空想好きなので、極端に言えば四六時中、現実とはかけ離れたことに思い巡らし、非現実を空想している。『フューチャー・イズ・ワイルド(The Future is Wild)』(ドゥーガル・ディクソン&ジョン・アダムズ著)を読んだ。地球は45億年前に誕生して4.5億年前に生命が誕生、現在に至るまでに生物の大量絶滅が5回起きた。この本は未来の地球上の変化を予想する。半ば空想かもしれない。今後人類は地球に多大な破壊的影響を与え何らかの原因で消滅し、その後数千年後の氷河期によって次の大量絶滅に至る。その後温暖化が進み一億年後の次の大量絶滅まで地球上で新種の生物が次々と現れる。ここに書かれたものは一応科学的な根拠に基づくことであるので、必ずしも荒唐無稽な話ではない。知的生命体として自然科学、時空や宇宙に関する知識を得た人類がそう簡単に消滅するのだろうかと思うけれど、人間と国のエゴから生まれる戦争や自然破壊は確かに自滅に至るプロセスとも考えられる。やはり数千年後人類は地上から消滅する可能性は十分にある。
谷津田を歩く。田んぼの畦の近くでは黄色い花が一面に咲いている。この季節は黄色い花は多い。
オヘビイチゴ バラ科 キジムシロ属
キジムシロかな?と思って葉を観察。下の方の葉は5裂、7裂している。キジムシロは葉が奇数羽状複葉、同じキジムシロ属のミツバツチグリは小葉は3枚のはずだから違う。調べてみるとオヘビイチゴのようだ。
ハート型の花弁が可愛い。
萼片5枚、副萼片5枚。
全体像はこんな感じ。
谷津田を歩く。田んぼの畦の近くでは黄色い花が一面に咲いている。この季節は黄色い花は多い。
オヘビイチゴ バラ科 キジムシロ属
キジムシロかな?と思って葉を観察。下の方の葉は5裂、7裂している。キジムシロは葉が奇数羽状複葉、同じキジムシロ属のミツバツチグリは小葉は3枚のはずだから違う。調べてみるとオヘビイチゴのようだ。
ハート型の花弁が可愛い。
萼片5枚、副萼片5枚。
全体像はこんな感じ。