3/22、幅2mあまりの小さな川の土手を歩いていると、川岸にヤナギの幼木が数本見えた。近寄ると花序を伸ばしている。葉の展開と同時に開花し、花序は長さ約3-6cmの毛虫のような形をしている。
雌雄別株のようで雄株(左)と雌株(右)が少し離れて並んでいる。
これは2009/5/3に同じ場所で撮影したもので朔果が成熟して裂開しているのがわかる。このときの葉を見ると長さ5-15cmの被針形~長楕円状被針形で、先はとがり、基部はくさび形。ふちには鋭い鋸歯がある。ヤナギ科タチヤナギが最有力候補だろう。
雌雄別株のようで雄株(左)と雌株(右)が少し離れて並んでいる。
これは2009/5/3に同じ場所で撮影したもので朔果が成熟して裂開しているのがわかる。このときの葉を見ると長さ5-15cmの被針形~長楕円状被針形で、先はとがり、基部はくさび形。ふちには鋭い鋸歯がある。ヤナギ科タチヤナギが最有力候補だろう。