女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

ロベルト・ディ・カンディドさん

2010-05-13 | 音楽

画家の浜砂愛子さんと神様のお導きで、
素敵な人達に出会いました。

話すと長くなるのだけど、
私が最近「ブラジルに行きたい!」と騒いでいたのですよ。
何故行きたいかと言うと、
サンパウロに「浜砂」という人達がいらっしゃると聞いて、
なかなか日本に帰れない方達の前で歌いたい、
異国に居る日本人の方達に歌を届けたい、と勝手に使命感に燃えてしまっているの。

で、それを聞いた愛子さんが、
「サンパウロ出身の歌手が居るから逢いなさい」
それが、オペラ歌手テノールの「ロベルト・ディ・カンディド」さんだった。
話はバタバタと決まり、
元々私と愛子さんの架け橋となったM子様がまたも活躍してくださって、
国際抜刀道、中村流、戸山流居合道八段の、
黒沢丘吾先生のお宅でご対面となった。

ロベルトさんも居合をなさるそうで、久々の黒沢先生との再会に、
私も混ぜて頂いたというわけ。
お二人に私のCD「Le cafe」をプレゼント。
黒沢先生の奥様のおいしい手料理で、なんとお宅に5時間も居た。
贅沢なひとときだった。

ロベルトさんには声のこと、喉のこと、いろいろヒントを頂いた。
私よりずーっとお若い。けれど、歌のためになる話、素直に聞く気になれる。
お人柄のせいでしょう。
日本では藤原歌劇に所属し、日本語も堪能だ。
フランス語、イタリア語、ポルトガル語、いろいろ教えて頂かなくちゃ。
不思議と初めて逢った気がしない。
忙しく世界を駆け回ってるそうだが、お逢い出来たのも不思議だ。
ご縁が有ったのだと思う。

こんど「Cont te partiro」をデュエットしましょう、とお約束。
精進しまっす!