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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

市村正親&草笛光子 「ラヴ・レターズ」

2020-02-22 09:50:25 | 日記
PARCO劇場のこけら落とし公演第二弾は、
この劇場の名物企画 「ラヴ・レターズ」です。
アンディとメリッサ。
幼馴染の2人の辿った人生を描いた朗読劇。
初演は30年前。
延べ500組のアンディとメリッサが誕生しました。
今公演の初日には、30年前の初日 メリッサを演じた
大竹しのぶさんが出演していました。

私が観た昨夜は
市村正親アンディ 草笛光子メリッサ。
一幕のアンディ少年とメリッサお嬢さんの
やりとりに 客席から笑いが起こります。
これまで 何人ものアンディとメリッサ観てきましたが
これだけ笑いが起こる2人は、初めてでした。

二幕 ようやく結ばれた2人。
が、アンディの選挙の為別れなくてはならない。
この辺りの草笛さんの情感 素晴らしかった。
そして 死。
メリッサの母親へ、手紙を書くアンディ。
この場面の市村さんも、良かった。
客席からは、すすり泣きが聞こえできます。

大ベテランカップルの芸 たっぷり楽しませて頂きました。


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