今日の報道記事
◎普天間移設 岡田外相、硫黄島案に否定的
岡田克也外相は30日の定例記者会見で、米軍普天間飛行場の県外移設先として硫黄島を山内徳信参院議員(社民)らが北沢俊美防衛相に提案したことについて「果たして米軍の要請に応えられるだけの地理的位置にあるのか、私には疑問がある」と述べ、否定的な見方を示した。下地幹郎衆院議員(国民新)が嘉手納町に提案した15年使用期限を付けた嘉手納飛行場への統合案については「期限をつけるという発想は、新たな発想で私の念頭には今までなかった」と述べた。
◎普天間移設 那覇市議会、「県外・国外」求める意見書可決へ 沖縄県内初
那覇市議会の最大会派の自民・無所属連合が中心となって本会議での可決を目指している米軍普天間飛行場の県外・国外移設を求める意見書案について、市議会は30日、各派代表者会議を開き、11月2日の臨時議会に上程することを賛成多数で決めた。本会議では全会一致か賛成多数で可決される見通し。鳩山連立政権発足以降、普天間の県外・国外移設を求める意見書可決は県内初となる。
◎雇用対策が最上位 沖縄県、10年度優先49施策を承認
沖縄県の三役と部局長でつくる県振興推進委員会は30日、県庁で会合を開き、2010年度に優先して実施する49施策を承認した。雇用対策を促進するため、職業安定計画の「雇用情勢への機動的な対応」を新たに優先施策に加えた。優先順位は最上位に据えている。承認された優先施策は10年度予算編成の参考にする。
◎経常利益、2・6倍の125億円 沖縄電力の9月中間期連結決算
沖縄電力は30日、2009年4~9月期(9月中間期)の連結決算を発表した。燃料費調整制度による電気料金引き下げなどで売上高は前年同期から2・0%減ったが、原油価格などが前年比で大きく下落したことなどから経常利益は2・6倍の125億円と大幅な増益となった。
◎6分野で功績、県功労者に10氏
県は30日、2009年度県功労者を発表した。地方自治、文化、体育・スポーツ、社会福祉、産業経済、一般篤行の6分野で功績のあった10氏。表彰式は、文化の日の11月3日午前11時から、那覇市のパシフィックホテル沖縄で行われる。
◎普天間の街、再生へ 宜野湾市商工会青年部、7・8日にまつり開催
宜野湾市内の“シャッター通り”化している商店街を「再生」しようと、「市商工会青年部まつり―再燃、メインストリート」が7、8の2日間、普天間中央通りや商業施設・サンフティーマで開かれる。まつりは2006年から毎年開催。ことしは市当局から初めての資金助成などもあり、人が行き交う活気あるまちづくりへ、官民一体となって本番に向け準備を進めている。
◎沖縄南IC刺殺 漫湖で刃物発見
23日に沖縄自動車道沖縄南料金所の駐車場で自営業の60歳男性が刺殺された事件で、県警特別捜査本部は29日までに、殺人容疑で逮捕した40歳男が犯行に使ったと思われるナイフのような刃物を漫湖で発見した。同本部は、刃物に指紋や血痕が付いていないかを鑑定し、犯行に使った刃物かどうかを調べている。
◎九州地区高校野球 嘉手納、初出場で初優勝
宮崎工業に4―2 第125回九州地区高校野球大会は31日、宮崎県宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎での決勝、嘉手納(沖縄2位)―宮崎工業(宮崎2位)を行い、嘉手納は4―2で宮崎工業を破り、九州地区大会初出場で初優勝の快挙を成し遂げた。県勢の優勝は、八重山商工以来7季ぶり8度目。
◎少年1人死亡 県道29号で事故 運転の少年からアルコール
31日午前3時48分ごろ、中城村新垣の県道29号で「車が道路脇の土手下に落ちている」と110番通報があった。宜野湾署によると、少年ら4人が乗った軽自動車が緩やかな右カーブを曲がりきれず、歩道の防護柵を突き破って高さ約3メートルの土手下に落下したとみられる。後部座席に乗っていた中学3年の男子生徒(15)が病院に搬送されたが、午前5時7分に死亡が確認された。運転手の少年(19)と後部座席の別の少年(19)が重傷、助手席の男性(20)が軽傷だが、命に別条はない。運転していた少年からは呼気1リットル当たり基準値の約3倍のアルコールが検出されたという。
◎八丈島漁船転覆 生還の3人「生きて帰れて、うれしい」
伊豆諸島の八丈島近海で漁船第1幸福丸が転覆した事故で、救出された乗組員3人が31日午前、八丈島の病院を退院、静岡県下田市に戻り、家族と再会した。3人は会見で「生きて帰れて、言葉にならないくらいうれしい」と話した。
美ら島Blog奮闘記
okitomのBlog奮闘記
◎普天間移設 岡田外相、硫黄島案に否定的
岡田克也外相は30日の定例記者会見で、米軍普天間飛行場の県外移設先として硫黄島を山内徳信参院議員(社民)らが北沢俊美防衛相に提案したことについて「果たして米軍の要請に応えられるだけの地理的位置にあるのか、私には疑問がある」と述べ、否定的な見方を示した。下地幹郎衆院議員(国民新)が嘉手納町に提案した15年使用期限を付けた嘉手納飛行場への統合案については「期限をつけるという発想は、新たな発想で私の念頭には今までなかった」と述べた。
◎普天間移設 那覇市議会、「県外・国外」求める意見書可決へ 沖縄県内初
那覇市議会の最大会派の自民・無所属連合が中心となって本会議での可決を目指している米軍普天間飛行場の県外・国外移設を求める意見書案について、市議会は30日、各派代表者会議を開き、11月2日の臨時議会に上程することを賛成多数で決めた。本会議では全会一致か賛成多数で可決される見通し。鳩山連立政権発足以降、普天間の県外・国外移設を求める意見書可決は県内初となる。
◎雇用対策が最上位 沖縄県、10年度優先49施策を承認
沖縄県の三役と部局長でつくる県振興推進委員会は30日、県庁で会合を開き、2010年度に優先して実施する49施策を承認した。雇用対策を促進するため、職業安定計画の「雇用情勢への機動的な対応」を新たに優先施策に加えた。優先順位は最上位に据えている。承認された優先施策は10年度予算編成の参考にする。
◎経常利益、2・6倍の125億円 沖縄電力の9月中間期連結決算
沖縄電力は30日、2009年4~9月期(9月中間期)の連結決算を発表した。燃料費調整制度による電気料金引き下げなどで売上高は前年同期から2・0%減ったが、原油価格などが前年比で大きく下落したことなどから経常利益は2・6倍の125億円と大幅な増益となった。
◎6分野で功績、県功労者に10氏
県は30日、2009年度県功労者を発表した。地方自治、文化、体育・スポーツ、社会福祉、産業経済、一般篤行の6分野で功績のあった10氏。表彰式は、文化の日の11月3日午前11時から、那覇市のパシフィックホテル沖縄で行われる。
◎普天間の街、再生へ 宜野湾市商工会青年部、7・8日にまつり開催
宜野湾市内の“シャッター通り”化している商店街を「再生」しようと、「市商工会青年部まつり―再燃、メインストリート」が7、8の2日間、普天間中央通りや商業施設・サンフティーマで開かれる。まつりは2006年から毎年開催。ことしは市当局から初めての資金助成などもあり、人が行き交う活気あるまちづくりへ、官民一体となって本番に向け準備を進めている。
◎沖縄南IC刺殺 漫湖で刃物発見
23日に沖縄自動車道沖縄南料金所の駐車場で自営業の60歳男性が刺殺された事件で、県警特別捜査本部は29日までに、殺人容疑で逮捕した40歳男が犯行に使ったと思われるナイフのような刃物を漫湖で発見した。同本部は、刃物に指紋や血痕が付いていないかを鑑定し、犯行に使った刃物かどうかを調べている。
◎九州地区高校野球 嘉手納、初出場で初優勝
宮崎工業に4―2 第125回九州地区高校野球大会は31日、宮崎県宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎での決勝、嘉手納(沖縄2位)―宮崎工業(宮崎2位)を行い、嘉手納は4―2で宮崎工業を破り、九州地区大会初出場で初優勝の快挙を成し遂げた。県勢の優勝は、八重山商工以来7季ぶり8度目。
◎少年1人死亡 県道29号で事故 運転の少年からアルコール
31日午前3時48分ごろ、中城村新垣の県道29号で「車が道路脇の土手下に落ちている」と110番通報があった。宜野湾署によると、少年ら4人が乗った軽自動車が緩やかな右カーブを曲がりきれず、歩道の防護柵を突き破って高さ約3メートルの土手下に落下したとみられる。後部座席に乗っていた中学3年の男子生徒(15)が病院に搬送されたが、午前5時7分に死亡が確認された。運転手の少年(19)と後部座席の別の少年(19)が重傷、助手席の男性(20)が軽傷だが、命に別条はない。運転していた少年からは呼気1リットル当たり基準値の約3倍のアルコールが検出されたという。
◎八丈島漁船転覆 生還の3人「生きて帰れて、うれしい」
伊豆諸島の八丈島近海で漁船第1幸福丸が転覆した事故で、救出された乗組員3人が31日午前、八丈島の病院を退院、静岡県下田市に戻り、家族と再会した。3人は会見で「生きて帰れて、言葉にならないくらいうれしい」と話した。
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