沖縄の危険生物「ハブ」
大型連休が始まり、本格的な行楽シーズン、海に山にと人間の行動も活発になる時期、野生の生物もまた活動が活発になる時期です。
野生の生物の中には人間に危害を与える生物も生息しています。
楽しい行楽を悲しい事故に会わない為にも注意が必要です。
今日は代表的な危険生物の「ハブ」に付いて考えて見ましょう。
沖縄には、何種類の危険な「毒蛇(ハブ)」が居るでしょうか?
沖縄独特の「ハブ」「サキシマハブ」「ヒメハブ」「タイワンハブ」の4種類の毒ハブの仲間が生息してます。
この4種類は「猛毒を持っており、大変危険です。」
沖縄県内でのハブに咬まれる被害は減少傾向に有りますが、それでもまだまだ気は許せません。
1965年435人がハブやその仲間に咬まれて7人が亡くなっています。
1967年には549人が咬まれ、5人が亡くなり、その後多少の増減があっても、全体てきには減少傾向が続き、
2007年にはハブに咬まれた人は91人となり、100人を初めて切りました。
1999年にはハブに咬まれた高齢者が搬送遅れから一人が亡くなりましたが、その後は死亡者は出居ません。
ハブの被害が減少しているのは、ハブ自体の固体数が減ったのが大きな要因と考えられます。
沖縄県および沖縄の各行政が積極的に「ハブ」対策を行い、ハブ用わな等を設置したりと駆除に力を入れたお陰です。
各市町村で捕獲したハブは毎年300匹位で、また警察や消防等への通報で捕獲されたハブも年間約300匹位で民間の業者が展示用やハブ酒用に買い取ったハブの数も多い。
一般の沖縄県民が見つけて撲殺したハブの数もかなりの数になりますが、近年ハブに咬まれて亡くなる人の数が減った背景には「血清が良く成った。」事と「救急体制」が良く成ったこと
お医者さんの治療技術の向上が上がった事などがあるでしょう。
お陰で後遺症も軽くなり、一昔の様な手足が不自由に成る事が少なく成りました。
自然の中での行楽ではやはり「ハブ」に気を付けなくては成りません。山の中等搬送に時間が掛かるなどが有ると命にかかわる事もあります。
キャンプ等行楽時には
1、不用意に草むらに入らない。
2、岩場石垣等の穴、木のウロに手を突っ込まない。
3、水場には特に気をつけましょう。水辺の近くでハブは良く「涼」と取り休んでいる事が有ります。
4、食べ物等、残飯ほむやみに捨てない。ハブはネズミ引かれて行動します。残飯が有るとネズミが残飯に引かれて着ます。ハブが其のネズミを狙って着ます。
5、日中はハブはテントに近ずく事は無いかも知れませんが、夜行性のハブは夜、テント等キャンプ場に出て来る事も有ります。
夜間のトイレ、食器類の片付けや洗いには一番気をつける事です。
夜間には懐中電灯などを携行してハブには十分に気を付けて行動して下さい。
6、残飯やごみは必ず持ち帰りましょう。生ごみ等が残っていると、生ごみを狙いネズミが生ごみを食べに集まり、其のネズミを狙い、ハブがまた来ます。
統計的に見てみますと「ハブ」に咬まれるのは
1、4割が畑
2、3割が家の庭等の屋敷内です。
畑の場合 ネズミを狙うハブが夜やって来て、ハブの巣穴には帰らず餌のネズミを待っている処に、農作業に来た人がいつも畑と油断して咬まれる。
屋敷内の場合 夜ネズミを狙いやって来たハブが同じく餌を求めて庭の隅やプランターとプランターの間に潜みそこに知らず近ずいて咬まれる。
また、海岸でも釣り人がハブの被害有っています。
これらは釣り人が捨てた弁当や釣りの餌を捨て、そこへネズミが食べにきて、ネズミを狙うハブが来て、釣り人が来て咬まれるのです。
ハブはネズミが大好物です、ネズミが居る所には必ず「ハブ」が居ると思って行動して下さい。
自然の中には危険な生き物は「ハブ」だけでは無いのです。
ハブ以外の別の蛇類、蜂、ムカデ等も注意しましょう。
咬まれたり刺されたりで判断
1、ハブに咬まれた場合 最初の「チクッ」は、ハブの場合 強い痛みはありませんが、だんだん痛みが強くなります。
「チクッ」とした後、痛みが強く成らなければ「ハブ」以外と考えられます。
2、蜂(ハチ)の場合 最初の「チクッ」と感じると同時に強い痛みがあります。
万が一「ハブ」咬まれたら、
1、傷口から毒を吸い出します。毒吸引専用の器具がホームセンター等で売られていますので、準備をした方が良いでしょう。
走ると「毒」が回りますので、大声で助けを呼びましょう。
2、歩く必要がある時には、ゆっくりと歩き、傷口は心臓より下にし、傷口から心臓へ近いほうを縛る。(傷口近くで)
3、病院へ出来るだけ早く運んで貰う。
大切なのは
A,治療までに掛かる時間。
B,体に入った「毒」の量により、後遺症の程度が変わります。
大型連休、無事故でお楽しみ下さい。
無事故と笑顔で帰る貴方は幸せです。
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ハブの写真も見れます。
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