せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

ロウバイとマンサク

2013-01-19 | 日記
毎年1月に入って最初に咲く花はロウバイだから、是非県立公園のロウバイを見に行かなければと思いつつも今年は新年そうそう体調不良のため朝から見に行く元気がなかった。今週半ばになりようやく元気が出てきた。冬の朝は天気がよいけれども寒い。霜柱を踏みしめながら歩く。

昇ったばかりの朝日にわずかに照らされてロウバイの花が咲いているのが見えた。辺りにはいい香りがどことなく漂い、そのほのかに黄色い花がもう春は隣に近づいていると感じさせる。


ロウバイ

ほとんどがまだつぼみ。内側の花被片が茶褐色なのがロウバイ。


下向きに咲く。


ソシンロウバイ

ソシンロウバイは内部も黄色。


どうしても下から覗きたくなる。



ロウバイの近くにシナマンサクと思われる低木がある。これも毎年チェックしている。まさかまだ花は咲いてはないだろうと思ったが一応見に行ってみた。枯れ葉がたくさんついているからマンサクというよりシナマンサクに近いのだろう。たくさんのつぼみをつけていた。

シナマンサク

花を開きかけているものも一つ二つ見られる。


花弁はつぼみの中で巻きテープのようにしまい込まれていて開花すると広がる。たぶん満開になるのは2月になりそう。