せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

コマツナギハイボフシとシロソウメンタケ

2014-07-17 | 日記
梅雨はまだ明けていないようだが外はすでに猛暑。あっという間に夏になったような暑さが来て体が気候の変化に順応していない事が先週までの尿管結石の原因かもしれない。しかしその痛みも嘘のように消え去った。排尿時何の痛みもないことがこんなに幸せなことだとは思ってもみなかった。いい天気だけれどまだ無理をしないほうがいいから外に出ることは控えて先月に撮った写真を眺めてみる。


コマツナギとコマツナギハイボフシ

林縁の小道にはマメ科コマツナギがたくさんのピンク色の円錐花序を葉の脇から伸ばしている。葉は奇数羽状複葉。


葉をよく見ていると何やらいぼ状のものがたくさんついている。ちょっと気味が悪い感じもするなあ。




葉表や葉裏が小さなイボ状やニキビ状に突出して反対側は凹んでいるだけの開放型虫えいをハイボフシと呼ぶらしい。葉についているいぼ状の虫こぶという意味だろう。フシダニの一種が原因と考えられている。


花は美しい蝶形花。でもこんないぼだらけでは嫌われそうだなあ。



シロソウメンタケ シロソウメンタケ科

サクラの木の下で何やら白いものがあちこちに伸びている。気味悪いけどよく見るとキノコのよう。


ネットで似たものを調べるとシロソウメンタケという名前が出てきた。


シロソウメンタケは広葉樹林内又は芝生上に群生するキノコ。全体が白色で、肉はもろい。無味無臭で食用となるらしい

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