先日、運転中に白とピンクと赤が目に入って来て車を止めると、コスモスが一面に広がり限りなく続いているかのようだった。今ちょうどコスモスが見頃。
キバナコスモスもまだ咲いていた。左はキバナコスモスで右はコスモス。
ユリ科ブルビネ
遊歩道に誰かが植えたのだろうか、橙色の見慣れない花を見つけた。どうみてもユリ科に見えるので橙色のユリ科を検索したらブルビネ・フルテスケンスという名前がでてきた。
アロエに近縁の多肉植物でハナアロエとも呼ばれるらしい。この黄色いふさふさの毛の生えた雄しべが面白い。
ミカン科ヘンルーダ
不思議な花と葉の形。ミカン科とは思えないなあ。
変わった形の花でしかも葉もかたちが面白い。そして香りがある。常緑の多年草といっても茎は木質化している。
シソ科メキシカンセージ
最近あちこちで咲き始めたようでよく見かける。
花に毛が密生していて暖かそう。色あいもよくて素晴しい。
シソ科チェリーセージ
赤白のコントラストがきれいなものもあるし、目の覚めるようなチェリーレッドの花もある。
いい香りが漂っている。
カタバミ科オキザリス・トリアングラリス
オキザリス・レグネリーともいう。紫褐色の三角形の葉が特徴。ピンクの花が葉の紫褐色とコントラストをなしていていい感じ。
タデ科イシミカワ
湿地のそばではイシミカワの青い果実が見られる。
グミ科ナワシログミ
ヤマダ電機の駐車場で強烈な香りが漂ってきた。見るとグミの花がたくさん咲いている。今頃咲くのはナワシログミ。自然に生えた感じもするなあ。ナワシログミはツル的な常緑低木。勢いのあるシュートを形成している。
葉や茎には星状毛が生えている。花には褐色の斑点が見えるのが特徴。
棘も見られる。
アカタテハがセイタカアワダチソウの葉にとまっていた。