ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

都会の喧騒に

2013-11-14 04:18:17 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

No517
昨日、川崎に行って久しぶりに繁華街を歩くことになった。
田舎者の僕が、都会の繁華街に出ることはめったにない。


川崎駅の地下街を歩きこれを見て、もうクリスマスなんだなぁ~って改めて自分のぼけた感覚を知った。

この数年、僕はクリスマスって特別に感じるものが無いのは何でなんだろう。
被災する前はクリスマスに必ず家族が集まっていたのにである。

今、松ちゃんが守ってる牛の餌の事が心配だったり、家の事や仕事の事や色々あってそれどころでないが本当かも。
松ちゃんは「何とかするべ~」って簡単に言うけど大丈夫だろうか?

今からまた被災地へ向かうのだが、今日の故郷富岡町はどんな姿を見せてくれるだろう?


今回は、石松にソーセジを用意したから、石松君には少し早いクリスマスプレゼントにしよう。
ソーセジじゃ、ちょっと可哀想かな?
でも、これしか買えなかった(笑)

僕は今、横浜に避難してる事はやるべきことがあってここにいるのだろうなぁって考えているけど、ある意味答えが出ない。

僕も先が見えない被災者の一人かも知れない。
そう思いたくないが、そういう被災者の気持ちが嫌だというくらい良く分かる。


アイドル猫シロとさびにも何か持って行ってあげよう。

年の瀬が近づくと、いつも都会の喧騒に心をとられ原発事故さえなければ・・・・って思う。
あ~あ、また得意の嘆き節が出そうだからやめておこう。


今から行ってきます。
それではみなさん、また明日お会いしましょう。















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珍客万来?

2013-11-13 06:47:30 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

No516
昨日、イノブタの事を書いたらかみさんの親友からメールが来た。
福島のいわき市三和あたりで雪が吹きかけたとか。

それと10日の日曜日に富岡町の自宅に一時帰宅をした時の写真を送ってくれた。


彼女の実家の田んぼで人間には目をくれず、10匹のイノブタの御一行様が土をほじくり何かを食べあさってたらしい。

おまけに放れ牛が自分の家の敷地まで1頭入って来たので、さすがにびっくりして追い返してしまったと書かれてあった。

本人いわく、今回の珍客の訪問で一時帰宅を当分控えますとのこと。。。

まっ、びっくりするわなぁ~。
彼女には悪いけれど、笑ってしまった。

セイタカアワダチ草が、2m位伸びて視界が悪いから牛も見つけられないよな。
さすがにびっくりしたのか放れ牛の写メは来なかった。


今度本当に機会があったら、彼女に松ちゃんちのダチョウでも見せてやろうと思っている。

普通の家にダチョウが2羽いる光景なんて、最初は絶対に想像出来なかったもんなぁ~。
今じゃすっかり見慣れたし、ダチョウの事触れるようになったし全然怖くない。
何でも経験すれば大丈夫だ。

明日、松ちゃんの所に行くつもりだけど、僕は風邪が治らんで困ってる。
今日は川崎に出て、自分にとって大きな仕事がまた一つ片付くから、明日は安心して富岡に行ける。

そんな訳で今から出掛けます。
また明日お会いしましょう。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

殺すのはダメだ。

2013-11-12 06:50:50 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

No515
昨日松ちゃんと電話で話したが、いつもと同じくぶっきらぼうに話す彼だった。

先日僕の友人からもらった一本の電話の事を話そうかと思ったけどやめた。

僕の友人のお父さんが地元で有名なイノシシ獲りの名人らしく、そんなに困っているのならお父さんに頼んであげるよ、と。


行くたびにどんどんひどくなっている松ちゃんのお父さんの家。
玄関前の壊された戸のガラスが、粉々になっているのを見てあいつらが何度もやって来ているのが分かる。

イノシシは非常に警戒心が強くなかなか難しいらしく、それに比べてイノブタは餌を仕掛ければ、すぐに罠に掛るから簡単らしい。


松ちゃんちの友人の畜主さんの牛舎もイノブタに侵入されて住み付かれている。

箱罠を仕掛けて撃ってもらったら?と僕の所に電話が入ったのだが、松ちゃんはみんなが知っている通り動物を殺さない。

だから、僕としては頼みたい気持ちもあるのだが、簡単にそうすることも出来ない・・・・


テーブルの上に置いてもそれより高い所に置いてもこのありさま。

彼の家の周りは、いつもゴミだらけの家にされてしまい、もう片付けも掃除もいたちごっこで時間の無駄。

松ちゃんのお父さんも自分の家をめちゃめちゃにされて、頭に来ていたのだけど松ちゃんに「殺すのはダメだ」の一言であきらめた。

本当に我慢するんだよな~。
僕には真似出来ない。

僕だったら、自分の家があんな目に遭ったら悔しいから、バーンって撃っちゃうかも?
でも鉄砲の免許も持ってないから、絶対に出来ないんだけどね。

松ちゃんちで悪さしてるあの300kg以上のイノブタを、箱罠を使って撃ってくれる話もこれじゃぁ、いつになっても実現しないなぁと思った僕だった。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一に。

2013-11-11 06:05:25 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

No514
B-1グランプリで福島県双葉郡浪江町の浪江焼きそばが、ついに1位の栄冠に輝いた。
以前、働いていた浪江に本社を置く会社のみんなも喜んでいるだろうなぁ。

浪江焼きそば大国のスタッフのみんなも「美味しい!」を追及するため香辛料を変えたり、ブレンド比率を変えたり色々と努力し創意工夫したと聞いた。

浪江焼きそば日本一おめでとう!心からお祝い申し上げます。

先週の富岡の松ちゃんは、やはり忙しく僕は3時に富岡に着いたけど「お昼に戻って来たけど、すぐに行ったぁ~」と、その時間を聞いたら「2時くらいだぁ」とお父さんが話してくれた。


柵に行ったらすぐに迎えてくれたヤマ。

2時に帰って来て10分くらいで昼食を済ませたらすぐに出て行ったという事だ。

お父さんと話しをしたが、相変わらず野生化したオス牛が柵の中に入って来てメス牛を連れて出て行ってしまうと聞いた。


松ちゃんがオス牛を追い払う訳でないのだから、逃げないでこの柵にいてくれないかなぁ~とホントにそう思う。

また連れ戻さねばならず、柵をもっと高くするにもまた問題があるしで、大変な事ばかりである。
松ちゃんが先々週言った「今いるメス牛、6頭も孕んでんだ~」にまたびっくり。


耳標をつけていない子牛。

オス牛の問題もイノブタの問題も餌の問題も色々です。
これから冬を迎えるのだが、去年の冬の印象が強く今年も厳しい冬になりそうだと思う。

まだ冬が来ていないのに、もう春が来たらいいのになぁ~と思っている僕だった。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全く変わらず。

2013-11-10 05:58:39 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

No513
故郷富岡町は、全く変わらず人のいない無人の町だった。
平日に帰省したからかも知れないが、やはり虚しさを感じた。


富岡町中央商店街通り。
無人の町の中で信号だけが動いていた。

上下水道のライフラインも除染が終わらなければ進まないのだろうなぁ。
とにかく、心が重くなってしみじみと復興は遠い所にあると思った。


国道6号線楢葉町の放射能汚染物収集場所。
国費を掛けて除染をするような事を、今日のTVニュースで見たがどうなんだべ。
今の除染を無駄だよなぁ~と思ってるのは、僕だけじゃない。


唯一の路線、常磐線の除染を写真に収めてみた。
除染をするなら徹底的にやるべきだと思うし、ほんと広大な福島の山林から除染してほしい。

車を走らせて写真を撮っている自分も自分だが、どのくらい前だっただろう?
あの黒い袋の塊が積み重なり要塞基地みたいになっていたところは、グリーンのシートで覆われて少し見栄えが良くなっていた。


これがその写真。
地元の人は「あの下に放射能汚染物がある。」って分かっているけど、前の袋のままよりいいか?

県内に避難しているかみさんの兄さんも富岡には帰れないと新しい家を避難先で建てるようだ。
「君はどうすんだ。」と言われ、僕は返す言葉が無かった。

みんながそれぞれに新しい一歩を踏み出している。
僕は、まだ踏み出していない。
少し、真面目に考えてみようと思った僕だった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくら。

2013-11-09 06:30:41 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。


No512
みなさんおはようございます。
ブログをお休みしてすいません。

3日間福島に行って用事を済ませて来ましたが、2日目に松ちゃんちに顔を出したけれど、彼とは会えずに帰って来ました。
松ちゃんのお兄さんとお父さんには会えた。


今日の写真はかみさんの親友の家にやって来た子猫のさくらです。

ひめとマリーの飼い主さんで震災後から今でもこの2匹を探しているんだけど、ひめとマリーの特徴と似ている猫を探し当て飼っていた。
彼女の辛い2年8ヶ月を癒してくれている新しい家族の猫2匹。


まだ生まれて2ヶ月くらいと聞いたが、女の子なのに凄い面構えに笑った。


近写してみました。
ガン付けられました。
この顔!!!めっちゃ怖い顔。
名前がさくらなのに、違う名前の方が良いのでは(笑)

いやぁ~、でも可愛かったですよ。
猫じゃらしで1時間くらい一緒に遊んできました。

3日間走り回って昨日帰って来たら、完全にグロッキーでまたまた爆睡でした。
それに姪っ子の子供の風邪をもらってきたようで、ちょっとやばい。

福島の寒暖の差がある気候を体が忘れてしまったのか?
よわっちー体になってます(泣)


さくらにも会えたけど富岡町郡山役場に行った初日に、懐かしい人に会えたのが嬉しかった。
役場に用事があって行くのだけど、震災以来会えなかった知人・友人に会えることがあるからいいね。

今日は病院に行って静養したい思います。
それではみなさん、今日はこの辺で失礼します。









コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行けないかも。

2013-11-05 06:07:30 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
No511
昨日はブログを更新できませんでした。
今週は、ほんとアップアップです。

一昨日は埼玉。
昨日は厚木へ。
今日は東京。
明日から福島へ
郡山・福島・いわきへとこんな状況です。

今やるべきことが随分溜まってしまって、ひどい状況になっています。
あれもこれもやらねばならない事ばかりで・・がっくし。
2週間イベントが続くと色々とキツイです。

福島に行くときはパソコンを持っていかない。
車での移動だから荷物になるっていう訳でもないけど、パソコンを立ち上げる環境に行かないので・・・

それでも、被災地で動物たちのために活動している松ちゃんこと松村直登の応援を宜しくお願いいたします。


みなさんからのチモシーのご支援本当に助かってます。

1日に1tも食べるから餌の確保が本当に大変。
松ちゃんが頑張って何とか集めているけど、全然足りません。
みなさん、これからもどうぞご支援下さいますようお願いいたします。

これからの冬は、雪も降って餌やりの作業は超しびれます。
今年の冬も寒さが厳しいのかなぁ?
暑くもなく寒くもなく、汗もそんなに掻くこともないから、今はちょうどいい季節かも知れません。
いい時って本当に短い。


みなさんからご支援頂いたご飯を食べる牛。
チモシーを美味しそうに食べている。


松ちゃんちの牛たちとポニーのやま。
ここの子たち見てて癒されていたいんだけど、今週は行けないかもなぁ・・・。

今週は、ブログを毎日更新できませんが、みなさん宜しくお願いいたします。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

被災地の怪物

2013-11-03 06:06:53 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

No510
今回、富岡に行ってびっくりした事がある。
それは、まだ僕が見た事の無い怪物の写真を見た事だ。


これが松ちゃんちの家に来ているイノブタの中の一匹。
見た瞬間「何、これ!」って、言葉が詰まった。

「でかい、でかすぎる!」と驚く僕に、松ちゃんが「300kg以上はあるべ!」と・・・・

すぐに、松ちゃんのお父さんが撮った写真をデジカメで撮らせて頂いた。
写真を撮っている時に、「これは本当に、怖くてうかつに近づけない。」と思った。

「このイノブタは7年は生きているんでねぇか?」と松ちゃんは推測したが、イノブタの足の太さがはるかに太い。

松ちゃんは「こいつに角を付けたら、完全にサイだぞ!」と言った。

こんなのが突撃して来たら完全に・・・・(真っ青)
そしてこんな奴が野生化してると思ったら、やはり恐ろしいよなぁ。


松ちゃんちのお父さんが案内してくれて、イノブタがやって来ている実態を色々と見せてくれた。
これがイノブタの足跡。

以前、僕が松ちゃんちでイノブタと遭遇した時の写真のイノブタは、2番目に大きいイノブタであることも分かったが、体の大きさが全然違う・・・。


以前ブログで紹介した僕が松ちゃんちで遭遇したイノブタの写真。
こいつの2倍以上の大きさだろう。

松ちゃんちにやって来る数頭のイノブタの中に、こんな怪物がいるのか・・・。
僕は怖いが、それでも一度は見てみたい。

暗視カメラを取り付けたカメラマンの原田さんは、仕事の電話が入りすぐに立たねばならなくなった。
今度は何処に行くのか?
彼は忙しそうだった。

松ちゃんのお父さんは「あいつは鉄砲(ライフル)でねぇと仕留められねぇ。」と言ったが、撃つ気も無いみたい。
写真を見た僕は、うん、そうなんだろうなぁだと納得したが、こんな怪物が本当に家の中に入るのだろうかと・・・。

まじ怖い!
こんな問題がある故郷は、これからも色々と問題が出て来るんだろうなぁと思った1日だった。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暗視カメラ。

2013-11-02 06:12:51 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

No509
松ちゃんが取材を受けている時、原田さんは着々と自分の仕事の準備をしていた。

原田さんは、被災地で爆発的に増え深刻な問題になっているイノブタ被害をカメラに収めようと、被害が大きい松ちゃんのお父さんの家に暗視カメラを設置した。

お父さんもこの日来て下さって、イノブタをおびき寄せる餌を撒いた。


鴨井に暗視カメラを取り付ける原田さん。

松ちゃんのお父さんも一日おきに富岡に来て、イノブタに入られた家の掃除に来ていたが、家の事は諦めてしまった。


何度掃除しても次の日にこのざまじゃぁ無理もない。
僕だって諦めてしまう。
これはひどい。
さすがのお父さんもイノブタのこの仕業を怒っていた。

原田さんはこの暗視カメラで以前、富岡の夜に徘徊する動物たちの姿を撮った事があり、その写真はあちこちで使われている。


玄関の明り取りのガラス窓にも機械を取り付けた原田さん。

センサーが付いているのだと思うけれど、機械の設置は殆ど勘によるもので原田さんの長年の勘で勝負。


一部屋で6~7台の機械を取り付けた。
僕もこのカメラにあいつらが映ってくれることを祈った。

いつもは夕方4時半ごろに顔を出すとお父さんは言っていたが、この時間に最終チェックをしていたから今日は出て来ないかも?

原田さんも今日だけでなく、ずっと機械を設置したままにしておいて、そのうちに撮れればいいのだと言っていた。

性急に答えが欲しがる気が短い僕は、やはりカメラマンには向いていない。
そんな訳で、気長に待つことにしました。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉症の話から。

2013-11-01 06:27:32 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

No508
一昨日富岡に走ったのは、共同通信の原田さんが仕事で来ているという事で、予定を変更して無理して行った。


この日の松ちゃんは密着取材?
結構長い時間、取材されていた。

会えた。
今年の夏に会った時以来だけど、随分長い時間会えなかったように思えた。
しかし、原田さんと松ちゃんと3人での話は、めちゃくちゃ楽しかった。
盛り上がった。

免疫力の話になった。
僕と原田さんは花粉症もちで、それを憂いたのか?
松ちゃんの得意の分野?免疫力の話になった。

戦後日本人の生活習慣はがらりと変わったと言われているが、食習慣とか色々なところまでめまぐるしく変わった。

昭和40年ぐらいまでであろうか?
学校で実施された蟯虫検査でクラスに何人かは必ず蟯虫もちの子供がいたが、その子たちは絶対に花粉症にならないのではないか?という話になった。


松ちゃんと笑顔で話す原田さん。
松ちゃんがびっくりしたのは、警戒心が残るさびが初めてお客さんの胡坐をかいた足の上に乗ったことで、これには僕もびっくり。

痩せたい一心でサナダ虫の卵を2個飲んで、自分の腸内にサナダ虫を飼い本当に痩せたマリア・カラスというオペラ歌手の話まで出て、人間の腸内に住む回虫や蟯虫の話までに膨れて話しが弾んだ。

昔と同じものを食べていれば花粉症にならないべ!と言う事になったが、昔は日本でも人糞を肥料に野菜などを作っていたから、生の野菜を食べると寄生した虫が卵からかえり腸内に住んでいたのだと。

感染の仕方やこの虫がお腹にいることで、人間本来の免疫力や自然治癒の力を体内で目覚めさせるのではないか?とか、僕たちは医者じゃないからただの話で済ませたが、面白かった。

マスや鮎などの魚から感染する例もあって勉強になった。
今の時代では、そういう事はないようだ。


原田さんの足の上で休むさびとは対照的に、僕の足元でこの寝相は何?
よくこんな格好で寝られるもんだ。
シロの寝姿。

僕も花粉症がひどいので、真剣に聞いたが蟯虫もちにはなりたくない(笑)
来年の春の花粉症を今のままで我慢することにした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YouTube