特殊清掃「戦う男たち」コメント公開

戦友の意見交換の場として公開しています。

時は金なり

2007-04-25 08:25:23 | Weblog
今となっては言わずと知れたこと?
私は、お金が大好き。
〝欲しいもの〟と言ったらまず「お金!」
人様に自慢できることはほとんどない私だけど、旺盛な金銭欲だけは、
「そんじょそこらの人には負けない!」
と自慢できる。
でも、本当に欲しいものは目に見えないものだったりもする。
健康・時間・愛etc

目に見えるものばかり追い求め、そのためだけに精神と時間を浪費する。
金を使うことと金に使われることの区別ができない暮らしに埋没する。
そんな自分を否定したり肯定したり。
考えれば考えるほど、今の自分に真に必要なものを見失っていく。

金を持つことは悪いことではない。
また、一生懸命に働いて稼ぐことは大切。
ただ、その金をどう使うかが問題。
たくさんの金があっても使う時間がなくては意味がない。
また、時間があっても使う金がなければつまらない。
金は時間の対価か、時間は金の対価か、難しいところだ。
なにはともあれ、金と時間には、適度なバランスが必要だと思う。


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4 コメント

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Unknown (ほとり)
2007-04-25 15:01:20
『どんな財産も、あの世まで持ってはいけない』月並みに聴こえる言葉でも、こうした死に際する方たちの価値観に触れることには改めて感じるものがありますね。
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欲望は限りなく (海底人)
2007-04-25 20:27:42
しかし、
死は平等に訪れる。
ただ「憎まれっ子世に憚る」の、
諺通り、
金正日のような輩に、
早く死が訪れて欲しいものです。

老夫婦素晴らしいですね。
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Unknown (Unknown)
2007-04-26 05:00:38
いまだに物欲にまみれている自分からみたら。。。そこまで達観できるのかなぁ~と。
心に刻みたい言葉ですよね・・
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味があるなあ (五香粉)
2007-04-27 00:56:47
良いお話ですね。物欲の無かった親父を思い出しました。小生、都合により中国へ飛び出しています。海外へ家具等を持って行ける訳も無く、夜逃げ同然、ダンボール6箱に詰め込んだ引越し道具を送り出して引っ越しました。以来、立って半畳寝て一畳の暮らしを心がけているのですが、いつの間にか溜まっていく不用品の山達。親父の境地には届くのは、死を迎えるようになる直前でしょうか。何も持たなくなって、より一層子供の笑顔が宝物になりました。ノロケですみません。
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