「かなりヒドいみたいで・・・こんなお願いして申し訳ありません・・・」
依頼者の話は、必要のない謝罪から始まった。
電話をしてきたのは中年の女性。
亡くなったのは女性の母親。
亡くなってから発見されるまで一年近くが経過しており、警察署の霊安室で女性が確認した遺体は完全に白骨化。
警察からは、部屋がヒドい状況であることと部屋の中は見ない方がいいことを伝えられていた。
また、見せられた遺体の状態から、部屋が劣悪な状態になっていることは素人ながらも想像できているようだった。
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依頼者の話は、必要のない謝罪から始まった。
電話をしてきたのは中年の女性。
亡くなったのは女性の母親。
亡くなってから発見されるまで一年近くが経過しており、警察署の霊安室で女性が確認した遺体は完全に白骨化。
警察からは、部屋がヒドい状況であることと部屋の中は見ない方がいいことを伝えられていた。
また、見せられた遺体の状態から、部屋が劣悪な状態になっていることは素人ながらも想像できているようだった。
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かなしいなぁ
実の親子でも、自立した女性が同居するのはむずかしいものです。
特に、娘さんとお母さんとでは、子育てに関する意見の違いもあったでしょうしね。
私は母とは同居していませんが、近くにいても、やはりそうしょっちゅうは出向きません。
なんとなく、私が子供だったり、若かった頃の母とは違う人格に変貌していく母と話も合わなくなったり、会話もなかったり。
世界で一番好きな人なはずなのに、なぜそうなるのか、それが人間へのためしなのかと、日々忍耐と言うことばを背中にしょってます。
最近手術しました。
不思議にも母も同じ時期に足を車に引かれました。
こんな所で同調しなくてもとおもいましたけど。
隊長さん、なんだか夢も希望も明るさも暖かさも思いやりも誠実さも感じにくい毎日、どうやったらやさしい人間でいられるのでしょうね。
相手の事を思いやり、自分を抑え、相手を癒すことに喜びを感じる。
恋人だったら簡単でしょうけど、他の人にそこまでするのって本当に難しいです。
やさしさとか、慈しみとかってお金もかからないし、あげても減るもんじゃないのに、なぜこうも出し惜しみしてしまうものなのでしょう。
手術中の看護婦さんと先生が優しかったのが本当に久しぶりにうれしいなと感じたひと時でした。麻酔が効いてなかったせいで痛みはひどかったですけど・・・
いがみあったまま、
別れるなんて、
最悪以外の何もの
でもないです。
親子でも思いやり、
歳をとったら、
子に従う。
そんな気持ちに、
ならなければ…
暫くぶりのコメント、
ブログはずっと読ませて、
いただいてました。
ブログを近々
閉められるのは、
残念ですが、
またどこかで、
隊長の文章に、
出会えそうな
気がしています。
今日書店に寄ったら偶然、同業者の方が出版した本を目にしました。手にとって読むと隊長と同じ特殊清掃の仕事をしておられる方で、実際に自身が手がけた
清掃内容や、その時の状況や気持ちなど、隊長のブログほど詳しくは細かく記載されていないものの他の本
と一緒に並んでいました。
書店は多くの方が足を運び、目に止めて、興味を持つ人ももっと出てくるのではないかと思いました。
恥ずかしいことにこのブログを知るまで、遺体処理後の清掃も警察の方がやっているものとばかり思っていました。
私は隊長にも本を出してもらいたいのです。このブログのように、たくさんの人に読んでもらえるように。
寒くなりました。 ブログの更新がありうれしくなって読みました。ありがとうございます。
そう、親子は離れて暮らすのが一番。 近いとどうしてもお互いやって、やってとお互いを当てにしてしまいやってくれないと剥れ、腹がたちブログの中の人のようになるにですよね。特に母娘は。
私の友達がずっと昔病気になりました。そのときは
子育てが忙しく会い来てくれといわれてもいけなかった。後日精神を病み入院。数年後良くなったので、
次回からは電話があれば根気欲話に付き合っていたが
最近はまた、同じ話にあきてきて、電話があってもっそけなく応対してしまう。 また再発したらと思うが・・・
他人ならこのようついほってしまうが、身内ならね
人との付き合いは難しい
隊長さん 風邪なぞはかないように御身お大切に
また、時間があるときにブログ更新してください
家族って居てあたりまえ、やってくれてあたりまえじゃないかとどうしても思いがち。
それが身内であればあるほど・・・・分かってもらえないのが悔しい、何故分かってくれないのかという苛立ち。
昔言い過ぎて、母を泣かせたあの苦い思い出を久々に思い出しました。
誰もが、誰だって私と同じ人間なのですね。
生きていく為には忘れることも必要だが、忘れずに置かなきゃいけないものもある。
毎度そういう思いに気づかされます。
私の両親は現在 別居中で、父親とは血の繋がりはないのですが本当の父娘以上にやって来ました。
両親が別居すると、やはり母親が気になって、電話やメールなどは母親にばかり。父親には気にはなっても殆ど連絡すらせずの状態が一年ほど続いています。なので今回の話を読んだ時は心臓がバクバクしました。離れていると特別、喧嘩している訳でもないのに疎遠になっていく…自分の親は大丈夫だろう…そんなんじゃダメだって心底想いました。隊長、ありがとうございました!
隊長、ありがとう^^
私も疎遠になった母親、親密で大切だった友人との喧嘩…
人間には適度な距離、そして歩み寄る事も大切ですよね。
大切な人を失ってからでは遅いのだと思いました。
和解… 今の私に出来るでしょうか。
妥協… しなければ一生後悔する事になりますよね。
母子家庭では無く父子家庭な自分も親と今回の話と同じ経験有りなのでとても深さを感じました。親と子の絆とは強いようで切れてしまうと赤の他人以上に遠いものになってしまう。磁石の同極同士の様に避け合う…思いやる心を大切にしたいです。
隊長、話は変わるけどやっぱ辞めないで下さい。いろんな方のいろんなブログ読んで見たけど人生観まで揺るがすのはここしか無いです。やっぱり!