こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
交雑牛B-5のカイノミのご紹介です。
最近スーパーや焼肉屋さんでも細かな部位ごとの表示で提供されていることがとても多いように感じます。
特に焼肉用ではカルビやザブトン・友三角・カイノミ・ミスジ・とうがらし等々、以前は一般的にロース・カルビ等の区別で提供されていたものが、それぞれの部位名でお品書きされているのを見たことはあるのでは。
同業としてはいい傾向に思いますが、一般の消費者に十分浸透しているかという疑問符をもちます。
業界として部位ごとの特徴や好適な用途等発信していく必要があるかもです。
カイノミは中バラ肉の一部で上質のものになると乾きがあり、サシも三角バラや肩ロースのザブトンにも怠らない位細かくサシが入り、且つ、赤身系のお肉ですので、脂のしつこさもなく味わうことができる部位になります。
用途は主に焼肉用が向いていますが、身の厚いところは厚切りのステーキ用としても十分に美味しさを堪能できる部位です。
カイノミは貝の身？形は整形すると貝の形をしているように見えます。
▲千葉県 佐倉市 臼井 肉の鳥羽ミート
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