大阪万博を実行しようとしている「維新の会」は、竹中平蔵と橋下徹が共謀して作った政党だ。二人とも「金の亡者」なので、万博を利用して中抜きをするだろことは容易に察することができた。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6181480.html
おまけに、二人とも中国共産党と深い関わりがあり、万博の真の目的といわれる関西カジノ計画の整備に、10兆円を超える莫大な税金が投入され、そこでも中抜きが行われ、さらに中国企業が大規模に入り込んでくることも予想できた。
大阪万博「特区民泊」の4割が中国人企業
https://libpsy.com/why-chinese-business-operators-are-involved-in-the-osaka-expo/23998/
今回、予想通りと言える中抜きの一端が明らかにされたので、紹介する。
竹中平蔵 大阪万博で344億円中抜きが判明。竹中平蔵の本当の正体に一同驚嘆。
https://www.youtube.com/watch?v=AZQcrfgx6jw&ab_channel=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B1TV%E3%80%90%E6%99%82%E4%BA%8B%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%91
2025.03.03 大阪万博344億木造リング、竹中平蔵とミサワホーム竹中宜雄会長兄弟の利権でフィンランド産木材の使用疑惑
https://coki.jp/article/column/48484/
以下引用
大阪・関西万博の目玉とされる344億円規模の巨大木造リングの建設において、使用される木材の大半がフィンランド産であることが明らかになり、ネット上で批判が相次いでいる。
主催者側は、万博の木造リングを「エコ型未来建造物」として位置づけ、日本の森林再生につながると説明してきた。
しかし、実際にはほぼフィンランド産の木材が使用されることが判明し、「日本の森林再生のため」という説明との矛盾が指摘されている。
この問題について、実業家のひろゆき氏(@hirox246)はX(旧Twitter)上で「政治家は『環境に優しい』『日本の森林再生』といった都合の良い言葉を使って国民を欺いている」と批判。また、「木造リングを作るという目的のためなら、嘘をついても良いと政治家が思っているのではないか」と疑念を呈した。
ミサワホームと竹中兄弟の関係、フィンランド産木材との深いつながり
さらに、ネット上では、フィンランド産木材を扱うミサワホームの取締役前会長である竹中宣雄氏が、元金融担当大臣の竹中平蔵氏の実兄であることが広まり、「利権構造ではないか」との声が上がっている。
ミサワホームは、住宅業界においてフィンランド産の木材を長年扱ってきた実績を持つ企業であり、特に寒冷地特有の耐久性の高い木材を活用した住宅建築に強みを持つ。
フィンランドの森林は管理が行き届いており、環境に配慮した持続可能な資源活用のモデルとして知られているが、なぜ今回の万博においても日本の木材ではなくフィンランド産が主流になったのかは、大きな疑問を生んでいる。
(アマ註=ミサワホームはフィンランドに自社木材加工工場を設置している)
Xユーザーのなつき氏(@Xholic_natsu)がこの情報を投稿すると、一気に拡散され、「また竹中氏が関わっているのか?」との疑問が噴出。竹中平蔵氏は、過去に「派遣労働の規制緩和」や「民営化政策」を推進し、日本の労働環境を大きく変えた人物として知られるだけに、今回の万博事業との関与を疑う声が後を絶たない。
施工会社と建設状況、大屋根リングの概要
万博の巨大木造リングは、会場の中心部を取り囲むように設置される。北東工区を大林組、南東工区を清水建設、西工区を竹中工務店が担当する。竹中工務店の関与があることで、「竹中兄弟との関連性が疑われる」との声もあるが、現時点でその証拠は確認されていない。
(アマ註=名前が同じだけで無関係、泉房穂と泉ピン子の噂と同じ軽薄デマ)
このリングは完成時には建築面積(水平投影面積)約60,000㎡、高さ12m(外側は20m)、内径約615mの世界最大級の木造建築物となる。リングの屋根の下は会場の主動線として利用され、円滑な交通空間としての機能を果たすと同時に、雨風や日差しを遮る快適な滞留空間としても活用される。また、リングの屋上からは会場全体を一望することができ、瀬戸内海の自然や夕陽に照らされた美しい景色を楽しむことができる。
万博の柱に名を刻むプロジェクトがスタート
一方で、巨大木造リングでは新たな取り組みもスタートしている。「万博の柱に名を刻む!」プロジェクトでは、個人や法人が特定のプランを選択し、リングの柱に名前やメッセージを刻むことができる。使用されるプレートの素材は、日本三大杉の一つである秋田杉。繊細な年輪が美しい模様を描き、記念としての価値を高めている。
大阪万博のリングに名前を入れる
出典:藤本壮介建築設計事務所 プロジェクトには個人向けと法人向けのプランがあり、法人プランでは税込33万から金額に応じて「プラン30」「プラン100」などが用意されている。さらに、万博終了後にはプレートが参加者の手元に返却されるという特典もあり、多くの企業や個人の関心を集めている。
環境政策と利権問題の行方
万博の巨大木造リングについて、主催者側は「樹齢30年ほどの木材を伐採し、新たに植林することでCO2の吸収・固定が促進される」と説明しているが、日本国内の木材を使用せず、なぜフィンランド産に依存するのかという疑問は依然として残る。
この問題を受け、「本当に日本の森林再生を目指すなら、国産材の活用を推進し、国内の林業支援に予算を使うべきではないか」という意見も強まっている。万博終了後の木造リングの処理方法についても未定であり、その行方が注目される。
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引用以上
上に、ミサワホームを、経済相の地位を利用して竹中平蔵・宣雄が乗っ取った事実について書かれていないので説明する。
これは故森永卓郎もTVで激怒して指摘していた。
https://www.youtube.com/shorts/k2baEkrxC0E
竹中平蔵経済相の行った「再生機構による不良債権処理」は、まったく必要のないものだった。健全企業だったミサワホームを、無理矢理債務超過に仕立てて、再生機構に依存させるようにし、トヨタ自動車と共謀して会社を乗っ取り、兄の宣雄に経営させた。
これは背景として、「トヨタホーム」の独立と、経営を有利に導くための、当時、奥田硯・張富士雄体制による陰謀だったといわれる。
竹中平蔵の地位を利用した「政商」として、生涯でも最悪級の経済犯罪である。
竹中平蔵兄弟によるミサワホーム乗っ取り事件
http://www.rendaico.jp/seitoron/jimintoron/history/koizumiseikenco/takenakaco/misawahomejikenco.html
https://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/e/41b6c892e945389dc1b87223ccfeb9a1
竹中は、小泉純一郎政権で、経済相として、労働者保護法を改悪し、当時まで6割だった日本の正規雇用を4割まで激減させ、多くの労働者を法的保護のない非正規社員(生涯収入は正規社員の約半分)に貶めた。
また中曽根政権が始めた三公社五現業の廃止の仕上げとして、カンポ・郵貯の金融資産をアメリカの投資業界に提供した。
このカンポ資金の米投資産業への提供に見返りに、巨額のリベートを受け取ったと、亀井静香や藤原直哉が告発している。
https://www.youtube.com/watch?v=GE3VlzirL0k
藤原直哉 小泉・竹中はアメリカからカンポ資金提供の見返りに数兆円規模のリベートを受け取った。
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2006/09/200626_3016.html
【パソナ竹中】非正規雇用を生み出したのは竹中平蔵?歪な構造どう変える?転職が当たり前の社会に 2023年 成田悠輔
https://www.youtube.com/watch?v=2Z4dLP_Ff_8
竹中平蔵は、万博利権に大規模な政商としての介入を行ったが、それは、すべてメディアの影に隠れて行われているので、まだ国民が知るところにはなっていない。いつもの手口だ。
https://www.youtube.com/shorts/wqD0s3LPByg
この日本最大の木造建築物である万博リングは、維新の万博運営母体により、「日本の森林伐採によって森林再生をもたらす」かのように宣伝されてきたが、実は、日本の木材はほとんど含まれておらず、大半がフィンランド産で、おまけに、実兄が経営するミサワホームのフィンランド工場で加工され、船で輸入されるものだった。
その利益は、実兄である竹中宣雄の懐に潜り込むことになっている。
これ以外にも、万博運営期間の係員やボランティアも竹中平蔵のパソナが運営を委任されている。当然、東京オリンピックと同程度の中抜きが行われるとみていい。
https://www.pasona.co.jp/expo2025/
東京オリンピックでは、竹中平蔵が会長を務めるパソナが、一人日、40万円を運営側に請求し、支払っていたのは1万円程度だったことが暴露され、「中抜き平蔵」として話題になった。
東京オリンピックの人件費中抜きがヤバすぎる
https://www.youtube.com/watch?v=z9hKRMK-17c
https://www.mag2.com/p/money/1059415
竹中パソナはワクチン接種でも、委託業務における中抜き、過大請求を繰り返していた。
やりたい放題の竹中パソナ 枚方・吹田・西宮の3市で10億8000万円の過大請求 ワクチン接種コールセンターの委託業務めぐり 長周新聞 社会2023年2月23日
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/25879
竹中平蔵が、日本の労働者をどれだけ地獄に堕としたのか? 正規雇用を廃止して臨時非正規雇用に落としたのか? 竹中は、正社員を廃止して、日本の労働者全員を、いつでも首が切れるルンペンプロレタリアートにすると宣言している。
竹中平蔵パソナグループ会長の「正社員をなくしましょう」発言と派遣法改正案の関係 2015/1/4
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/02fcd0eccd5ec9d916630daee71d774810a1f636
そして生涯賃金が正社員の半分といわれる非正規社員を、ウソのような低賃金でこき使い、信じがたい金額の中抜きをして、金塊を自宅に積み上げているのだ。
低賃金しかもらえなくなった若者に対しては、「若者は貧乏になる自由がある!」とほざいた。
https://itainews.com/archives/1740725.html
竹中は、いずれ日本の労働者は、年金を廃止し、90歳まで働かねばならないと発言。
https://president.jp/articles/-/30182?page=1
さらに、年金を廃止後は、ベーシックインカム制度を導入、(80歳以上の)全国民に毎月7万円を支給すると表明。竹中流ベーシックインカムはどこが問題なのか だまされるな、本質は新種の「リバース年金」だ 2020/10/11
https://toyokeizai.net/articles/-/380921
竹中平蔵は、新自由主義の経済原理を押しつけ、国民を弱肉強食の「市場原理」の地獄に堕としたなら、大金持ちと貧乏人に二極化し、貧乏人の不満は「施しを与える」ことで解決すると主張。(施しとは「給付金」のこと)
https://trend-scrap.com/reasons-why-heizo-takenaka-is-disliked/
岸田文雄が、底辺の国民を構造的に豊かにする減税や財政投資を拒否し、給付金という名の施しだけを実行しようとした理由は、岸田が竹中の「市場原理による弱肉強食」がもたらす差別=格差拡大主義を信奉しているからだ。
これが現在の自民党議員の基幹思想となっている。
「儲からないものは、すべて廃止する」が竹中流経済再生であり、これによって地方の赤字公共交通機関や、図書館など公共施設が次々に廃止されていった。
過疎地域は一切支援されず、どんどん貧しくなって人が都会に追い出されて行く。被災地域も同じで、能登半島は未だに、ろくに復興されないままだ。
やがて、教育の機会平等も排除され、ごく一部の金持ち子弟しか学校に通えなくなる。今すでに、高騰した教育費が支払えず、昔のように中卒高卒で就職する若者が増えている。
食料価格の暴騰があって、とても生活できない家庭にとって、削れる費用は教育費だけだ。日本は、高学歴大金持ちと低学歴貧乏人の極端な二極化社会に変貌している。
これを始めたのが、竹中平蔵であり、その思想「新自由主義」を日本に普及させたのも竹中平蔵である。
この男は、二階俊博と同郷で、同じ親中国共産党だ。
二階は末期癌の妻を、中国法輪功の不法拘束者の臓器を移植することで生き延びさせることができた。もちろん提供者は臓器を抜かれて殺された。
たぶん、竹中も同じ臓器ビジネスに関わっている可能性がある。
今、続々と万博カジノ利権を求めて関西に進出している中国企業の背後には竹中がいる。