ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

独り言。

2012-10-03 09:25:30 | 日記
NO-246
昨日は朝からスケジュールが詰まっていて、更新出来ませんでした。昨日の朝、TVであのオスプレイが沖縄に配備されたとニュースで知って沖縄の人の事を思った。

みなさんは普天間を知っていますか?幼稚園・小中学校・高校・大学に病院などと住宅が連なり町を形成している。そのど真ん中に米軍基地として普天間がある。ここは本当に危ない!

世界一危険な飛行場と紹介されるほどの普天間基地に、安全の担保のないオスプレイの配備に沖縄の人たちが怒るのも無理もない。

かなり前の事だがアメリカ兵士による少女暴行事件には、娘を持つ僕も他人ごとではなく怒り心頭になった。沖縄国際大学の校内に米軍のヘリが墜落したあの事故もあって、沖縄の人たちがオスプレイを認められない要因だと思う。

基地の騒音も僕は理解できる。神奈川県大和市に20代の頃住んだ事があり、その時に米軍の基地から飛ぶ爆撃機の爆音にうんざりしたことがあるからだ。

うるさいなんてもんじゃない。TVの音も消され、会話する声もあの爆音で消されてしまう。いらっとするを通り越してよく頭に来たものだ。

日米安保条約にひも解いて考えたたら沖縄の基地の負担軽減をみんなで考えるべきだと思う。維新の会の橋下さんが、大阪知事の時に伊丹空港を基地にと提案したことがあるが、そのような柔軟な考えや発想が欲しい。

福島の原発避難民もこの先、放射能汚染という重い呪縛を背負い暮らして行かなければならない。50年100年どれだけ時間を費やすか全く分からないが、この苦しみはとても長い時間がかかるだろう。

戦後67年を経て未だに苦しむ沖縄の人たちと福島原発避難民の僕らの姿がダブって見えた。形こそ違うが長い時間苦しんで来た沖縄の人とこれから大変な思いをするであろう福島原発避難民の姿が・・・

放射能で汚染され今は帰れない故郷を持つはめになった僕は思う。沖縄のあのきれいな海は日本の宝である。沖縄返還から何十年も経っているのに、この基地の問題が解決しなければ本当に日本の宝と言えないと思う。

これは他意も悪意もない、あくまでも僕の独り言である。








コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノー・モア・フクシマ

2012-10-01 12:17:25 | 日記
NO-245
みなさん、おはようございます。昨日の台風の被害や影響はなかったでしょうか?首都圏では帰宅困難者や各地で怪我をされた方も出たようで、少し心配しました。

今日の横浜は朝から快晴で雲一つ無く、只今の気温29度で少し暑いです。今週も福島に行くため、自分の足(車)だけは大切にしないと動けなくなるので、朝一番で行ってきました。立った今、車の修理を終えてディーラーから帰って来たところです。


以前にブログで紹介したいわき市の四倉港の写真。


先週の同じ場所の写真です。


船や車の瓦礫?が少し減った感じがしたけれど、コンクリートで出来た形状のもので瓦礫が見えなくなっているだけかも?とにかく様相は大きく変わっていました。


三角のテトラポット?が勢ぞろいしていて、護岸工事の真っ最中。

双葉郡の海岸沿いはすべて様変わりして、至るところで護岸工事をしていました。海水浴場だったところはもう、昔のにぎわいは訪れないかも知れないと思うようなところもあり、あの大津波の威力を改めて感じました。

今回は、隣町の楢葉までの海岸線を走れるところを走り写真に収めて来たけれど、帰還出来ないかも?とか、いつになったら帰還出来るのだろうか?と気持ちが交錯するたびに疲れを感じました。


人気のあった海水浴場の入口の写真。通行止めのゲート。叱られるのを承知で歩いて進んで入って行きました。


海水浴場の駐車場入り口の坂の写真。上の方のガードレールがこんな状態に。


トイレとシャワー室。コンクリートの側だけになって扉も何もない状態で、駐車場には瓦礫が横たわっていました。


国道6号線に戻って友人の修理工場に向かう時に撮った大手コンビニの写真。看板もすべて取り外されていました。

この状態がいつまで続くのだろうか?場所によっては、震災直後のままのその姿を残しているところもあり、強制避難区域の解除をされていない町・村にはこの震災の傷跡が大きく残っている。

原発事故の放射能さえ無ければ、僕らの町もすぐに復興の道筋を歩んだろうに・・・・全国のみなさん、原発再稼働に反対して下さい。狭い日本に原発はいらない。本気でノー・モア・フクシマ!です。


















コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YouTube