二十年という月日は、短くもあり長くもある。
それは、蘇る想い出によって変わってくる。
何はともあれ、子供を大人にし、若者を中年にし、中年を老人にするには充分の時間で、決して軽く流せることのできない時間であることに違いはない。
二十年前・・・私はまだ大学生だった。
社会的な責任も薄く、食べていくことのプレッシャーもなく、アルバイトに精をだし、勉学はそっちのけで楽しく過ごすことばかりに囚われて生きていたのを思い出す。
遡ると、後悔しきり。
「あの時、友達みたいに普通の企業に就職してたら、こんな苦しみを味わわなくて済んだかもなぁ」
なんて、どうしようもないことを考える。
もちろん、諦めきった空想なのだか、疲れて気分が落ちているときにはやりきれない思いに苛まれることもある。
普通の会社に就職していたら、土日祝祭日に休みがとれて盆暮・GWには長期休暇もある。
仕事の予定が立てられるから、人との約束も可能。
人に仕事の話をしたって、怖がられたり不気味がられたり、変人扱いされたり嫌悪されたりすることもないだろう。
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それは、蘇る想い出によって変わってくる。
何はともあれ、子供を大人にし、若者を中年にし、中年を老人にするには充分の時間で、決して軽く流せることのできない時間であることに違いはない。
二十年前・・・私はまだ大学生だった。
社会的な責任も薄く、食べていくことのプレッシャーもなく、アルバイトに精をだし、勉学はそっちのけで楽しく過ごすことばかりに囚われて生きていたのを思い出す。
遡ると、後悔しきり。
「あの時、友達みたいに普通の企業に就職してたら、こんな苦しみを味わわなくて済んだかもなぁ」
なんて、どうしようもないことを考える。
もちろん、諦めきった空想なのだか、疲れて気分が落ちているときにはやりきれない思いに苛まれることもある。
普通の会社に就職していたら、土日祝祭日に休みがとれて盆暮・GWには長期休暇もある。
仕事の予定が立てられるから、人との約束も可能。
人に仕事の話をしたって、怖がられたり不気味がられたり、変人扱いされたり嫌悪されたりすることもないだろう。
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はじめまして
いつも興味深く読ませていただいてます。
実体験のすごさ、そういう死後尾を誰かがすることでまわってる社会、そしてそれを読み物として面白い文章に出来る隊長の筆力に関心しきりです。
もう何度も言われてることでしょうけど、あらためて一票投じるということで、私はぜひともこれを書籍化してほしいです。何度もお断りしてることもその信念も理解しています。
すでに書いたものなのでプラスの労力もなく、今までの仕事が報われることになると思います。お金のために書いたわけじゃないから、ということですが、意図したとおりにやったことにリターンがあるとは限らないのは隊長が一番ご存知だと思います。
ですがお金のことよりも、やはりこの職業や隊長の見てきた現実を、もっと世間の人は知るべきだと思います。それによって明日の生きる力が生まれてくる人はたくさんいて、そういう人の目にネットだけでは届かないんじゃないかと思います。隊長自身の信念とは別に、助けを待つ人に届けるつもりで考え直してはいただけないかと毎回のように思います。
これだけの仕事をしてる人が満足な収入を得られない、という社会は明らかに間違ってると思いますが、それを正す能力はこの国にはありません。
私も会社組織に身を置かない立場なので、明日の保障もない世界でやってますから、安定した給料もなく、衰えと引き換えにこれまでの経験と言う貯金を糧に生きていかねばならない時期がいつかくる、と知っています。
もし今ここで本業以外で収入などを得てしまったら、とてもじゃないが二度とやることのできないくらい大変なお仕事であることは充分想像できます。十年後、数十年後、もう現場に立たなくてもいい、という時が来たら、もう一度考え直していただければと思います。
同じような話を何度も聞かされてると思いますが、長文失礼いたしました。
これからもお体にお気をつけて。
寝ながらゆっくりとw
または、ソファで一杯やりながら…
パソコンじゃあ、足が痺れて
落ちつかなくて、じっくり読めないんだよね
隊長。いつか俺のささやかな希望をかなえてくれ
私も隊長の本が読みたい一人ですけどね。
隊長には隊長の生き方がありますから、意のままに頑張って下さい。
賛成理由は、皆さんと同じく、より多くの人が大切なことに気付けるといいと思うから。
そして私自身、形として手元に残しておきたいから。
けれど、原稿制作段階での負担、反響を受け止めることの負担を想像すると、安易には要望できません。
前の方が仰るように「プラスの労力は必要ない」ということはないので…。
私は、ゴーストで書くことも多いフリーライター兼
編集者です。確かに隊長の文章は、プロである私も叶わないほどのセンスと味わいがあるのですが、書籍として商品化するには、やはり再構成と文章のリライトが必要になると思います。
実在のモデルがいるエピソードも多いだけに、ネタの取捨選択・加工も、頭を悩ませる作業になるでしょう。
その際、第三者が原稿に手を加える可能性も高く、純粋に「自分の文章」ではなくなってしまうことを許容できるか。隊長の意図にきちんと沿った編集やプロモーションがなされるか。そして、多くの人の目に触れれば、反響は好意的なものばかりではないので、それを受け止められるか……そういったあたりが判断ポイントになるのではないでしょうか。
冷静な観察力をお持ちの隊長のこと、それを考慮した上で今の選択をされているのだと思いますが……。
でも、いつかは最善の形で集大成がなされることを、ファンの1人として願っています。
長文失礼しました。
身体に気をつけて、たまには休暇も取ってください。
二十年の壁・・・
私自身、つい最近身近でこのようなことがありました。
知り合いの、母が他界し、残されたご子息(35歳)。
親元を離れて生活してたとはいえ相当甘えていたようです。
お母様がなくなられて数ヵ月後、彼は犯罪者となってしまいました。
お母様がしていたことを他の家族がしてくれなかったから。などという理由です。
お母様が亡くなられてから、時折そのような事を話すので、仲間達と、気はつけていましたが・・・防ぐことは出来ませんでした。
私どもにとっては理解しがたい理由ですが本人にとっては、かなり重要なことのようで。
裁判等の時もしきりに訴えて(言い訳?)ました。
愛情のかけ違い。。。とでも言うんでしょうか。
この先、自分自身が母親になることがあった時、どうなるのだろうか・・・?と、考えることが多くなりました。
ちゃんと後片付けの躾は忘れたらしい
余計な手をさしのべ続ける親も自分勝手かもしれませんが、息子さんは今までに、親との人間関係しか経験したことがないわけではないはず。会社の上司、同僚、友人など、まわり中の人をさんざん嫌がらせたり困らせたりしてきているのでは。
自分で自分の行動を考えるきっかけはいくらでもあったはずで、それをみんな無視してきてるというのは、やっぱり息子さん本人の責任だろうと思います。親の影響は大きいかもしれませんが、子の人生をつくるのは親がすべてではないですからね。
あるいは事の極端さからいって、医療が必要なケースなのかもしれません。もしも親御さんに求められることがあったとするならば、そこまでになる前に、息子さんを医師に診せるべきだったということかもしれないと思いました。
基本的な性格が決まる幼少期から青年期にかけての親の影響は大きいと思いますよ。
私は親に普通に育てて貰ったと思っていましたが、ある親戚に「あなたの親は放任主義、手を掛け無さ過ぎ!」と言われた事が有りましたが、その手を掛けた家庭を見ると決して子育てに成功したとは思えないんですよね。
犯罪を犯してはないですが(捕まってないだけかも?)職を転々とし、借金をし、一般社会から見れば良くない友人とつるんで遊び歩いてましたね。
その当時は自分がダメな理由を他(親)のせいにしてましたね。
最近はまじめに働いている様ですが。
私の周りだけかも知れませんが、特別な事情が無く親が息子を心配して会社まで何度も電話を掛けてくる場合、その息子の離職率は高い傾向に有りますね。
仕事振りを見ていても考え方が幼稚で打たれ弱い傾向が見えますね。
簡単に逆切れしたり、他人に責任転嫁をしたりと自分で責任を持って仕事をする事が苦手な人の割合が多いですね。
昔祖母が言っておりました。
「手を掛けて育てた子供は、もっと手の掛かる大人になるよ」