Goo Blog 美ら島沖縄

個人の趣味で、沖縄の諸々の情報を掲載

Peace to the pacifism world

 新型コロナウイルス感染発生で世界中で人々の生活は一変した。

2020年03月30日 00時43分52秒 | 健康。感染症
 新型コロナウイルス感染発生で世界中で人々の生活は一変した。

ヨーロッパ各国は相次いで「外出禁止令」を出し、日本でも3月28日、29日の週末は東京都と隣接4県で外出の自粛が求められた。
しかし、3月28日には国内で1日に確認された感染者の数が、初めて200人超え。
国内で確認された感染者の数は、空港の検疫で見つかった人やチャーター機で帰国した人なども含めて計2436人、死亡者は計65人となった。
そのうちクルーズ船の乗客・乗員の感染者は712人、死亡者は10名にのぼる(3月28日時点)。
早く収束することを祈願して居りますが、未だその行方が見えません。
早期に収束される事を願い下記に厚生労働省ホームページより、感染防止に関する記事を見つけたのでここに掲載し早期の収束に役立てて欲しく掲載します。

ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合,家庭内でご注意いただきたいこと

~8つのポイント~

部屋を分けましょう。

 個室にしましょう。
  食事や寝るときも別室としてください。
・ 子どもがいる方、
部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、
 仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。
・ 寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。
 ご本人は極力部屋から出ないようにしましょう。
トイレ、バスルームなど共有スペースの利用は最小限にしましょう。

感染者のお世話はできるだけ限られた方で。

 心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、
妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。

マスクをつけましょう。

 使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
 マスクの表面には触れないようにしてください。
  マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。
 マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。
(アルコール手指消毒剤でも可)

※マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換。
※マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う。

こまめに手を洗いましょう。

 こまめに石鹸で手を洗いましょう、アルコール消毒をしましょう。
洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。
換気をしましょう。
 定期的に換気してください。
共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。

手で触れる共有部分を消毒しましょう。

 共用部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
・ 物に付着したウイルスはしばらく生存します。
・ 家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の目安に従って薄めて使ってください
(目安となる濃度は0.05%です)
(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25mlです。)
 トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。
・ タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
・ 感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。
 洗浄前のものを共用しないようにしてください。
・ 特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどでは共用しないように注意しましょう。

汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう。

 体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。
・ 糞便からウイルスが検出されることがあります。

ゴミは密閉して捨てましょう。

 鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。
  その後は直ちに石鹸で手を洗いましょう。

 ご本人は外出を避けて下さい。
 ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出は避け、
特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。

厚生労働省ホームページより原文のまんま転載しました。
参考にされて、新型コロナウイルス感染者がそれ以上出ないことを願い、早期の収束を祈っています。

官邸機密費の行方

2018年02月08日 18時09分00秒 | 米軍基地建設問題
官邸機密費の行方


沖縄県名護市長選に消える。
金に心を売った有権者、金は一時的なもの
基地は永久な施設。
子や孫及び孫世代以降に負の遺産残す愚かな選択。
飛行場は目くらまし、真の目的は「ホワイトビーチ」
の代替え施設、飛行場は出来れば、次は真の目的の
「港湾施設整備」軍港建設が始まる。
後悔しても後の祭りとなる。
利益は名護市の西側の地域住民、被害者は東側住民
つまり、旧久志村民だ。
この構図は、大和人「政府」(名護市の西側の地域住民)
沖縄県民(東側住民、旧久志村民)と同じことだ。

自民党議員の沖縄県民感情を逆なでする発言

2018年01月27日 07時26分10秒 | 米軍米兵犯罪
米軍機トラブル「それで何人死んだ」

国会で共産党の志位和夫委員長が代表質問で沖縄県で続発する米軍ヘリコプターの不時着などのトラブルの問題などに触れた際、松本文明・内閣府副大臣(自民党)
が議員席から「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばした。

国会議員や自民党議員の沖縄県民感情を逆なでするような発言はやまない。

死人が出なければ政府は動かないのか。

「沖縄の状況、沖縄県民に向き合わない政府に憤りを覚える」。

「人権を守る政治家の資格がない」自民党議員。

これが現状の政権だ。

ムーチーびーさ

2014年01月09日 08時24分27秒 | 地域情報
ムーチーびーさ」とは

旧暦の12月8日は沖縄では「ムーチー」または「鬼餅」といって、練った糯米粉を平たく伸ばし、

細長い長方形にし、サンニン(月桃)の葉っぱで包んで蒸して作った餅の事を言い、家族の健康や

長寿を祈願して、餅を食べる行事があります。

(由来は昨日の記事を参照して下さい。)

ちなみにムーチーまたはウニムーチを漢字で書くと「鬼餅」と書きます。

沖縄ではこの時期に寒さが一番厳しく急に寒くなります。

「暖かい沖縄でも一番冷え込む時期」なのです。

沖縄の昔言葉にムーチーびーさという言葉がありますが

この一番冷え込む時期を「ムーチーびーさ」って言うんですよ。mu

今日は「鬼餅」の日です。

2014年01月08日 18時24分28秒 | 沖縄の行事
今日はムーチーの日

旧暦12月8日はムーチー(鬼餅)の日です。
沖縄県内では、練った餅粉をサンニン(月桃)やクバの葉などに包んで蒸したムーチーを仏壇や神棚などに供え、厄払いと健康を祈願する習わしがあります。

ムーチー(餅、鬼餅)とは、
「ムーチーと鬼」(ムーチーとは旧暦12月8日子どもたちにもちを作って与える行事のときの餅をいう)。
沖縄県で食される菓子の一種。「餅」の沖縄方言であり、月桃の葉で巻くことから「カーサ(葉)ムーチー」と呼ばれることもある。
餅粉をこね、白糖や黒糖で味付けを行い、月桃の葉で巻き、蒸して作る。
旧暦の12月8日(グレゴリオ暦では概ね1月)に、健康・長寿の祈願のため縁起物として食される。
ムーチーを食べる旧暦の12月8日(新暦の1月下旬から2月上旬)は沖縄では最も寒い時期であり、
この時期を沖縄方言でムーチービーサー(鬼餅寒)と呼んでいます。

由来にはいくつかの説がありますが、中身は大体似たお話です。

★☆★☆ 「鬼餅」の由来、沖縄本島、大里村の民話による。

昔、首里から大里に移り住んだ男が夜な夜な鬼になって人畜を襲うことから、その男の妹が憂いて、鉄釘入りの
ムーチー(鉄の塊とする場合もある)を兄に食べさせ、弱ったところを海に蹴り落として殺したというものである。
このように、鬼退治にムーチーが使われたことから「鬼餅」と呼ばれることとなったようです。

昔、首里金城に妹と兄がいました。
兄はひょんなことから大里村に移り住みました。
その兄が、夜な夜な村を襲いにわとりや山羊、牛を盗み、時には人間までも食べる「大里鬼」になって、洞窟に住みついているという噂が広まり首里金城に住む妹のもとにも聞こえてきました。

妹は噂の実否を確かめようと思い、兄の住む大里の洞窟に行きました。

 「兄さん、妹です」と、妹は洞窟の前で大きな声で叫びました。
どうやら、兄である鬼は外に出ていて留守のようです。
そこで、妹は洞窟の中に入っていきました。

すると、思わず鼻をつく悪臭がプンプンしました。

洞窟の中には、牛や山羊の骨が散乱しており、噂通り兄が鬼となって村の牛や山羊を襲い、食べていると悟り、怖くなって帰ろうと外へ出た所に鬼となった兄が帰ってきました。

見ると、兄は筋肉隆々で、口は裂け牙がむき出し目は爛々と輝き、赤黒い毛に覆われた鬼の姿になっていました。

妹は反射的に逃げようとしましたが、「妹か、何故逃げるのだ、一緒に肉でも食べよう」と鬼となった兄に襟元を捕まえられ、洞窟の中のほうへ引っ張られました。

妹はとっさに、「兄さん、ちょっと待って下さい、外で用をたしてきますから」と言いましたが、鬼は逃げられるのを警戒して 「ここでやれ」と言いました。

しかし、妹はいくら兄妹でも兄の前ではできないというので納得し、鬼はその代わりに妹の手首に縄紐(なわひも)を結びつけました。

妹はすぐ外に出て、用をたすふりをして縄紐をほどき、その縄紐を木に縛り、一生懸命逃げました。

洞窟の中にいた鬼は、「遅いな、何しているのかなあ」と外にでました。

縄紐を解き、妹が逃げていることがわかると、「おい、こらー、待て!」と叫びながら妹の後を追いかけましたが妹はすでに逃げていませんでした。

数日して鬼は、今日は恨みをはらし食べてやろうと、首里金城の妹の家へやってきました。

一方、妹の方は、鬼を退治しようと考えて、
自分の餅はあたりまえの餅をつくり、鬼の兄に食べさせる餅は、
餅の中に鉄を入れ、どんな鬼でも食べられないように作った鉄餅を準備して待っていました。

「兄さんこの間はすみません。

今日はお詫びにおいしい餅をたくさん召し上がって下さい。

いっしょに外の景色を見ながら食べましょう」と、妹は言葉巧みに誘い出し、崖の近くまでおびき寄せました。

妹は、「さあ、どうぞ召し上がって下さい」と鉄餅を鬼になった兄に差し出しました。

そして、妹はとてもおいしそうに自分の餅を食べてみせました。

ところが、鉄餅を口に入れた鬼の兄はそれが噛み切れないで困っていました。

鬼の兄でも食べ切れない餅を妹がおいしそうに食べているのを見て、鬼は妹の口の頑丈さにびっくりしていたところ、
餅を食べあぐみながら妹の姿を上から下へと視線を移し見し、股を大開にした妹のホー(陰部)を見つけた鬼はいぶかって、
「お前の下の口は一体なんだ?」と尋ねました。

すると、妹は機転をきかして、「上の口は餅を食べる口、下の口は鬼をかみ殺す口です」と言ったかと思うと、妹は着物をまくりあげて、下をあからさまにして鬼である兄に迫りました。

びっくりした鬼はふいをつかれた思いで飛び上がるや、足を踏み外して崖下に転落して死んでしまいました。

首里金城町の御嶽(ウタキ:拝所)に死んだ鬼の角を葬っており、そこは
「ホーハイウタキ」と呼ばれて鬼餅伝説の拝所と知られているとのことです。

この鬼を退治したのが旧暦の12月8日なので、沖縄ではその日を厄払いの日として鬼餅(ウニムーチー)を作って食べるようになったということです。

また、その年に子供の生まれた家庭では、生まれた子供の健康を願って普通の餅より大きい「力餅(チカラムーチー)」を作って食べる風習もありました。

★☆★☆  「鬼餅」の由来、ムーチー民話(出典:「沖縄の艶笑譚」より全文引用)

むかし、首里に近いある村に兄と妹が住んでいました。
妹は賢い娘で、年頃になると請われて嫁いでいきました。

兄はまだ独り者でした。

妹が嫁いで何年かしたころ、妹の耳に妙な噂が聞こえてきました。

兄が鬼になって、自分の両親を殺して食べたというのです。

妹は心配になって家へ飛んで帰りました。

そして何気ない様子で家にはいり、兄に会いました。

その時の兄の顔はまさに鬼そのものの顔でした。

髪はぼさぼさになり、目は血走ってつり上がり、口もとには何やら油のようなものがついていて、とても人間の顔には見えませんでした。

兄は妹を見ると、「久しぶりだな、元気でいたか、肉汁を炊いてあるから食べて行かんか」と、鍋をあけました。

鍋の中を見て妹はこしを抜かさんばかりにおどろきました。

鍋の中には、人間の手や足のような肉のかたまりがグツグツと煮えていました。

「やはり世間の噂は本当だった。

兄をこのままにしておくと、たくさんの人が食べられてしまう。

どうにかしなければ。

兄は殺さなければいけない。

このままだったら私まで殺されてしまう、妹は、鬼になった兄に体裁よくことわると、急ぎ足で家に帰りました。

帰り道、兄を殺す方法を考えていました。

家に帰りつくと妹は、早速、餅をつくり始めました。

小石、砂、古くぎなども集めてきました、そして、餅の半分は、小石や砂、古くぎをまぜてつくりました。

餅ができると、ふろしきに包んで、兄の家へと急いで行きました。

「兄さん、今日はいい天気だから、あそこの山へでも行ってみましょう、おいしい餅もたくさん作ってきました」と兄を誘いました。

崖っぷちへ着くと兄を崖のほうに座らせて、自分はその向かい側へ着物のすそをたくし上げ足をひろげ大股を広げて座りました。

そして、用意してきた石や砂、くぎのはいった餅を兄に、おいしい餅は自分で食べました。

兄の鬼は妹が餅をおいしそうに食べるのを見て、自分も餅がほしくなりました。

餅を食べようとして一口かんでみました。石や砂、クギを入れた餅ですから簡単に食べられるはずがありません。

とてもかたくて、歯がたちません。

ところが妹を見ると、とてもおいしそうに食べています。

「妹よ、おまえはこんなにかたい餅を平気で食べられるのか?」

「あら、お兄さん、こんなにやわらかいおいしい餅はないですよ、お兄さんは歯が悪いの」と、平気な顔をして言いました。

兄はますますびっくりしてしまい、自分が喰えない餅を妹は平気で食べているのですから。

兄が妹をよく見ると、兄に向かって足をひろげて大股を広げて座っていました。

妹は着物のしたには何もつけてなくホー(陰部)がまる見えでした。

よく見ると足の付け根に何やらたてに開いた口が見えます。

「妹よ、おまえはなんで口が二つもあるのか。」と聞きました。

すると妹は、

「上の口は餅を喰う口、下の口は鬼を喰う口だよ」

といって、着物のすそを広げて兄の顔の前にホー(陰部)をもっていきました。

兄は、下の口に食べられてしまったら大変と、後ずさりして逃げようとしました。

しかし、うしろは急な崖でした。

そして、とうとう足をすべらせてまっさかさまに落ちて死んでしまいました。

ちょうどその日が旧暦の12月8日でした。

沖縄ではその日を厄払いの日として鬼餅(ウニムーチー)を作って食べるようになり、

それから村には鬼もいなくなり、人々は幸せにすごしたということです。

★☆★☆  沖縄市のムーチー(鬼餅)由来

お父さんとお母さんを早く失った、兄と妹の二人の兄弟がいました。
年頃になると、妹ウターの方は久高島に嫁ぎましたが、一人残されたお兄さんの方は、投げやりの気持ちからか、鬼になってよその家の山羊や豚を盗んできては、食べていました。

食べるものがなくなると、人間の子供をさらってきて食べているというウワサが広がり、ウターの住んでいる久高島まで伝わってきました。

ウターは『自分のお兄さんがそんなことをしているとは・・・。家畜なら買うこともできるが、人間の子供はそういうわけにもいかない。なんとかしなければ』と、お兄さんの様子を見にいきました。

すると、お兄さんは、「いいところに来たぞ、ウター。
今、薬を煎じているからおまえも食べていきなさい」と言うので、「ああそうですか、お兄さん、どんなご馳走かみてみよう」と鍋を開けてみると、ウワサ通りに、鍋には人間の子供が入っていました。

ウターは自分も子供を連れてきていたのでビックリして『アヒー(兄さんは)私の子供も殺しかねない』と思い、子供を負ぶって、「ねえ、アヒー、ちょっと便所まで行ってこようね」と言うと、アヒーはウターが逃げたらいけないと思い、ウターの手に縄をかけました。

ウターは賢かったので、手にかけられた縄をはずしフールヤー(豚小屋)の石につないで逃げたが、アヒーは縄を引っ張りながら、「ナーマヤミ、ウター。ナーマヤミ(まだか、ウター、まだなのか)」と言っていました。

ウターが船に乗って行こうとする時、アヒーに追いつかれてしまったので、ウターは急いでサバニをひっくり返し、その下に隠れていました。

するとアヒーはそのサバニの上に立ち、「アイヤー、そこまでウターの姿は見えていたのに残念。
せっかくのご馳走を逃してしまったなぁ」と悔しそうに、足をパンパン踏みならしていました。

ウターは『ああ、やっぱり、私たちを食べようとしていたんだなぁ』と、アヒーがいなくなるのを見計らってから、船に乗り島に帰りました。

何日か経ったある日の事、
ウターはお兄さんの大好きな餅をつくり、出掛けました。

アヒーのものには瓦を入れた餅を作り、自分のものは、本物の餅を作って。
そうして、「アヒー、今日はアヒーの好きな餅を沢山作ってきたから、さあ、金城バンタで景色でも眺めながら食べよう」と、おだてて連れていきました。

アヒーは瓦の入っている餅でもパクパク食べるのでウターは『本当の鬼になってしまったんだねえ、アヒーは』と悲しくなりました。
アヒーは、ウターが着物の裾の前をはだけて座っているのに気付き「おまえの下は何か」と聞くので、「ここは、鬼をたべるところだよ」と答えると同時に、金城バンタから突き落として殺してしまいました。

ウニムーチーは、
この話に由来するもので、ウターは村の人々から、「村人全員でかかっても鬼を退治することが出来ないのに、あなたはすごい」と喜ばれ、鬼を退治した餅のこと

【チカラムーチー、ホーハイムーチー、カリームーチー】と呼ぶようになり、

今でもムーチーを炊いた煮汁は、「ウネーフカ フコーウチ(鬼は外、福は内)」といって屋敷の回りにまき、ムーチーを包んだカーサ(サンニンの葉)は十字に結んで、人の出入りする入口や軒先に吊るし、鬼が家の中に入ってくるのを防ぐようになったんだってさ。

★☆★ 追記 ☆★☆

沖縄の方言で「女性の陰部」を「ホーまたはホーミ」と言います。
女性は昔、着物のしたには何も着けて無かったようです。

チェルノブイリから学ばない日本政府

2013年09月30日 18時09分41秒 | 米軍米兵犯罪
チェルノブイリから学ばない日本政府

福島原発の汚染水漏出 回遊魚や川魚への影響と専門家が指摘

琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授によると、拡大する福島第一原発の汚染水漏出問題。
海産物への影響も心配されるが、まず気をつけたいのは食物連鎖の上位に位置する魚だという。

「汚染された魚を食べた魚はより汚染され、食物連鎖を繰り返すたび放射性物質が濃縮される“生体濃縮”が生じます。カツオやマグロなど大きな魚ほど注意が必要です」福島沖の海域は黒潮と親潮などがぶつかり合う豊かな漁場だ。

日本近海を行き来する回遊魚も安心とはいえない。

「季節ごとに海洋を広く移動する回遊魚は、汚染の影響を受けにくいとされましたが、実際にはカツオやブリからも放射性物質は検出されています」(矢ヶ崎名誉教授)

 ヒラメ、カレイなどの底魚は生態上、とくに汚染されやすいと東京海洋大学の神田穣太教授が解説する。

「放射性物質を含む汚泥や海洋生物の死骸は、海に沈んで海底に堆積します。
海底をうろつく底魚は餌とともに、そうした堆積物を体内に取り込んでしまうのです」

 川魚も要注意だ。

「海の魚は海水に囲まれていて塩分が豊富なので、体の塩分をどんどん抜こうとします。
一方で川の魚は真水に住んでいるので塩が貴重であり、一度取り込んだらなかなか出さない。

セシウムも塩の一種なので、川魚はセシウムを体内に蓄えやすい。

釣りの好きな人は気をつけましょう」(神田教授)

 食卓にとって最後の砦となるのは魚の調理法。
何よりの基本は水洗いだ。

「セシウムもストロンチウムも水溶性のため、念入りに洗うことで落とせます」(矢ヶ崎名誉教授)
 水洗いにより5~6割のセシウムが除去できるという研究報告もある。

との事です。

事態が完全に収束したわけではない福島第一原発の汚染水漏出問題。
それどころか、汚染水は地下水を通じて、今この瞬間も海に流れ出ている。

その結果、何が起こっているのか。
京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さん(64才)はこう説明する。

「海に流れた放射性物質は海流に乗って世界中に拡散します。

実際、福島から海へ流れ出た放射性物質は米国西海岸まで届いていますし、海はつながっているので、いずれ大西洋にも広がります。

したがって海産物の汚染は避けられません。

 さらに汚染された海水は太陽に照らされて蒸発して雲になり、雨になって降り注いで土壌を汚染します。

その影響は動植物全般に及び、農作物や畜産物も汚染されます。

そうした海産物や農作物、畜産物を口にした人間は当然、内部被曝します」(小出さん)
 現在、福島は除染作業が進んでおらず、避難者が再び福島に戻れる日が来るのかさえ、一向にわからない状況だ。

「あえて言いますが、避難者は福島に戻るべきではなく、福島に帰還した人たちも、少しでも汚染の少ない地域へ逃げるべきだと私は思います。(小出さん)

国は原則立ち入り禁止の『警戒区域』を解除するなど、福島に住民を戻すことを想定し始めていますが、この方針は深刻な問題を孕んでいます」

 小出さんが最も危惧するのは汚染水の子どもへの影響だ。

「子どもたちの被曝の危険度は、大人に比べて4倍あります。

私は今回の原発事故の影響で、がんや白血病になる人が子どもを中心に増加すると断言できますし、その他の病気、たとえば腰痛や高血圧、視覚障害なども増える可能性が高い」それはすでにチェルノブイリ、広島、長崎などの知見からわかっているのだ。

だからこそ、子どもを守ることを優先すべきという。

「被曝の影響は今日、明日に出るものではなく、5年や10年経ってから発病する『晩発性障害』が特徴です。

実際、1986年に原発事故が起きたチェルノブイリの汚染地域では7年後に小児白血病が急増し、原爆を落とされた広島・長崎では2~3年後から白血病が増え始め、5~10年後にピークに達しました」

 とはいえ、発病が被曝によるものと証明するのは難しく、責任追及には時間がかかる。

それゆえ、子どもの命は親に託されているといっても過言ではないのだ。

福島に住民を戻すことを想定し実施する政府、国民の健康被害回避よりも企業保護が第一の様にも見えて、恐怖を憶えるのは小生だけでしょうか?!

Gooのメールが有料に成る!

2013年09月17日 16時50分52秒 | 独り言
gooのメールが有料に成るとの案内が届いた。
長年お世話に成ったGooメール、有料でも利用する方々も居られるのでしょうか?

有料で利用するほどのメールは行っておらず、小生は、外の無料メールを利用する積もりです。

Goo様、長年に渡り利用をさせて頂き有難うございました。

Gooは過去にも「HPの提供」を有料にし、その時には、悔しい思い出HPを閉鎖しましたが、いつぞや「Blog」も有料にする計画なのかが、気がかりだが、当面は様子見とします。

更新も、ゆっくりとね。

洗脳合戦?

2013年07月08日 17時17分11秒 | 独り言
久々の記事投稿となりましたが、参院選の宣伝カーNET運動と余り盛り上がらないの現状の様に見えるが、何故年々選挙が盛り上がらないのか?、

大きな要因は何なのか、理由は?

選挙が或る度に思うなだが、当選さえすれば良いと考えている議員が多い事であろう。

先の衆院選では、「○○移設反対」と訴えて当選した議員が当選後「○○移設推進」を唱え、言葉巧みに主張を正当化しようと洗脳工作を行ったり、ビラチラシを配布する「裏切洗脳行動」、これでは投票する気力をなくしてしまうでしょう。

立候補個人の考えと政党の方針が一致しない候補者は、いずれは有権者を裏切り、政党の「洗脳工作員」となり、有権者の望まない方針で在っての、洗脳工作で正当化しようとするのが今の政治の姿であり、政党である。

憲法96条改憲派は、時の政党が「何時でも自由に、時の政党の都合で憲法をころころ変えれるように」しようと目論んでいるのも、危険である。

将来を見据えて、十分に見極めて議員を選んでほしい。
選び間違えると、自分の「首」を絞めることにも成りかねないのである、

棄権せずに「自分たちの生活基盤と、将来の世の中を」考えて、一人一人の正義で政治の流れを変えましょう。

米兵の酒気運転事故

2013年02月11日 14時39分32秒 | 米軍米兵犯罪
沖縄 酒気帯びで追突事故米兵逮捕 10日夜遅く、沖縄県うるま市で車3台が関係する追突事故があり、最初に追突した車を運転していたアメリカ空軍の兵士から 基準値のおよそ6倍のアルコールが検出されたことから、警察はこの兵士を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、アメリカ空軍嘉手納基地の第18航空機整備中隊に所属する先任曹長、エリック・シモンズ容疑者(41)です。 10日午後11時半すぎ、沖縄県うるま市宮里の県道の交差点で、乗用車が信号待ちをしていた車に追突し、押し出されたこの 車がさらに前の車にも追突した。 駆けつけた警察官が調べたところ、最初に追突した乗用車を運転していた先任曹長から基準値のおよそ6倍のアルコールが検出 されたことから、酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕した。 ほかの車2台には合わせて3人が乗っていましたが、けがはありませんでした。 調べに対しシモンズ容疑者は「うるま市内の自宅でビールをのみ、出勤の途中だった」と供述しているといい、軍服を着ていたという。 警察は、自宅の場所や酒を飲んで運転したいきさつなどを詳しく調べています。 沖縄県内では、米兵の飲酒がらみの交通事故が後を絶たず、米側の「綱紀粛正」がただの空言にした見えない、その上「日本政府」   は、事が起きる度に「米側に 綱紀粛正」を申し入れている、と「エンドレステープ」発言である。 沖縄県内で起きる「米兵の事件事故」は沖縄県内だけの問題ではない、沖縄県で起きる諸般の米兵の犯罪は「日本国内の何処でも」   起き得る。 沖縄だけの問題と考えている、本土の方々はこの事を認識するべきである。

オスプレー強行配備反対と抗議中に、米兵の卑劣な犯罪発生

2012年10月17日 14時38分42秒 | 米軍米兵犯罪
米本国の海軍所属 2米兵 女性暴行容疑で逮捕

又しても、米兵による卑劣な犯罪が起きた。
しかも、MV22オスプレイの強行配備、米軍基地の過重負担に対して、抗議行動が行われている最中にだ。

 沖縄県警捜査一課は10月16日、沖縄県内の20代女性を暴行しけがを負わせたとして、集団女性暴行致傷容疑で
米テキサス州フォートワース海軍航空基地所属の米海軍上等水兵(23)と、同三等兵曹(23)を逮捕した。

沖縄県警捜査一課によると、三等兵曹は「2人で犯行に及んだ」と容疑を認めており、上等水兵は「事実が間違っている」と容疑を否認している。
沖縄県警は10月17日、両容疑者を那覇地検に送検する。

     沖縄県知事が防衛相に抗議「正気のさたではない」

 仲井真弘多知事は10月17日午前、防衛省に森本敏防衛相を訪ね、米海軍兵2人による集団女性暴行致傷事件に対し、強く抗議するとともに再発防止と米軍側に捜査協力するよう強くを求めた。
仲井真知事は「8月にも女性に暴行があり、また2カ月後に事件だ。

     正気のさたではない。

綱紀粛正という生易しいものでは済まされない。

 地位協定を改定しない限りしょっちゅう事件が起こる」と強い口調で述べた。
森本氏は「政府内でも深刻に受け止めていると言うが。

 米軍の指導に瑕疵(かし)があったとしか思えない。
一層、厳しい具体的な措置を迫ろうと思う」と述べ、日米合同委員会を開き、米側に再発防止策や綱紀粛正の内容について問いただす意向を示した。

      2米兵、女性暴行で沖縄県民の怒り増幅

 沖縄県、MV22オスプレイの強行配備反対要請中に衝撃

 MV22オスプレイの強行配備など、沖縄県民に米軍基地の過重負担感が増幅する中、米本国所属の海軍兵による極めて卑劣な事件が起こった。
沖縄県民の怒りは爆発し、基地問題全体への反発の高まりは計り知れない。

 10月15、16日は、沖縄県の仲井真弘多知事や沖縄県内の米軍基地を抱える市町村でつくる軍転協の首長らがオスプレイ問題や普天間飛行場の返還・移設問題、米軍関係者による事件などの再発防止策などを求め、東京の米政府機関、日本政府へ要請していた。
事件は、まさにその時に起きた。

 8月には那覇市で在沖米海兵隊員による強制わいせつ致傷事件も起きている。
戦後67年間、米軍の事件・事故や基地被害にあえぎ、いまだ解決されない現実があらためて強く浮き彫りになった形だ。

 10月16日夕、事件を知った沖縄県は、すぐさま仲井真知事が駐日米大使や政府への申し入れを決定。
2時間後には又吉進知事公室長が記者会見を開き、極めて事態が深刻であるとの緊張感を漂わせた。

 又吉進知事公室長は「米軍由来の基地問題はこれまで何度も沖縄県民に衝撃を与えてきた。
さまざまな基地負担というのがあって、またこういうことが起きたかと大変衝撃を受けている」と語り「どのような波及を与えるかは情報が不足している」と厳しい表情を浮かべた。

 容疑者2人が、在沖米軍基地所属ではなく、米テキサス州の米海軍航空基地から嘉手納基地へ来ていたことも沖縄側にとって大きな問題となる。
日米両政府が沖縄の基地負担軽減策と喧伝する米空軍嘉手納基地のF15戦闘機の沖縄県外などへの訓練移転でも、移転期間中に外来機が飛来することが大きな問題となった。

 低酸素症に似た症状を訴える操縦士が相次いだ米エレメンドルフ基地所属などのF22戦闘機の嘉手納基地飛来も地元の大きな問題となっている。
米本国の兵士が事件を起こしたことは、沖縄の基地の負担軽減が進むどころか、逆に負担が増していることを明るみにした。
今後、沖縄県民の批判が集中するのは間違いないし基地撤去運動に火が付く事でしょう。

沖縄県内での米軍人・軍属による主な事件・事故は次の通り。

 1995年9月 海兵隊員ら3人が小学生女児を暴行。
         日米両政府は10月、起訴前の容疑者身柄引き渡しなど日米地位協定の運用見直しで合意

 2002年11月 海兵隊少佐が具志川市(現うるま市)で女性に暴行未遂

 03年5月 海兵隊上等兵が女性を殴って強姦

 05年7月 空軍2等軍曹が沖縄市で小学生に強制わいせつ

 08年2月 北谷町で女子中学生を暴行したとして海兵隊2等軍曹を逮捕

 09年11月 陸軍2等軍曹が読谷村で男性をひき逃げして死亡させる

 11年1月 沖縄市で軍属の男の車が対向車線にはみ出し、正面衝突した軽乗用車の男性死亡

 12年8月 那覇市で女性にわいせつな行為をしてけがをさせたとして、海兵隊伍長を逮捕

 12年10月 強姦致傷容疑で米兵2人を逮捕

上記以外にも、米軍人軍属の家族や未成年者の子供達の犯罪も後を経たない。

何時までも心に残る米軍機の墜落事故

2012年10月13日 17時54分35秒 | 米軍事故被害
          宮森小学校米軍機墜落事故

1959年6月30日にアメリカ占領下の沖縄の石川市(現・うるま市)で発生したアメリカ空軍機の航空事故である。

 事故の概要

1959年6月30日午前10時40分頃に、アメリカ空軍のノースアメリカンF100Dジェット戦闘機が操縦不能となり、パイロットは空中で脱出、機体は民家35棟をなぎ倒した後、石川市にある宮森小学校(現うるま市立宮森小学校)のトタン屋根校舎に衝突、さらに隣のコンクリート校舎を直撃し、炎上した。

事故直後から軍警消の各部隊が事故現場に急行し救助活動に当たった。

被害者の治療のために沖縄本島中部在住医師のほとんどが駆けつけた。

事故による火災は1時間後に鎮火したが、 死者17人(小学生11人、一般住民6人)、 重軽傷者210人、 校舎3棟を始め民家27棟、公民館1棟が全焼、 校舎2棟と民家8棟が半焼する大惨事となった。

事故当時、学校には児童・教職員ら約1000人がいた。

当時は2時間目終了後のミルク給食の時間で、ほぼ全児童が校舎内にいた。

特に直撃を受けた2年生の教室の被害が最も大きく、 火だるまになった子供達は水飲み場まで走り、 そのまま次々と息絶えたと伝えられている。

 事故の原因

事故を起こした米軍機は、事故直前に中華民国(台湾)で整備が行われた後、沖縄の嘉手納基地に戻って整備不良が発見されたため、整備し直して試験飛行している最中に操縦不能に陥った。

米軍機は機首を人家のない丘陵地帯に向けた後、操縦士はパラシュートで脱出した。

ところが事故機は右に旋回したため宮森小学校に墜落した。

墜落直前に50kg爆弾を海上投棄していたことが、1999年になって判明した。

 事故の補償

事故直後から全沖縄で反米感情が高まり、折りしも米軍による土地接収が強行されていた時期と重なって激しい抗議行動や補償要求が行われた。

また当時の市長は賠償交渉を円滑に進める意図で事故の復旧に貢献したとして米軍に感謝状を贈っている。

米軍はこの事故の補償として総額11万9066ドルを支払った。

死者は4500ドル、重傷者は障害に応じて2300~5900ドルが支払われた。

ただしこの額は被害者側の要求の1割程度に過ぎない。


          沖国大米軍ヘリ墜落事件


2004年8月13日に在日米軍のヘリコプターが沖縄国際大学に墜落した事件である。

 事故の概要

2004年8月13日午後2時15分頃、アメリカ軍普天間基地所属の大型輸送ヘリコプターCH-53Dが訓練中にコントロールを失い、沖縄国際大学1号館北側に接触、墜落、炎上した。

搭乗していた乗員3名は負傷したが、1号館内にいた大学職員20数名、他民間人に負傷者は出なかった。

この墜落事故により同大学は電話・インターネット回線等を切断され、また接触した1号館はローターによる損傷と炎・ススによる被害を受け、またその周辺の木々も焼かれてしまった。

このため一号館は、翌2005年7月30日までに取り壊され(その後汚染土壌も除去された)、2006年11月11日に再建工事が竣工した。

沖縄県で住宅地にアメリカ軍のヘリコプターが墜落したのは1972年の復帰後初めてのことであった。

近くの民家やガソリンスタンド、保育所などにヘリコプターの部品が落下したこともあり、事故に対しては宜野湾市をはじめとした沖縄県内の各方面から非難が相次いだ。

 墜落直後の米軍の対応

事故直後、消火作業が終わった後にアメリカ軍が現場を封鎖し、事故を起こした機体を搬出するまで日本の警察・行政・大学関係者が現場に一切立ち入れなかったことも反発を招いた。

さらに当該機のローターブレードには氷結などによる亀裂・劣化を検出するために放射性物質であるストロンチウム90が1個ずつ(CH-53のローターブレードは6枚なので合計6個)のステンレス容器に納められており、そのうちの1つが今回の事故で機体の燃焼により損壊し放射能汚染を引き起こした疑いが持たれている。

ただし、米国大使館は報道機関に対して、ストロンチウム90は機体の燃焼、熔解で気化した可能性が高いと回答している。

そして、アメリカ軍によって土壌や機体は回収されてしまったことで詳細を解明することは困難になった。

 事故の原因

日米合同の事故分科委員会は、「回転翼の後部ローターを接ぐボルトに重要な部品を装着していなかった整備ミスが事故発生の原因である」との調査報告書を提出した。

アメリカ側は整備員がヘリコプターの回転翼の角度を調節する駆動部と油圧システムとを接続するボルトに装着すべきコッター・ピン(くさび状のピン)の取り付けを怠ったため、飛行中にそのボルトが抜け落ち、後部の回転翼が操縦不能に陥ったと説明している。

  事件後

事故からおよそ1か月後の9月12日には事故現場の沖縄国際大学で抗議集会が行なわれ、主催者発表で3万人が参加した。

これは、1995年10月に開催された沖縄米兵少女暴行事件抗議県民総決起大会(8万5千人参加-主催者発表)以来の大規模なものであった。

事件はSACO合意に基づく普天間基地の辺野古への移設や、V-22配備に反対する世論を強めることになった。

事件発生時の米軍による規制によって、大学関係者や宜野湾市当局はおろか沖縄県警察すらも現場に入れない状況が続いた。

そのため、日本の施政権・大学の自治を侵害する事件であるとして、大学関係者のアメリカ軍への抗議は2010年現在も続いている。

沖縄県警察は航空危険行為等処罰法違反で、公訴時効いっぱいの3年間捜査を行なったが、日米地位協定の壁に阻まれ全容解明はならなかった。

2017年8月、乗員のアメリカ海兵隊軍曹ら4人を氏名不詳のまま書類送検したものの、同月10日、那覇地方検察庁はその全員を不起訴処分とした。

6.17 普天間へのオスプレイ配備反対宜野湾市民大会開催

2012年06月10日 20時32分23秒 | 慰霊の日
6.17 宜野湾市民大会

*5月18日に開かれた宜野湾市民大会実行委員会結成総会にて、市民大会を下記の日程で開催することが正式に了承されました。

市民の皆様におかれましても、ご家族、ご友人等をお誘いあわせの上、市民大会へ是非ご参加くださいますようお願いたします。

普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し固定化を許さず

早期閉鎖・返還を求める宜野湾市民大会

◆日時

平成24年6月17日(日)

午後2時開会(雨天決行)

◆場所

宜野湾海浜公園屋外劇場

*臨時駐車場に駐車できる台数には限りがあり、当日は大変な混雑が予想されます。

 出来る限り公共交通機関をご利用ください。 

【宜野湾市民大会】

主催 : 普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し固定化を許さず、早期閉鎖・返還を求める「宜野湾市民大会」実行委員会

共催 : 宜野湾市、宜野湾市議会、宜野湾市教育委員会

◆実行委員事務局

宜野湾市 基地渉外課  TEL:098-893-4411(内線:310)


金環日食直後に要注意

2012年05月21日 10時05分05秒 | 自然災害
金環日食直後に要注意

過去にこれだけの大地震
なんと、度肝を抜く見出し!

これは2012年5月19日の「日刊ゲンダイ」に掲載された記事である。
記事の内容はと言うと

見逃せないのが「日食と地震」に関する不気味な諸説とのこと。
その諸説には
月と太陽の引力が地球に大きく作用と科学的に証明されている様で、独立行政法人
「防災科学技術研究所」は2010年1月に「地殻の歪みが十分に溜った時に、月や太陽
の引力が地震発生の引き金に成る」と発表した様で、日食が大地震を引き起こしても
可笑しくないとの事です。

さらには「ニュートリノ説」も出て来たと報道も成された様です。
今月の6日に、アメリカのケーブルTVチャンネルが「日食と地震」の関係を指摘した
放送も成された模様で、日食に成ると、太陽から放射されるニュートリノが月のレンズ
効果で増幅されて地球の核に影響しその核に引っ張られた圧力波が地表に伝わると言う。
ニュートリノが集中して降り注ぐのが日食が見られる地域の軌道上だそうです。

1999年8月11日、ヨーロッパで皆既日食が観測されたが、それから6日後の8月17日に死者
約1万7000人を出したイズミット地震(トルコ)が起き、ヨーロッパなどで皆既日食
が見られた2006年3月29日の2日後の3月31日には、日食帯付近の「イラン西部」で死傷者
1000人を超える大地震が発生している。

今日5月21日の金環日食が観測出来る地域は「房総半島、東海、東南海、南海地震」の発生
予想地域と何故か重なるのが心配だ。

「金環日食直後に要注意」と言うのが迷信であって欲しいと思うしそう願いたいのだが!

★ニュートリノとは、 
物質をほとんど素通りする粒子ニュートリノ
1930年にオーストリアの物理学者ヴォルフガング・パウリによって理論的に存在を予言され、
26年後に実験で確認された、電気的に中性(電荷ゼロ)で、重さ(質量)がほとんどゼロの
粒子のことです。
現在では電子ニュートリノ、ミューニュートリノ、タウニュートリノの3種類のニュートリノ
が観測されています。物質をほとんど素通りするため、宇宙のはるか彼方や太陽の中心部で
発生したニュートリノが、ほとんどそのまま地球にやってきます。太陽からもニュートリノ
が出ていますが、ニュートリノの数はたいへん多く、1cm2あたり毎秒660億個というものすごい
数のニュートリノがいつも私たちの体を通り抜けているのです。物質を素通りするということは
ニュートリノを観測しようとする装置すら素通りしてしまうということなので、ニュートリノ
の観測はたいへん困難です。

東北地方太平洋沖地震と原発事故と嘘の虚偽発表

2012年04月12日 14時45分45秒 | 東京電力福島原発事故
東北地方太平洋沖地震と原発事故と嘘の虚偽発表

この地震は、2011年3月11日14時46分18.1秒 牡鹿半島の東南東約130km付近(三陸沖)の深さ約24kmを震源として発生した。
太平洋プレートと北アメリカプレートの境界域(日本海溝付近)における海溝型地震で、震源域は東北地方から関東地方にかけての太平洋沖の幅約200km、長さ約500kmの広範囲に亘った。
地震の規模を示すマグニチュードは9.0で、大正関東地震(1923年)の約45倍、兵庫県南部地震(1995年)の約1450倍のエネルギーの地震であった。
これは、先に述べた大正関東地震の7.9や昭和三陸地震(1933年)の8.4を上回る日本観測史上最大であるとともに、世界でもスマトラ島沖地震(2004年)以来の規模で、1900年以降でも4番目に大きな巨大地震であった。

地震によって大規模な津波が発生し,最大で海岸から6km内陸まで浸水、岩手県三陸南部、宮城県、福島県浜通り北部では津波の高さが8m〜9mに達し、明治三陸地震(1896年)の津波を上回る最大溯上高40.1m(岩手県大船渡市)を記録するなど、震源域に近い東北地方の太平洋岸では、高い津波が甚大な被害をもたらした。
津波は関東地方の太平洋岸でも被害をもたらしたほか、環太平洋地域を中心に世界の海岸に達した。
また、宮城県北部で最大震度7、岩手県から千葉県にかけて震度6弱以上を観測するなど広範囲で強い揺れとなり、関東地方の埋立地で大規模な液状化現象が発生した。一方東北太平洋岸では、地盤沈下により浸水被害が長期的に続いている。余震も過去例に無いペースで発生したうえ、通常の余震域外でも地震活動が活発化している。

津波、液状化、建造物倒壊など、東北の岩手県、宮城県、福島県の3県、関東の茨城県、千葉県の2県を中心とした被害は大きく、この地震による死者・行方不明者計約2万人の大半は東北の3県が占めた。
また、発電施設被害による大規模停電や一連の震災により、日本全国および世界に経済的な二次被害がもたらされた。

一方、地震と津波により福島第一原子力発電所事故が発生し、10万人を超える被災者が屋内退避や警戒区域外への避難を余儀なくされた。
警戒区域外でも、放射性物質漏れによる汚染が起きているほか、日本の原子力発電所の再稼働問題、電力危機なども発生している。

この事故は、天災か人災かと問われれば、小生は「人災と」考える。
何故ならば、東電や関係機関が連帯して「危険を放置」した結果起きた事故なのだ。

東電は国を騙し、国や原子力行政を担う役所は国民を欺き、「原発は安全と」嘘を並べ立てて推し進めた来た結果から生じた「重大」な事故なのですが、未だに「国民を欺き続けている。」
日本国民の生命よりも「企業利益」を優先し、今も「原発」の安全対策が十分に取れない中で、原発の再稼動を目論んでいる。

下記に掲げたキーワードで検索して見て下さい。
原子力行政の恐ろしさが身にしみると思います。

国民が「声を大にして、関係機関の傲慢怠慢、国民不在政治を追求」し責任を追及しなければ「日本は滅びて」しまいます。

検索キーワード

1、本当の福島第一原発,放射能,4号機,避難,現状

2、「4号機は、大地震で倒壊する」【フクシマの嘘(うそ) ドイツZDF】

3、ドイツZDF報告-原発・悪魔たちの闇のネットワーク | カレイドスコープ

4、現場スタッフ:「4号機は、大地震で倒壊する」(ドイツZDF フクシマの嘘,うそ)

5、本当の福島第一原発,放射能,4号機,避難,現状

尚、このキーワードで検索したページには、詳しい内容と映像が有りますの、是非最後までご覧頂きます様、お願い致します。

米国の原発専門家 アーノルド・ガンダーセン氏が緊急警告

2011年08月18日 12時57分53秒 | 東京電力福島原発事故
米国の原発専門家 アーノルド・ガンダーセン氏が緊急警告
福島原発周辺40キロの住民は避難すべきだ,土壌は300年元には戻らない.


 ゲンダイネットの記事によれば、福島の汚染された土壌は300年元には戻らないし、
がん患者は100万人単位で増えていくとアーノルド・ガンダーセン氏が語っている。

アーノルド・ガンダーセン氏とは?
 原発のコンサルティング会社「フェアウィンズ・アソシエーツ」チーフエンジニア。
元原発関連会社上級副社長。
原子力工学が専門で、スリーマイル島事故の調査でも活躍した方だ。

 アーノルド・ガンダーセン氏は次のように警告している。
原子力発電に携わってほぼ40年になります。
全米70カ所の原発で運営・管理した経験をもとにお話しします。

まず日本の方に大変重要なことをお伝えしなければならない。
それは福島第1原発の4基すべてから、いまだに放射性物質が放出されているという事実です。

 3月中旬の水素爆発で飛散が終わったと考えていたら間違いです。
確かに9割はあの時の爆発で放出されたかもしれない。
しかし、それで終わりではない。

 ですから環境汚染は計り知れないのです。
放出を防ぐには、建屋を覆いかぶせるテントなどを使わない限り無理です。
物理的に阻止できるまで、今後も数カ月間は放射性物質が飛散すると考えてください。

 もう一点、大事なことは汚染水が建屋の最下層から地中に流れ出ていると考えられることです。
誰一人として肉眼で確認はできませんが、これは確かなことだと思います。

 炉心は溶融して格納容器の底から建屋の下にまで落ちていると考えられる。
日本政府は炉心を取り出すまでに今後10年はかかると言っていますが、炉心を取り出す技術などありません。

 スリーマイル島事故の時は燃料は溶けて原子炉の底に落ちましたが、福島の場合は一番底までメルトスルーしたのです。
これは建屋の下の土壌と地下水が汚染されたということで、一度高濃度に汚染された土壌は今後300年は消えません。

 周辺住民の避難指示は半径20キロでは不十分です。
最低でも40キロというのが私の考えです。
残念ながら日本政府はその数字を信じようとしません。悲しいことです。

 あまり煽(あお)りたくありませんが、今後10年でがんを発症する人は100万人単位になるかもしれません。
最初の5年で甲状腺がんや甲状腺異常が顕著になります。
次に50キロ以内の地域で肺がんの発症率が今よりも20%上昇するでしょう。
この数字はノースカロライナ大学の免疫学者スティーブ・ウィング助教授が算出した数字です。

 そして10年で骨腫瘍や白血病、肝臓がんも増えてくると思われます。
福島の現状というのはこれくらい深刻なのです。
日本政府は十分にこのことを肝に銘じて、スピーディーな対応を取ってほしいと切に願います。

 と、米国の原発専門家は警告しているのですが、日本政府は国民の安全より、自分達の擁護に疾走し国民を欺く報道を繰り返し、
マスコミもまた同じ、国民は誰が助けるのか、考えれば考える程に腹が立つ。

  日本の原発を推進し、甘い汁を吸う構図を作ったの誰か、言う間でもない「自民党」だ。
その自民党は未だに、自分達の犯した日本崩壊のシナリオを推し進めようとしている。

 国民はその様な政党を許しては成らない。