せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

ハーブの花壇 ~ スペアミントとペパーミント

2013-06-23 | 日記
ハーブの花壇の近くに居ると心が落ち着く。辺りには何となくいい香り漂う。アロマの効果からだろうか?オランダハッカは田の畔や湿地帯、道端でも水のあるところならどこでも繁殖し群生しているのを見かけ、見ればきっと葉をこすってそのいい香りを嗅いでみたくなる。



オランダハッカ(スペアミント)







オランダハッカの香りははスペアミント。全草が濃緑色であることからミドリハッカ、また日本には江戸時代にオランダから伝来したことからオランダハッカと呼ばれる。スペアミント系の香りは比較的弱く、甘い香りがある。チューインガム、歯磨き粉などに用いられる。


スペアミントのほかにペパーミントがある。ペパーミント系は香りが強く、メントールの含有量も多い。ニホンハッカ(和種薄荷)もここに含まれる。チューインガムやキャンディに多く用いられる。ニホンハッカとセイヨウハッカの大きな違いはニホンハッカの花は葉腋に群生し、セイヨウハッカは枝端に穂状花序を頂生する点rらしい。



ペパーミント?







花は葉腋にまとまってついているからニホンハッカ?と思ったが、ニホンハッカの葉には毛がほとんどないはずだからニホンハッカではない。葉の香りは強いからペパーミントかなあ?

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