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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ラミン•カリムルー 「チェス ザ•ミュージカル」

2020-02-06 09:59:22 | 日記
東京国際フォーラムホールCで上演中の
「チェス」です。

東西冷戦下の時代
アメリカ人のチェス世界チャンピオン•フレディに
ソビエトの名人•アナートリーが挑む お話。
そこに フレディのセコンド•フローレンスとアナートリーの
恋物語が 絡みます。
ただ、アナートリーには、スヴェトラーナという妻がいる。
今 流行りの言葉で言えば 不倫ですね。
他に アナートリーのセコンド モロコフ
対戦の審判を務める アービターが 主な登場人物。

フレディは、若手有望株というルーク•ウオルシュ。
フローレンスを 「レ•ミゼ」初演でエポニーヌを演じた
サマンサ•パークス。
アナトリーは、日本でもお馴染み バルジャン ファントムを演じた
ラミン•カリムルー。
アービターは、日本のバルジャン 佐藤隆起。
モロコフを増原英也 スヴェトラーナをエリアンナという配役です。

全編英語の上演。
舞台の上の電光掲示板の歌詞を読み取るだけで 精一杯というのが
正直な感想。
ABBAのメンバーが作った楽曲は素晴らしいし、作詞は、あのティム•ライス。
本来なら、もう1回じっくりと観たいんですが
チケット代 安くて1万円だから そうはいかない。

でも、出演者の皆さん 素晴らしい歌唱力で
歌を聴いているだけでも 楽しめました。