湯島の「酒亭・右近」にて「シャンソンdeおでん」第1段。
お座敷は満席。日本酒も良い感じにまわり、おでんも美味しく、
皆さん良い顔してましたねぇー。
ありがとうございました!
歌ってみてわかったけど、マイク無しの良い音。
心地よい「リアル」な歌声、を感じた。
自分で歌ってて感じるのだから、こんな幸せなことは無い。
皆さんからはわからないと思うけど、
たいていの場合、マイクで歌っている時は「勘」を頼りにやるしかない。
自分が出した声と、モニターから聞こえる声にはギャップがあるし、
自分のモニターしてる声と、お客様が聴いてる声の間にもギャップがある。
実態の無いような中で、唯一自分の体と喉との感覚を頼りに、
心地よいところ目指して歌うしかない。
けれど、「生声」で歌うと、
その場に居る全員が、同時に、同じ音(声)を聴いているわけで、
こんなに素晴らしいことは無い。
ただ、環境によっては、お互いにストレスが生じる。
聞こえないとか、響かないとか。
ところが、この右近という場所は、「石」「畳」「木」の絶妙なバランス。
私の声と、アコーディオンの音が、ちょうど美味しい響きになる。
お客様の集中力もさすがで、お互いが真剣に歌い聴いて、濃厚な時が流れた。
もちろん、右近のママのご人徳、素晴らしい方がいっぱいいらしていたのだけど、
これも生の音を聴くゆえに生じるところもあると思う。
一語一語、皆さんが吸収してくださるのがわかる。
水を打ったようにシンと聴いてくださったあとの大きな拍手。
私は歌う喜びを全身で感じていた。
シルヴァンが、火山灰で飛行機飛ばなくて他のコンサートキャンセルになったので、
今回来日が流れちゃったの。
でもケガの功名で、結果、むしろアコと歌だけというのが良かったのだと思う。
生声で歌う快感。こりゃハマりそう。
またやりますよー!
お座敷は満席。日本酒も良い感じにまわり、おでんも美味しく、
皆さん良い顔してましたねぇー。
ありがとうございました!
歌ってみてわかったけど、マイク無しの良い音。
心地よい「リアル」な歌声、を感じた。
自分で歌ってて感じるのだから、こんな幸せなことは無い。
皆さんからはわからないと思うけど、
たいていの場合、マイクで歌っている時は「勘」を頼りにやるしかない。
自分が出した声と、モニターから聞こえる声にはギャップがあるし、
自分のモニターしてる声と、お客様が聴いてる声の間にもギャップがある。
実態の無いような中で、唯一自分の体と喉との感覚を頼りに、
心地よいところ目指して歌うしかない。
けれど、「生声」で歌うと、
その場に居る全員が、同時に、同じ音(声)を聴いているわけで、
こんなに素晴らしいことは無い。
ただ、環境によっては、お互いにストレスが生じる。
聞こえないとか、響かないとか。
ところが、この右近という場所は、「石」「畳」「木」の絶妙なバランス。
私の声と、アコーディオンの音が、ちょうど美味しい響きになる。
お客様の集中力もさすがで、お互いが真剣に歌い聴いて、濃厚な時が流れた。
もちろん、右近のママのご人徳、素晴らしい方がいっぱいいらしていたのだけど、
これも生の音を聴くゆえに生じるところもあると思う。
一語一語、皆さんが吸収してくださるのがわかる。
水を打ったようにシンと聴いてくださったあとの大きな拍手。
私は歌う喜びを全身で感じていた。
シルヴァンが、火山灰で飛行機飛ばなくて他のコンサートキャンセルになったので、
今回来日が流れちゃったの。
でもケガの功名で、結果、むしろアコと歌だけというのが良かったのだと思う。
生声で歌う快感。こりゃハマりそう。
またやりますよー!