女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

初夢

2009-01-10 | 音楽
初夢とはいつ見る夢なのか。
昔、江戸っ子達は大晦日から年明けにかけて、
年越しだ、初詣だと眠らず忙しく賑やかに過ごした。
したがって、ちゃんとした最初の睡眠は
元旦の夜から二日にかけて。
だからその時の夢が「初夢」ということになる。

私はというと、勝手に「その年初めて見る夢」
もっといえば、「その年初めてちゃんと覚えてた夢」
と決めている。
だって、なんか見てたけど忘れちゃうじゃん。夢って。
一昨年の初夢は「パリの花屋にいた」夢だった。
で、そんなことも忘れていたのに、
実際行くことになった。パリへ。
さらに、何気なく日記に書いたら、
その花屋さんにまで出くわしてしまった。
不思議以上のなにものでもない。

さて、昨夜(今朝方)夢を見た。
初夢だ。
なんと、もの凄いイケメンが出て来た。
夢の中ではとても良く知ってる人みたいだった。
でも目覚めた時「初めて見る顔だな」とぼんやり思ってた。
で、その顔を追うのだが顔が無い。
確かにイケメンなのだが思い出せない。
きっと実際会ったら「この人だ」とわかる。
キャラクターがはっきりしていた。
なんか、絵に描いたようなイケメンなのにすごく良い人、
つうか、自分のイケメンさをわかってないような、
雑踏にまみれてしまいそうな地味なキャラ。
という意味ではっきりしてた。そして、
色恋沙汰と全く無縁な相手であるのもはっきりしてた。
なんか幼なじみのような、友だちのような、
恋人でないのは確かだった。

その前に私は異国にいて、車で移動していた。
車は2台。私の乗ってる車の前にもう1台先に走ってた。
そっちに乗ってる人も、こっちに乗ってる人も、
私以外日本人じゃなかった。
見たことない殺風景な町並み。パリじゃなかった。
怖くもなく、当たり前にただ、皆といた。
(だから誘拐された夢ではないよな)

一方そこは日本のようだった。
イケメンは日本人だった。
私は歩道から彼の運転席めがけ走り寄り、
ものすごく狭い道にもかかわらず車を止めさせた。
そして近くのガレージみたいなとこに駆け込み、
画用紙にイラストや文字を書き、大きなバースデーカード
(のようなもの)を作って、彼にあげようとしていた。
「渋滞しちゃうから急がないと!」
と、焦っている。
その人の名前を書こうとしてるとこで、目が覚めた・・・ような。

なんだったのだろ。パリの花屋の夢のときも、
「パスポートが無いのに来ちゃった。帰国出来るのかしら!?」
なんてわけわかんない理由で酷く焦っていた。
だから覚えてるのだろうけど。

不思議と去年の初夢は忘れてしまったよ。
日記に書かなかったからかな。
で、書いてみた。
うーむ。さっぱりわからん。