手話サークル・あすなろを一緒に創設した大学の後輩たちが退職祝いの食事会を開いてくれたので,豆匠へ。
「河合さんに言われてテレビ会社へ寄付を頼みにいったよね。そんなこといってくる人はいない。今回だけだよ。と怒られて,でも寄付はもらえたね…。」「それから10年以上も毎年もらいにいけたんだから」と昔に返ったようなひと時でした。
みなと別れた後は,横川シネマで『おいしいコーヒーの真実』一杯のコーヒーのうち,生産農家に渡るのは約1パーセント以下。京都大学の辻村先生によるとコーヒー419円のうち,タンザニアの農家にはわずか1円70銭が渡るだけだそうです。 高級なキリマンジャロはほとんど日本が輸入しているので,日本の消費者が買い方を変えれば,タンザニアの農民の暮らしをよくすることができるとも言っておられました。暮らしのあり方を考える映画です。
広通研でもオルタトレードジャパンのコーヒーを売っています。