 17時52分42秒 | 歴史の証言
   3月10日~12日 沖縄今日の歴史


☆     3月10日 沖縄今日の歴史



△(1899年)
  沖縄県土地整理法公布。

△(1960年)
  ブース高等弁務官、ミサイル・ホーク基地を渡名喜島の2カ所を含む
  沖縄本島8カ所に建設すると発表。

△(1967年)
  社大党本部放火される。政党の本部が放火されるのは県内初。

△(1969年)
  琉球政府、「外資法」を米民政府反対のまま施行。

△(2004年)
  那覇市から座間味村への応援給水始まる。
  初日は20トンの“命の水”を積んだフェリーざまみが座間味港到着。
  2003年4月の「県水道災害相互応援協定」に基づく初の試み。


     沖縄県外


△(1876年)
  米国の物理学者グラハム・ベルは電話で「ワトソン、こちらへ来てくれ」と別室の助手への通話に成功した。
  ベルは電話の特許を取得したが、自分の電話機は動かず、競争相手のエリシャ・グレイの電話機そっくりの装置で初通話に成功した。

△(1974年)
  フィリピン・ルバング島のジャングルに潜伏していた小野田寛郎元少尉は、元上官の任務解除命令を受けて下山し日本政府の現地本部に到着した。
  太平洋戦争中に同島に派遣され、情報員の任務を与えられていた。
  2日後、30年ぶりに帰国。



☆     3月11日 沖縄今日の歴史


△(1879年)
  政府が琉球藩主に廃藩置県通達。4月4日、琉球藩を廃し
  沖縄県とする旨布告。

△(1955年)
  宜野湾村伊佐浜に米軍武装兵出動、軍用地域の整地開始。
  7月19日強制使用。

△(1962年)
  米自由人権協会がマクナマラ国防長官に沖縄住民の人権と自治権拡大要請。

△(1971年)
  琉球警察本部、「12・20コザ暴動事件特捜本部」解散。
  75人が逮捕される。

△(1991年)
 沖縄県、観光連盟などで構成する「高校修学旅行誘致東京キャラバン隊」東京へ出発。
 本格的キャンペーンは初。


     沖縄県外



△(1966年)
  インドネシアのスハルト陸相(中将)はスカルノ大統領から政治危機に対処する全権を得たと発表した。
  前年の9・30事件をきっかけに共産党大弾圧が続き、国内は混乱していた。
  一種の無血クーデターで、「独立の父」スカルノは事実上失脚。 
 
△(1994年)
  ゼネコン汚職で東京地検特捜部は、衆院の逮捕許諾の議決を受けてあっせん収賄容疑で中村喜四郎前建設相を逮捕した。
  国会会期中の国会議員逮捕は26年ぶり。
  9年後、懲役1年6月、追徴金1千万円の判決が確定し収監され、失職した。



☆     3月12日 沖縄今日の歴史


△(1909年)
  沖縄県に関する府県制特例公布。

△(1952年)
  沖婦連が食料米遅配反対などの署名運動開始。

△(1959年)
  米民政府が日赤専門医の巡回診療団沖縄派遣計画不許可。

△(1974年)
  羽田から那覇向けの日航ジャンボ機ハイジャック。
  犯人の愛知県出身で18歳の少年を6時間後に逮捕。
  乗客247人は無事。

△(1984年)
  琉球方言研究の仲宗根政善琉大名誉教授に日本学士院賞・恩賜賞。



     沖縄県外


△(1920年)

  ロシアの革命政権打倒のためシベリアに出兵した日本軍は尼港(ニコラエフスクナアムーレ)でパルチザンに奇襲をかけたが、敗北した。
  生存者は民間人を含め捕虜となり、日本救援隊が到着する前の5月、退去するパルチザンに虐殺された。

△(1930年)
  インド独立運動の指導者マハトマ・ガンジーが「塩の行進」を始めた。塩は英国の専売で、自由に作れなかった。
  彼は国民会議派と共にアラビア海のダンディーまで行進し、塩の製造を呼び掛けた。
  反英の非暴力不服従運動が全土に広がる。
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