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コレクティブ 国家の嘘 を観る

2021-12-15 | 映画



2021年12月14日
 「これは日本のことではないか」と思い続けながらサロンシネマで「国家の嘘」を観た。
 今の新型コロナ禍における日本の状況そのものだ。消費税を使って公立病床を減らし、保健所などは『無駄だ』『不要だ』『親方日の丸はやめろ!』と潰し続ける。もちろん軍隊への金の注ぎ込みには何も言わないどころか金をどんどん注ぎ込む。
 街で暮らしている人、農村で働いている人、漁村で暮らしている人たちの健康のことよりも、一部の人の金儲けのみ・・・・
もうちょっと、日本のマスコミも頑張ってほしいなあ。もちろんそのためにはもっと僕らが声を出さなあかんけど。
 

解説(映画COM)
ルーマニアを震撼させた巨大医療汚職事件を題材に、市民、ジャーナリスト、政治家ら異なる立場から事件に立ち向かう人々の姿を捉え、第93回アカデミー賞で国際長編映画賞と長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたドキュメンタリー。2015年10月、ブカレストのクラブ「コレクティブ」でライブ中に火災が発生し、死者27名、負傷者180名を出す大惨事となった。さらに、命を取り留めたはずの入院患者が複数の病院で次々と死亡、最終的に死者数は64名にまで膨れ上がった。調査に乗り出したスポーツ紙の編集長は、事件の背後に製薬会社と病院経営者、政府関係者の巨大な癒着が隠されていたことを突き止める。ジャーナリストたちは命の危機を感じながらも、真相を暴くため進み続ける。一方、報道を目にした市民の怒りは頂点に達し、内閣はついに辞職。正義感あふれる新大臣は、腐敗まみれのシステムを変えるべく奮闘するが……。監督は「トトとふたりの姉」のアレクサンダー・ナナウ。
2019年製作/109分/G/ルーマニア・ルクセンブルク・ドイツ合作
原題:Colectiv   配給:トランスフォーマー

夜は久しぶりに友人と飲む。トイレに困る僕はそれでもジンジャエールと烏龍茶、水をいっぱいずつ飲んだ。
家に帰ったら鍵を持って出ていない『ありゃ』と思いながら息子の連れ合いを起こす。🙏なさい。 
https://eiga.com/news/20211002/4/

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