2020/8/25「カシワデシャンソン」Vol.35
第一部で着たドレスは母の新作。
私のピアノの先生が「ドレスにどう?」とくださった着物を、
母がほどいてドレスを縫ってくれました。
ど素人の私にも、これはかなり苦労したのではないかと思われる。
絹が素敵で、うっとりする肌触りと光沢です。
着付師、荒生先生に聞くと「錦紗」というそう。
ろうそくの灯りの中で最も美しく映る生地なのだとか。
先生と母の愛を纏って歌いました。MERCI.
PHOTO:Kaniko
マダムヒロコこと、母です。このごろ一緒に写真撮ろうというと、
真顔で拒否る。でも撮る。いつもありがとう。