プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

今年初のG1「フェブラリーS」

2020-02-24 09:36:24 | 日記
今年も、早くもG1レース開催。
昨年の(昨年だけじゃありませんが^_^)敗戦は、遠い昔の話として忘れ
新たな気持ちでスタート。
もう40年以上 同じ事言ってますが、
今回は、私 自信がありました。

本命 モズアスコット。
矢作厩舎 ルメール騎乗と役者が揃っている。
おまけに、この馬 前走強かった。
私が G1で参考にしている アンカツさんも褒めていた。
クリソベリル ゴールドドリームら有力馬がサウジ遠征で回避した 
このレース 固い本命馬だと思いました。
ま、1番人気の馬を本命にするのは、当たり前過ぎますが
強いものは仕方ない。

で、実際強かった。
だけど馬券は•••
2着のケイティブレイブ 
最低人気 ジョッキーはG1初騎乗!
買えない要素が揃い過ぎでしょ!
しかし、長岡騎手 素晴らしい。
張本さんに成り代り、
私が「あっぱれ!」を進呈しておきます。

今回は、自信があったので、
3連単 3連複 馬単と、目一杯購入していました。
それが、まさかの ゼロ配当。
次のG1 ちょっと間が空きますので、心の傷を癒したいと思います。

神々しいばかりの仁左衛門「二月大歌舞伎 菅原伝授手習鑑」

2020-02-23 09:58:41 | 日記
2月の歌舞伎座は 十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善興行。
昼の部では、追善狂言として三代名作の一つと言われる
「菅原伝授手習鑑」が上演されています。
十三世の当り役だった菅丞相を、当代仁左衛門が演じる。
「加茂堤」 「筆法伝授」 「道明寺」の上演。
私が観たのは「筆法伝授」 「道明寺」です。

「筆法伝授」
菅丞相が、秘伝の筆法を伝授する場。
武部源蔵(梅玉)に伝授する菅丞相。
自分が伝授されるものと思っていた左中弁希世(橘太郎)は
面白くない。
源蔵の邪魔をするのだが、源蔵 意に介さず、見事に書き上げる。
この場面を じっと座敷から見続ける片岡仁左衛門の演技が凄かった。
身動ぎもしないのだが、その迫力が 3階席で観ている
私にも伝わってきた。
神々しい感じ。
何か観ている私まで、背筋が伸びる思いでした。

「道明寺」
玉三郎演じる覚寿。
こちらも、悲しみが伝わってきた。
2人の人間国宝が演じる舞台。
さすがの素晴らしさでした。


市村正親&草笛光子 「ラヴ・レターズ」

2020-02-22 09:50:25 | 日記
PARCO劇場のこけら落とし公演第二弾は、
この劇場の名物企画 「ラヴ・レターズ」です。
アンディとメリッサ。
幼馴染の2人の辿った人生を描いた朗読劇。
初演は30年前。
延べ500組のアンディとメリッサが誕生しました。
今公演の初日には、30年前の初日 メリッサを演じた
大竹しのぶさんが出演していました。

私が観た昨夜は
市村正親アンディ 草笛光子メリッサ。
一幕のアンディ少年とメリッサお嬢さんの
やりとりに 客席から笑いが起こります。
これまで 何人ものアンディとメリッサ観てきましたが
これだけ笑いが起こる2人は、初めてでした。

二幕 ようやく結ばれた2人。
が、アンディの選挙の為別れなくてはならない。
この辺りの草笛さんの情感 素晴らしかった。
そして 死。
メリッサの母親へ、手紙を書くアンディ。
この場面の市村さんも、良かった。
客席からは、すすり泣きが聞こえできます。

大ベテランカップルの芸 たっぷり楽しませて頂きました。

中井貴一&佐々木蔵之介&広末涼子 「嘘八百 京町ロワイヤル」

2020-02-21 09:56:39 | 日記
中井貴一演じる古美術商•小池則夫
佐々木蔵之介演じる陶芸家•野田佐輔
2人がコンビを組んで、悪徳古美術商をギャフンと言わせる
「嘘八百」 
の第二弾。

舞台は、京都。
今回は、2人に加え、広末涼子演じる京美人の志野が仲間入り。
ターゲットは、嵐山堂という 裏で贋物を作り 大儲けしている店の
社長•嵐山直矢(加藤雅也)と その仲間の大御所鑑定家•億野万蔵(竜雷太)
古田織部の幻の茶碗•はたかけを巡り 両者の戦いが始まる。

まだ2作目ですが
美人に弱い則夫と怖い奥さん(友近)にやり込められる佐輔
のコンビは、なかなか軽妙で面白い。
また、贋物作りに欠かせない 2人の仲間たち
演じるのは、アホの坂田 木下ほうか らですが
この辺りのチームワークも、よく出来ています。

そして今回、最初は、則夫たちを騙しにかかる志野。
広末涼子、和服姿も似合い、魅力的でした。
あれだけ色っぽかったら、
則夫ならずとも、鼻の下 伸ばしちゃいますね^_^




「スターダム」興行中止

2020-02-20 22:20:40 | 日記
女子プロレス団体の「スターダム」が 3月中旬までの興行中止することを発表しました。
正確に言うと、「スターダム」の親会社である「ブシロード」が イベント自粛した流れで
団体も興行を中止したということ。
もちろん、原因は、新型コロナウイルス。
プロレス界で、今後 追随する団体が出てくるのかどうか 気になるところです。

「東京マラソン」は、皆さんご存知の通りだし 夕刊紙の見出しを見ていたら
「大相撲3月場所は、どうなる?」というものもあった。

私が幾つか予定している劇場については、今のところ こうした動きはないようですが
相変わらず 感染者が増えている現状では、今後 どうなっていくのか
予測つかないですよね。

私の知人が 中国に単身赴任していて 先日戻って来たんですが
話を聞いたところ、あちらの警戒ぶりは、かなりのものでした。
私の勤務している会社でも、時差通勤を勧めるメールが送られてきました。

早く終息してほしいというのが、皆の共通認識でしょうが
ニュースを見ていても、全く予測つかない。
皆さまも、お気をつけて下さいませ。