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Peace to the pacifism world

 新型コロナウイルス感染発生で世界中で人々の生活は一変した。

2020年03月30日 00時43分52秒 | 健康。感染症
 新型コロナウイルス感染発生で世界中で人々の生活は一変した。

ヨーロッパ各国は相次いで「外出禁止令」を出し、日本でも3月28日、29日の週末は東京都と隣接4県で外出の自粛が求められた。
しかし、3月28日には国内で1日に確認された感染者の数が、初めて200人超え。
国内で確認された感染者の数は、空港の検疫で見つかった人やチャーター機で帰国した人なども含めて計2436人、死亡者は計65人となった。
そのうちクルーズ船の乗客・乗員の感染者は712人、死亡者は10名にのぼる(3月28日時点)。
早く収束することを祈願して居りますが、未だその行方が見えません。
早期に収束される事を願い下記に厚生労働省ホームページより、感染防止に関する記事を見つけたのでここに掲載し早期の収束に役立てて欲しく掲載します。

ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合,家庭内でご注意いただきたいこと

~8つのポイント~

部屋を分けましょう。

 個室にしましょう。
  食事や寝るときも別室としてください。
・ 子どもがいる方、
部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、
 仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。
・ 寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。
 ご本人は極力部屋から出ないようにしましょう。
トイレ、バスルームなど共有スペースの利用は最小限にしましょう。

感染者のお世話はできるだけ限られた方で。

 心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、
妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。

マスクをつけましょう。

 使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
 マスクの表面には触れないようにしてください。
  マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。
 マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。
(アルコール手指消毒剤でも可)

※マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換。
※マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う。

こまめに手を洗いましょう。

 こまめに石鹸で手を洗いましょう、アルコール消毒をしましょう。
洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。
換気をしましょう。
 定期的に換気してください。
共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。

手で触れる共有部分を消毒しましょう。

 共用部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
・ 物に付着したウイルスはしばらく生存します。
・ 家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の目安に従って薄めて使ってください
(目安となる濃度は0.05%です)
(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25mlです。)
 トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。
・ タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
・ 感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。
 洗浄前のものを共用しないようにしてください。
・ 特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどでは共用しないように注意しましょう。

汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう。

 体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。
・ 糞便からウイルスが検出されることがあります。

ゴミは密閉して捨てましょう。

 鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。
  その後は直ちに石鹸で手を洗いましょう。

 ご本人は外出を避けて下さい。
 ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出は避け、
特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。

厚生労働省ホームページより原文のまんま転載しました。
参考にされて、新型コロナウイルス感染者がそれ以上出ないことを願い、早期の収束を祈っています。

恐怖の「ストロンチウム」ついに検出された

2011年04月15日 19時23分40秒 | 健康。感染症
恐怖の「ストロンチウム」ついに検出された


 福島第一原発の爆発で放射性物質が大気中に拡散したが、体内に入ると骨に蓄積,骨のがんなどを引き起こすという
「ストロンチウム」も飛び散っていた事が分かった。

極めて少ない量で健康に影響はないとはいうものの、次々と判明する悪い調査内容に我慢も限界だ。

 文部科学省は12日、福島第一原発の「30キロ圏外」で、福島県内の土壌や植物から微量の放射性
「ストロンチウム」を検出したと発表した。

 今回の事故を受けた調査でこれが検出されたのは初めて。
ストロンチウムの濃度限度について法令に基準値はないが、文部科学省は「極めて少ない量で、
健康に影響はない」と説明しているが、これまでも「健康に影響は無い」としながらも数値の訂正が
多く不安は隠せない。

 空間放射線量の高かった福島県浪江町と飯館村の計3カ所の土壌を調べた結果、ストロンチウム89は
1キログラム当たり13~260ベクレル、ストロンチウム90は同3・3~32ベクレルだったとしている。

 この物質は原子番号38の元素。
放射性のストロンチウム90は、ウランが核分裂すると出来、半減期は約29年に渡るとの事。

 カルシウムと似た性質があるため、体内に入ると骨などに蓄積。
ガンマ線よりも危険度が高いとされるベータ線を出し続け、骨のがんや白血病を引き起こす
恐れがあると考えられている。

 野菜などが取り込んだものや、牧草を経て牛乳に含まれたものが体内に入ることもあるという。

 チェルノブイリ原発事故や核実験などでも飛散し、大問題となった。
ストロンチウム90が分解してできるイットリウム90も強力な放射線を出す。

 半減期が長いだけに健康への影響も懸念され、分布の本格調査が必要だが、健康への影響も
今は「健康に影響は無い」としても、将来の予測がつかず心配するのも無理からぬことでは、政府
には更なる詳しい調査と結果の公表を求める。

大震災の被災地で、ダニの一種ツツガムシによる感染症

2011年04月05日 10時18分28秒 | 健康。感染症
感染研.被災地にツツガムシ病に注意を促す。患者多発の恐れも!  東日本大震災の被災地で、ダニの一種ツツガムシによる感染症「ツツガムシ病」が これまで発生していなかった地域でも多発する恐れがあるとして、国立感染症研究所 は5日までに、注意を呼び掛けた。  ツツガムシ病は、農作業や土木作業、レジャーなどの際、リケッチアという病原体を 持つツツガムシに刺された後、5~14日たって発症する。  発熱、発疹が主な症状で、適切な治療をしなければ重症化することもあるという。 4類感染症として報告対象になっており、地域によって春先や秋に発生のピークがある。  国立感染症研究所によると、福島県の60代の男性が3月22日にツツガムシ病と診断 された。  刺されたのは2月末の草刈り時とみられる。 福島県は春と秋に発生のピークがあるが、従来晩秋に発生が多い地域だった。  国立感染症研究所は「東北地域の春のツツガムシ病シーズンが始まったことを意味し、 臨床現場では注意が必要」と指摘。  また、土砂災害によって有毒ツツガムシが生息していた土が流され、これまで患者が 発生していなかった地域で発生する可能性があるとしている。  感染を防ぐため、山林・土木作業の際にはツツガムシが吸着しないよう肌の露出を避けた 服装をし、虫よけ剤を使用。  作業後は着ていた服をすぐ洗濯するか屋外で天日干しすることなどを 心掛けてほしいとしている。