せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

夏到来~ショウジョウトンボ、ノシメトンボ、コシアキトンボ、ツマグロヒョウモン、ジャノメチョウなど

2013-07-09 | 日記
先日NHKスペシャル「足元の小宇宙~生命を見つめる 植物写真家~」で植物写真家の埴沙萠(はにしゃぼう)さん82歳の日々の生活を紹介していた。いつまでも自然の中でそれを観察して生きていけることは何と幸せなことだろう。

もう梅雨が明けたそうだ。ここ数日とても暑い日が続いていて外を散歩するのも覚悟が必要。炎天下にもかかわらずトンボやチョウたちは元気に飛びまわっている。



ショウジョウトンボ 雄

ロープにとまったショウジョウトンボはお尻を上げている。


直射日光の下では一層高く尻を上げて逆立ち姿になる傾向がある。直射日光の当たる体表面積を少なくして暑くなるのを防ぐためだとネットでは説明されているが果たして本当かなあ?本人に聞いてみなくては分からないわけだから人間の推測にすぎない。赤い服を着たショウジョウトンボは体内が暑くなりやすいから逆立ちして体液を頭部や胸部に集め虚脱しないようにしているのかもしれない?


ノシメトンボ 雌?



コシアキトンボ 雌



ツマグロヒョウモン 雄

アジサイにとまったツマグロヒョウモン。ツマグロヒョウモンの雌は色が違う。もっと美しいかも。


ジャノメチョウ 

ヤブの中から出てきたジャノメチョウ。いつも日陰にいるので日向ではなかなか撮らせてくれない。


ベニシジミ 雄

セイヨウノコギリソウ(ミレフォリウムAchillea millefolium)にとまったベニシジミ。雄かなあ?

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